動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
1983年の設立以来、40年にわたって「チルド食品」に特化した物流サービスを届けてきた同社。「チルド食品」とは、0~10℃の温度帯で管理する必要がある食品の総称。家庭で冷蔵庫に入れるような食品のイメージです。
同社の強みは、長くチルド食品に特化してきたからこその“物流網”。同社では自社の配送センターを全国各地に30ヶ所以上有しています。そのため、1台のトラックに多数のお客様の商品を積み合わせる共同配送が可能。小ロットでの多頻度配送にも対応できる体制を実現しています。
また、お客様から預かった冷蔵食品を一次保存できるように、センターの冷蔵機能も発達。自社で行なうと手間がかかる仕分けやラベル貼りなどの「流通加工」にも対応しています。こうした万全の体制があるからこそ、多くの大手食品メーカーとの取引を継続できているのだとか。同社が持つ確かな強みを知ることができた取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎1つの拠点を盛り上げていく達成感を味わえます。
センター長や先輩社員、そして配送部門・倉庫部門などの現場リーダーたちと協力し、拠点を盛り上げるポジションです。センターの売上や予算、残業時間などの課題に対して、短期的な目標を設定し数字で進捗を管理していくので、目に見えて変化が分かりやすいとのこと。また、周囲の社員と「より効果を出すためにはどうしたらよいか」と試行錯誤しながら改善案を策定し、現場リーダーに動いてもらう…という、連係プレーが重要な仕事です。そのため、結果的に目標をクリアできた時には社員同士で大きな達成感を味わえるでしょう。
センター長や先輩社員、そして配送部門・倉庫部門などの現場リーダーたちと協力し、拠点を盛り上げるポジションです。センターの売上や予算、残業時間などの課題に対して、短期的な目標を設定し数字で進捗を管理していくので、目に見えて変化が分かりやすいとのこと。また、周囲の社員と「より効果を出すためにはどうしたらよいか」と試行錯誤しながら改善案を策定し、現場リーダーに動いてもらう…という、連係プレーが重要な仕事です。そのため、結果的に目標をクリアできた時には社員同士で大きな達成感を味わえるでしょう。
厳しさ▲相手の立場に立ったコミュニケーションを考える難しさがあります。
センターを改善していくためには、自分1人だけではなく、現場の社員に施策を実行してもらう必要があります。「こうしてください」という言い方だと、押し付けているような印象を与えてしまうことも。そのため、「なぜこの施策を実行する必要があるのか」という意図を一緒に伝えたり、実際に実行してもらった際には「ありがとうございます」という声掛けをしたりといった、丁寧なコミュニケーションが必要になるそうです。相手の立場になって考えることが常に求められる大変さがあるだろうと仰っていました。
センターを改善していくためには、自分1人だけではなく、現場の社員に施策を実行してもらう必要があります。「こうしてください」という言い方だと、押し付けているような印象を与えてしまうことも。そのため、「なぜこの施策を実行する必要があるのか」という意図を一緒に伝えたり、実際に実行してもらった際には「ありがとうございます」という声掛けをしたりといった、丁寧なコミュニケーションが必要になるそうです。相手の立場になって考えることが常に求められる大変さがあるだろうと仰っていました。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎柔軟に試行錯誤できる方
1つのやり方だけに固執するのではなく、「こういうこともやってみよう」といった新たな発想も必要になる仕事です。そのため、柔軟に物事を捉え、試行錯誤できる方は活躍できるでしょう。
1つのやり方だけに固執するのではなく、「こういうこともやってみよう」といった新たな発想も必要になる仕事です。そのため、柔軟に物事を捉え、試行錯誤できる方は活躍できるでしょう。
向いていない人▲知識を身につけることが苦に感じる方
法律や労務など、幅広い分野の専門知識を身につけていく必要があります。特に物流業界は頻繁に法令が変更されるため、常にアンテナを張ることが重要。知識のインプットを避けてしまう方だと、大変だと感じるでしょう。
法律や労務など、幅広い分野の専門知識を身につけていく必要があります。特に物流業界は頻繁に法令が変更されるため、常にアンテナを張ることが重要。知識のインプットを避けてしまう方だと、大変だと感じるでしょう。