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取材から受けた会社の印象
BtoBの商材を扱っているため、知らない方もいるかもしれませんが、エア・ウォーター株式会社と言えば、日本の3大産業ガスメーカーの1つと言われる会社。その子会社であった近畿エア・ウォーター、中・四国エア・ウォーター、九州エア・ウォーターが統合されてできたのが同社です。
産業ガス単体では価格で差がつけづらいですが、同社のどんなところが顧客に評価されているのか、社員の方々に伺いました。強みの1つには「トータルサービスを提供できること」が挙げられるとのこと。たとえば医療の分野であれば、ガスはもちろん、人工呼吸器や感染症対策商品、マスク、手術室映像システムなど幅広い商材を扱っています。設備工事や滅菌業務の代行なども提案しているそうで、トータルの価格を抑えてサービスを提供できる点がお客様から評価されているとのことでした。このような強みを持ちながら、今も挑戦を続ける同社でなら安心して働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい産業ガス、医療用ガスなど、お客様がサービスを提供するうえで欠かせない商材を扱うため、貢献性を感じられるそうです。たとえば医療の分野で、小児の患者さんのために排痰を促す装置を導入したときのこと。酸素の飽和濃度が改善し、状態がよくなってご家族に喜んでもらえ、大きな喜びを感じられたとのことでした。また「新生児用の機械にトラブルが起こった」と連絡を受け、朝一番で病院に走っていき、対応をして何事もなく終わったときも達成感があったそう。自分が人工呼吸器やガスなどを提供することにより、間接的にではありますが、医療を支えているというやりがいがあるとのことでした。
産業の分野についても、ガスはあらゆるモノづくりのプロセスで欠かせないもの。自分の仕事から自動車や半導体ができあがっていると考えると、モノづくりの一端を担っているというやりがいを感じられるそうです。また、大手企業を含むさまざまな業界の企業と話をする機会があるため、経験値が上がり、自身の成長を感じられるとのことでした。
産業の分野についても、ガスはあらゆるモノづくりのプロセスで欠かせないもの。自分の仕事から自動車や半導体ができあがっていると考えると、モノづくりの一端を担っているというやりがいを感じられるそうです。また、大手企業を含むさまざまな業界の企業と話をする機会があるため、経験値が上がり、自身の成長を感じられるとのことでした。
厳しさ同社の事業拡大のカギを握るのは営業力であるため「みんなで目標を達成しよう!」という風土があり、組織での成果を求められます。特に、近畿エア・ウォーター、中・四国エア・ウォーター、九州エア・ウォーターが統合して今の体制になってからは、一般社員に求められているレベルも上がっているそう。日々数字を追っていく大変さがあるとのことでした。
また、医療の分野では緊急の呼び出しを受けることも。医療機関は24時間動いているため、深夜に「設備にトラブルが起こった」「ガスが切れてしまった」と電話がかかってきて、対応に向かうことが年に数回あるそうです。そういった点は覚悟をしておかないとギャップにつながってしまいます。
また、医療の分野では緊急の呼び出しを受けることも。医療機関は24時間動いているため、深夜に「設備にトラブルが起こった」「ガスが切れてしまった」と電話がかかってきて、対応に向かうことが年に数回あるそうです。そういった点は覚悟をしておかないとギャップにつながってしまいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人今後は新規顧客の開拓にも力を入れていきたいと考えている同社。「主体的に考え、行動できる方」であれば活躍できます。また、さまざまな業界に幅広い商材を提案するため、営業として多くの分野にわたる経験を積むことが可能です。「スキルアップを目指す方」にも向いています。
向いていない人組織での成果を求められる環境ですので「目標達成にこだわって努力ができない方」「個人主義でマイペースに働きたい方」はマッチしない可能性があります。