- 【事業内容】
- ■河川に関する活動(調査研究・啓発活動など)に対する助成・普及事業 ■河川に関する調査・研究、その成果の普及事業 ■河川教育、および河川への理解を深めるための事業 ■河川健康公園の運営事業 ■河川の維持管理の受託事業
勤務地
特長
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職種×勤務地
仕事内容 | 河川管理の研究員(歴史・文化調査研究資料の調査・取りまとめや堤防の管理など)◆未経験歓迎/土日祝休み ――地域貢献性の高い仕事――国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所から依頼を受け、歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・作成や、堤防の点検・評価などを担当します。 【名古屋事務所について】 木曽川水系下流域に設置されている歴史的な治水・利水施設について、目的や経緯、既往洪水との関わりや地域との繋がり、技術的特徴などを調査・発信し、河川管理の強化に取り組みます。 また近年は、中部地方においても台風や集中豪雨にともなう洪水により、堤防・護岸などの損壊や河川沿いの道路の崩落、橋梁損傷による地域交通への影響などの被害が多数発生。今後は予防保全型の新たな河道管理を目指していきます。 【手がける仕事について】 ■歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・作成 1991年12月創刊。発行回数は年4回、今までの発行回数は129号です。近くの地域文化センターや大学に配布し、木曽川の調査研究対策を発信しています。管理技術者から指示を受け、調査をしたり、記事を作成したり、ライターや学芸員に記事作成を依頼。最終チェックは管理技術者が行ないます。 ■堤防の点検・評価 堤防点検員から報告を受け、現場へ行き、「ここは対応不要」といった評価出しや結果の確認などを行ないます。そのうえで優先順位をつけ、「何を先に、どのように修繕すべきか」という計画を立案。システムに過去のデータを蓄積しているため、見返しながら進めることが可能です。 ※受託事業のため、業務が増える可能性あり。 ◎将来的には、管理技術者を目指せます。 管理技術者のポジションに就くと、発注者とコミュニケーションをとる機会が増えます。例えば、発注者に「次号の『地域の歴史』は美濃焼を取り上げませんか」と提案する等仕事の幅が広がります。 |
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応募資格 |
高専卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎ブランクOK
【以下に当てはまる方は歓迎します】 □卒業後5年程度以上の研究又は実務経験を有する人材で、以下に当てはまる人材 ・河川管理に関する実務の知見、経験を活かしたい人材 ・建設コンサルタントでの経験を活かしたい人材 ・環境教育、防災教育など教育に関する経験を活かしたい人材 □技術士、RCCM、河川維持管理技術者、技術士補の資格を活かしたい人材 |
募集背景 | 【当法人初の公募】 自然科学・人文学など様々な側面から研究が行なわれている日本の河川。私たち河川財団は、助成事業、調査研究、河川教育、河川健康公園、受託事業という5つの事業を通じ、河川教育を行なう学校や、研究を行なう研究者・研究機関、人と河川をつなぐ市民団体などを支えています。 今回は退職者の欠員補充。名古屋事務所で活躍中の職員が退職を迎えるため、後任として活躍してくださる方をお迎えすることにしました。 |
雇用形態 |
その他
◎任期付研究員(任期:3年)の募集です。※6ヶ月の試用期間あり。期間中の給与・待遇に差異はなし。 ※正職員雇用制度あり。 |
勤務地・交通 |
【名古屋事務所】愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F
◎本人が希望しない限り、転勤はありません。 ◎そのときの状況にもよりますが、外出頻度は週1~2回です。 交通
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋城駅」より徒歩5分
名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」より徒歩7分 名古屋鉄道瀬戸線「栄町駅」、名古屋市営地下鉄東山線・名城線・名港線「栄駅」より徒歩12分 |
勤務時間 | 9:15~17:45(実働7時間30分) ◎残業は月20時間以下です。 |
給与 |
年収400万円以上(月額固定給28万5000円以上/賞与2ヶ月分) ※経験を考慮し、当財団規定により決定。 ※退職金制度あり。 |
休日休暇 | ■完全週休2日制(土・日) ※発表会がある日は、土日いずれかに出勤となる可能性があります。その際は、平日に代休を取得していただきます。 ■祝日 ■年次有給休暇 ※任期付研究員は、事業年度ごとに20日付与します。ただし、日数は採用月に応じます。 ■年末年始休暇(6日)※昨年度実績 ■GW休暇(暦通り) ■産前産後休暇(取得実績あり) ■育児休暇(取得実績あり) ◎5日以上の連続休暇も取得可能です。 |
福利厚生・待遇 | 【正職員雇用制度あり】 ■昇給 ■交通費(全額支給) ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■時間外手当 ■出張手当 ■資格手当 ■オフィス内禁煙 ■服装自由(私服勤務OK) ■シンプルネイルOK ■資格取得支援制度(業務上必要な資格の取得費用を負担) ■退職金制度 |
入職後の流れ | あなたの経験・資格を踏まえ、教える順番や担当を変えます。土木関連の経験者なら職員、土木関連の未経験者なら臨時職員などが中心となって教える予定です。分からないことや困ったことがあれば、気兼ねなく質問・相談してください。 【河川塾による技術者育成】 「次を考える基盤としての河川工学を学ぶ」を趣旨として、体系的講義(討議を含む)を開催。与えられた課題を解くことだけでなく、何をなすべきかを自ら考え、基本となる思考力を高めていくことができます。この様な研修への参加の機会を設け、専門的な知識を深めていくことが可能です。 ◎講師は、国土交通省の研究機関・国土技術政策総合研究所に在籍した職員です。 |
一緒に働く仲間 | 別の事業所にいる管理技術者のほか、名古屋事務所にいる職員1名、臨時職員2名という4名と一緒に働きます。以下、簡単なプロフィール紹介です。 ▼職員 前々職はコンサル、前職は公園管理。これまで管理技術者から指示を受け、メインで実務を担ってきた。退職予定であり、今回の入職者に引き継ぎを行なう。 ▼臨時職員A 前職は、魚に関わる仕事。「ある程度、自由に働きたい」と臨時職員を選び、ダブルワークをしている。ベテランであり、今回の入職者にとって頼りになる存在の一人。 ▼臨時職員B 前職は、歴史文化に関わる仕事。「将来は日本と海外をつなぐ仕事がしたい」と考えているため、融通が利く臨時職員に。現在は週4日勤務している。 |
会社名 | 公益財団法人河川財団 |
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設立 | 1975年 |
代表者 | 理事長 小俣 篤 |
資本金 | 公益財団法人のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 94名(2024年6月時点) |
事業内容 | ■河川に関する活動(調査研究・啓発活動など)に対する助成・普及事業 ■河川に関する調査・研究、その成果の普及事業 ■河川教育、および河川への理解を深めるための事業 ■河川健康公園の運営事業 ■河川の維持管理の受託事業 |
事業所 | 【本部】東京都中央区日本橋小伝馬町11番9号 住友生命日本橋小伝馬町ビル(2F) |
企業ホームページ | https://www.kasen.or.jp |
公益財団法人河川財団の河川管理の研究員(歴史・文化調査研究資料の調査・取りまとめや堤防の管理など)◆未経験歓迎/土日祝休み(1278272)の転職・求人情報は掲載を終了しています。
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