医療資格や経験がなくても、挑戦できます。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

現場サブリーダー

高橋沙紀（仮名）

栃木県在住、２6歳。前職は公立中学校の教員。未経験から診療同行スタッフとして株式会社当直連携基盤に入社し、現在は現場サブリーダーを務める。休日は漫画を読んだり、散歩したりして趣味の時間を過ごす。

前職	教育業界教員・教師、講師
転職後	医療・福祉・介護サービス業界医療事務、医療秘書

転職理由と、この会社に決めた理由

前職は教員で、やりがいもあったのですが拘束時間が長く、私生活との両立が難しくて転職を検討していました。せっかくなら新しいことに挑戦してみたいと考え、無資格かつ未経験で医療に携われる当社の仕事に興味を持ったんです。新しい組織で同世代の方も多く、意見を発信しやすいというのも決め手でした。

実際、ルールで固められているのではなく、柔軟に意見を取り入れてもらえます。例えば、各当直室のメンバーの業務内容などを考慮して主任がシフトを組みなおしてくれたり、「こうすればもっと働きやすくなりそうです」といった意見も聞いてくれて採用されたり。また、大体の仕事は翌日に持ち越すことがなく、私生活とメリハリをつけて働けるのも嬉しいです。

入社当初、最も不安だったのは未経験で本当に務まるのかということ。しかし、未経験スタートの先輩も多いうえ、教育体制が整っていて上司や先輩がサポートしてくれるので、安心して挑戦できました。

仕事の感想と、入社してよかった点

平日はオフィスに行き、当直室の事務管理、クリニックやクライアントの問い合わせ対応、訪問ミーティングなどを行ないます。土日は当直室に行き、往診への同行がメインです。

入社前は、そもそも往診って何をするのかも分からず、先生のサポートがメインなんだろうと思っていました。しかし、実際は先生の考えを尊重しながらも、「患者様は不安だとお話しされていたので、少し顔を見るだけでも元気になると思います」「こういった場合は、他の先生は○○をしていました」といった意見を伝える機会も。こんなに発信できるとは思っていなかったので、一番のギャップでした。加えて若い先生も多く、気さくに話していただけるのも嬉しいですね。

診療同行スタッフは先生の補助に加え、患者様やそのご家族様とのコミュニケーションも行なう重要な役割です。患者様に感謝されることで、双方の橋渡し役として欠かせない存在だと実感できる点がこの仕事の醍醐味です。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

診療同行スタッフは、20代～30代がメイン。年齢が近いスタッフが多いので、相談も気軽にできる環境です。

夜勤では基本的に各当直室にいるのは当直の先生と診療同行スタッフそれぞれ1名ずつのため、当初は「分からないことがあったらどうしよう…」と不安に思っていました。しかし、各当直室の診療同行スタッフといつでもチャットや電話ができるため、一人で抱え込むといったことはなく、いつでも相談することができるのが心強かったです。

比較的新しい組織ということもあり、会社全体としても制度の変化が多いように感じます。協議して必要な部分は導入するなど、さらに働きやすくするために検討していることも。意見を発信しやすく、さらにそれを取り入れて進化し続けているのは、当社ならではですね。