株式会社奈良大和生薬

事業の強み：
当社は医薬品、医薬部外品等を通信販売という手法をもって事業を成立させております。
取り扱っている商材はどちらかというと高齢の方に多く望まれており、これから益々高齢化社会となる日本国において、対象マーケットは拡大傾向となります。これまで毎年増収できており、今後においても増収を見込んでおります。高齢化社会が継続的な発展に繋がる商材を取扱う会社となっております。

事業の弱み：
当社は現在、テレビ媒体、新聞広告、ラジオを主とした販売手法をとっておりますが、継続的な繁栄を見据え20年30年先を考えた際には、Webによる販売に力を入れる必要があると感じています。
Web販売の手法をとるにあたり、経験と知識を多く積む必要があると感じていますがまだまだ足りていない認識です。
当面の業容拡大はイメージ出来るものの、数十年先の販売手法も同時に考えきれていないのが弱みとなります。

事業展望：
強みでも記載あるとおり今後については、毎期増収をイメージしています。
マーケットがそうである限り、増収は続くものと考えています。その中で新たなマーケットを開拓し更なる成長を全社員が考え、実行していきます。過去からの延長線の未来は想定していません。常に新しい事に目を耳を傾け、開拓する気持ちを忘れず、会社の成長と従業員の安心が会社の宝で在り続ける企業になると感じています。

成長・キャリア開発：
色々な仕事にチャレンジすることが出来るので、数年経つと自然と身に着くことが多くあると思います。その中で、自身が重点的に知識を習得したいものがあれば、上司に相談し部署移動も考えられます。将来の幹部候補を目指すも良し、専門知識を習得し、経験を積み専門特化型のスタイルでも自身が会社にこの方が貢献出来るというものを、仕事や仲間を通じて考えられます。

働きがい：
働きがいは、一番仕事をさせられている、嫌な事だけまわされているという事を全く感じず、楽しく伸び伸びと業務が出来る事、会社の成長も感じる事が働きがいに繋がっていると思います。
明日から仕事か、、、と週末に考える事はありません。今日は、何から進めよう、どこまで進めようと自ら考え、上申できます。自身の考えを聞く上司、成果に結び付けてくれる仕事の仕方を導いてくれる上司がいることで、働きがいに繋がっていると思います。

企業カルチャー・社風：
社長自ら従業員のモチベーションを高めるための声掛けを大切にしております。声のかけ方もその人の立場や業務内容を考えたうえで従業員の士気を高める工夫をされており、そのムードが、全体に広がり、自身の工夫や想像力を高め、仕事にチャレンジする動機付けにもなっております。一部の人間が幸せではなく、所属する全従業員（正規社員、非正規社員）が幸せと安心を感じる社風となっております。

組織体制・コミュニケーション：
組織は細分化されてはいるものの、人数もまだまだ少ない事もあり、縦割りの仕事の仕方に完全にはなっておらず、みんなで協力しあいながら、成果を出す動きとなっております。従業員一人ひとりが自身が何をすべきか考えながら、業務が遂行されております。ただ、与えられた仕事を淡々とする事を望まれている方には合いません。頭をつかい、気をつかう事が自然に出来ている組織です。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間については、9時18時の8時間労働になります。休憩は1時間で時間帯は決まっておりませんので、仕事に合わせたり、お昼外で食べる人は13時以降の空いている時間帯に休憩を取ったりと拘束されません。
休暇は基本土日祝日はお休みです。その他夏季休暇は５日間を7月から9月の期間で取得します。連続でも、1日づつでも個人の事由です。年末年始はその年のカレンダーにより決定しますが、大体４～５日間となります。有給休暇については、労基法どおりの付与となり、半日単位から取得が可能となります。

多様な働き方支援：
リモートワークや副業の推奨はしておりません。当社はチームワークを大切にしております。日頃のコミュニケーションから生まれるパワーを感じながら会社の成長とともに自身の成長も感じる職場です。愚痴や文句からは何もうまれません。そういった不要なものを感じさせない社風とコミュニケーションが当社の武器であり、戦略でもありますので、個の働き方の推奨はしておりません。

給与制度：
お給料は年俸制になります。
業績不振や人件費の調整にボーナスは左右されがちですが、年俸制により年間の報酬が確定しておりそういった不安はありません。
年俸制にありがちな割増報酬（残業）未払いや、何時間分含むといったことは無く、１分単位で割増報酬（残業）が支払われますので、労働に対する対価は正当に支払われる制度となっております。

評価制度：
評価については、まだまだ人数も少ない事もありますが、１人１人に上司の目が届いております。
評価をするというより、１人1人が充実した仕事をするために上司が存在し、評価される仕事が出来ています。評価という上から目線では決して無く、仕事に対する成果、満足感、充実感をもたせるような仕事のスタイルが本来であり、その為に上司部下の間に妙な壁は全くありません。
評価される仕事を全社員で進めております。