2017/9/21

未経験から事務に。でも、過去の経験はしっかり活きています。

五十嵐 華さんの転職体験記
前職ヘルプデスク
現職IT事務
五十嵐 華(29歳)
hana Igarashi
  • 応募社数20
  • 面接社数7
  • 転職までにかかった期間1ヵ月
この体験記のポイント
  • 数ヶ月に一度変わる勤務先。長く仕事を続けていきたかったので転職を決意。
  • 面接で興味を持たれるのは過去のSE経験。ただ"事務"に挑戦したかったので諦めなかった。
  • 未経験からスタートした仕事でも、今まで働いてきた経験が活きている毎日。

数ヶ月に一度変わる勤務先。このまま続けていくのは難しいと思った。

学校を卒業した後はSEをしていました。自分がWebサイトを作るくらい、もともとIT系には興味があったんです。ただ、働いていく中で、SEとしてのスキルを磨いていくというよりも、周りをサポートする仕事がしたいと考えるようになりました。そこで、1回目の転職では、SEからヘルプデスクへとキャリアチェンジしたんです。

転職後は、特派として働きました。“特派”というのは、ずっと自社のオフィスで仕事をするのではなく関わるプロジェクト毎に勤務先が変わります。 勤務した4年間のうちで5~6ヶ所は勤務先が変わったでしょうか。

人をサポートするヘルプデスクの仕事も自分に合っていたので、SEから新しい仕事に挑戦してよかったと思います。が、ただ、いつ環境が変わるか分からない不規則な生活はなかなか大変で。2年間同じ勤務先での仕事が続いたと思ったら、次の勤務先は数ヶ月で終わることもありました。始業の時間や休日はもちろん、勤務地も渋谷、日本橋、御茶ノ水…と毎回異なるため、勤務先変更の度に生活リズムもガラッと変わるんです。この先も仕事を続けていくことを考えた時に、この働き方はちょっと難しいかもしれない…と思うようになって。勤務先のお仕事が終了したタイミングで、転職を決めました。

上手くいかなくても、希望を叶えるために諦めなかった転職活動。

次の仕事は勤務先が変わるのではなく、自社でサポートよりの仕事をしたいと思っていました。ですから、ヘルプデスクに限らず、いわゆる一般事務の求人も探していきましたね。勤務時間、通勤時間、仕事内容など…さまざまな軸で検索したのを覚えています。求人を見ていたのは『エン転職』1つで、特に他のサイトは使いませんでした。はじめて転職した時は色々なサイトを見ていましたが、1つのサイトでも、幅広く求人が載っているものだと気づいたんです。

そこから応募をしたのは、大きく2つの事務。1つは、「ITに関係のない、商社やメーカーの事務」。もう1つは、「IT関連企業の事務」。ざっと20社ほどでしょうか。

商社やメーカーの事務に関しては、全くの未経験での応募になるので、書類選考がなかなか通りませんでした。やはり事務経験を持った方が有利になるようで、苦戦しましたね。一方で、IT関連企業の事務だと、面接まで進んでも、「SEには興味ありませんか?」と、事務でない仕事を勧められることがしばしば。SEの経験を持っていることで、そちらに注目されることが多かったですね。過去の経験を認めてもらえることは素直に嬉しかったですが、「そこじゃないのに…!」と、もどかしい気持ちにもなりました。

こんな感じで転職活動は上手くいくことばかりではありませんでしたが、失敗しても落ち込みすぎず、「たまたま縁が無かっただけ!」と前向きに考えるようにして乗り切りました。

長く働いていきたいから。仕事内容も待遇も、全部しっかり比較した。

20社近く応募して、最後まで進んだのは2社。大手企業のカスタマーサポート業務と、キャリアマートのIT事務です。カスタマーサポートは、電話対応があることが少し懸念でした。キャリアマートは、PCソフトの取扱や社内調整など、ITの知識が活かせるサポートの仕事だったので、自分の希望に近いと感じましたね。

面接はとても緊張しました。事前に準備していた内容を勢いで話し、面接のことはあまり記憶にないのですが、キャリアマートの面接では、実際の働き方について細かく教えてくださったことを覚えています。「3月は会社の繁忙期で実際忙しくなるけれど、その他は定時の18:00で帰るのが普通ですよ」とお話しいただけました。今までの経験からも、そこは気になる部分だったので、直接聞けて安心しましたね。実際2月に入社して、繁忙期も通常の時期も経験しましたが、お話とギャップはなく毎日定時に帰宅しています。

2社とも、仕事内容、待遇、会社の評判など複数の条件を入念に比較検討しました。最後まで迷いましたが、自分のこれまでの経験も活かせると感じたので、キャリアマートのIT事務職に就くことに決めました。

過去の経験も活かして、安定して仕事の出来る毎日。

入社してから約半年。今は、IT事務として“ロボット”と呼ばれるシステムの管理を担当しています。“ロボット”って何って感じですよね(笑)。これは、とても有能なPCソフトで、指示を与えれば膨大な数の採用関連データから必要な情報を自動で取ってきてくれるんです。

他には、社内メンバーからロボットに関する問い合わせを受けたりもしますね。メンバー全員がIT知識を持っているわけではないので、それぞれに伝わるように回答するよう気をつけています。それから、「こんなデータ出せますか?」と依頼を受けて、必要があればエンジニアにロボット改修の依頼もしています。まだ上司に聞きながら進めることも多いですが、今後もっと知識をつけて、営業メンバーやエンジニアに自分から提案を持ちかけられるようになりたいと思っているんです。前職とは違って、自社のIT事務になるのでスキルを積み上げていける環境が嬉しいですね。

転職活動では、これまで経験してきたSEやヘルプデスクとは全く別の仕事を選択しようとした時期もありましたが、改めて振り返ってみると過去の経験は今につながっていると感じられる毎日です。キャリアマートの仕事に出会えたのも、過去の経験があってこそ。これまできちんと仕事に向き合ってきてよかったなと思いますし、これからはここで頑張っていきたいと思っています。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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「聴く力」「伝える力」に注目しました。

採用コンサルティング事業部 テクニカルエンジニアリーダー
李 聖根
評価したポイントと採用理由 五十嵐さんとの面接で採用を決めたポイントは、ヘルプデスク経験を持っていたこと。

といっても、ITの知識を持っていたから、というわけではないんです。ヘルプデスクの業務を通じて、彼女が築いてきたスキルに注目しました。具体的には、さまざまな人から来る問い合わせを正確に把握し、問題点を抽出していく力。そして、その問題を解決していく力を持っていると感じました。今回担当してもらう仕事でも、その経験は大いに活かされると思ったのです。

実際に入社後の対応を見ていても、五十嵐さんは非常に丁寧に仕事をしてくださると感じています。周囲からの信頼も得られていますね。今後はより経験を積んで、当社のIT事務として活躍していただきたいと期待しています。
企業情報
会社名株式会社キャリアマート 資本金7500万円
事業内容■採用コンサルティング事業 ■採用アウトソーシング事業 従業員数90名(2018年3月現在)