2016/10/25

「好きなこと」を仕事にしない、という僕の選択。

千野 貴央さんの転職体験記
前職編集アシスタント
現職ITエンジニア
千野 貴央(27歳)
Takaaki Chino
  • 応募社数5
  • 面接社数3
  • 転職までにかかった期間2ヵ月
この体験記のポイント
  • プライベートのない生活に、大好きな音楽の仕事を辞めることを決意。
  • 気持ちに区切りをつけられたからこそ、仕事選びの軸が徐々に明確に。
  • 入社の決め手は、ゼロから一人前のSE になれる「手厚い教育体制」。

音楽業界で、丸3 年。「好き」を断念するだけの理由があった。

以前の仕事は、レコーディングスタジオでの編集アシスタント。プロアーティスト用のCD の録音・編集・ミックスを行なうスタジオで、機械のセッティングや編集業務を担当していました。音楽が大好きな僕にとって、音楽づくりの一部に携われる仕事は夢。有名なアーティストさんとお会いしたり、自分が携わった楽曲がお店などで流れていたり…刺激的で、やりがいの大きい現場でしたね。

ですが、特徴としてあるのが業務の多さ。一つの楽曲の制作に多くの人が関わるうえ、全員が納得するまではレコーディングが深夜にまで及ぶことも。そのあとに片付けや翌日の準備を行なうので、自分の担当分の編集業務は休みの日に持ち越していましたね。仕事が何時に終わるかも分からないので、友人と予定も合わせられない。正直、プライベートは皆無でした。音楽の仕事は、クリエイティブな仕事。素晴らしいものを作るためには、色んな人と会ったり、多くの場所に出掛けたり、色んな価値観を吸収して感性を磨いたり…といったインプットが必要だと思うのですが、その時間がどうしても作れなかった。入社から3 年、この仕事の難しさに気づき、「辞めよう」と腹を決めたんです。

仕事選びスタート。自分の中に「色んな軸」があることに気付いた。

「もう音楽の仕事はしない」と決めたは良いものの、次はどんな仕事に就きたいのか、まったく分かりませんでした。だから時間さえあれば「エン転職」上で色んな求人を眺め、少しでも気になる仕事があれば、詳しく調べていました。

いま思うと、漠然と眺めていたようで自分の中にはきちんと「仕事選びの軸」があったように思います。たとえばどんなに気になる求人があったとしても、完全週休二日制をとっていない求人はエントリーしませんでした。前職と同じ音楽の仕事に惹かれることもありましたが、残業の多さを見て「同じことの繰り返しになる」と自制することも。その意味では「プライベートを大切にできる」という軸は自分の中にしっかりありましたね。

あとは、コミックの編集とかプログラマとか、何かしら「モノづくり」ができる仕事だったり、これから需要が伸びそうな業界だったり、専門的なスキルを習得できる会社だったり。無意識に求人をピックアップしているつもりでしたが、自分なりの観点があったんだと思います。

異職種にチャレンジしようと思えたのは、手厚い教育制度があったから。

様々な求人を見る中でエヌアィシィの求人に目が止まったのは、教育制度が他よりも整っている印象を受けたから。1 ヶ月間の研修が一般的な中で、エヌアィシィは3 ヶ月と書かれていて「ここなら着実にプログラミングスキルを習得していける」と直感し、応募しました。

面接では、普段の自分を出せるように意識しました。志望動機や転職理由など、ある程度の回答は考えておきましたが、僕はあまりにも話す内容を決めすぎると逆に緊張してしまうタイプ。相手の聞きたいことにシンプルに応えるほうが、自然体の自分を出せますし、面接ってそんなに堅苦しいものじゃない、と思えるんです。話すうちに企業側への理解も深まり、「ここで働きたい」と感じるように。すると、思いが通じたかのように内定通知をいただき、本当に嬉しかったです。

正直、本当にスキルが身について驚いている。

入社してもうすぐ6 ヶ月。自費で専門学校に通うことまで視野に入れていましたが、そんな必要は全くなし。ひとりでプロジェクト先に出ても困らないように「根本的な考え方」「調べ方」といったことから教えてもらえたので、着実にスキルが身につき、今ではひとりでプロジェクト先に行っています。求人に書かれていたとおりに成長できていることに、正直驚いています。

プライベートも、以前と比べ格段に充実しています。休日に行きたかったスポットへ出掛けたり、平日の仕事終わりに友人と飲みに行ったり。27 という年齢だから得られる楽しみを、日々感じていますね。しっかり育ててもらった分、次はきちんと返していくことを考えています。新しく入社したメンバーのサポート・育成まで手がけられる人になることが、先々の目標です。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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能動的に学ぶ姿勢を、何よりも評価しました。

ビジネスソリューション部 部長
松本 秀策
評価したポイントと採用理由 彼を評価したポイントは、大きく2つです。1つは、能動的な学習意欲。面接では「ある資格試験で100 点をとった」という話をしてくれたのですが、これは「前職の業務で活かせる」と彼が自主的に受けたもの。進化の著しいIT 業界で、こうした積極的に学ぶ姿勢は欠かせません。彼ならきっと当社で活躍してくれるだろうと確信しましたね。

もう1つは、自分の意見を臆せず伝えるコミュニケーション能力。システムエンジニアは複数人でチームを組み、プロジェクトに従事します。メンバーとの連携が欠かせない仕事ですから、対人力の点でも言うことなし。採用の通知をするまでに、時間はかかりませんでした。

現在は、クライアント先の業種である生命保険関連の勉強を始めるなど、早くも彼の強みを発揮してくれています。今後は、新人のメンター的存在になってくれることを期待しています。
企業情報
会社名エヌアイシィ株式会社 資本金2000万円
事業内容■情報システムに関する企画、設計、開発 ■デジタルフォント開発、販売事業 ■通信事業 ■不動産事業 ■プロモーション事業 従業員数161名(2017年7月時点)