2016/8/29

フリーターから正社員への挑戦。大切なのは、一人で悩まないこと。

山田 雄也さんの転職体験記
前職飲食店のホールスタッフ
現職営業
山田 雄也(22歳)
Yuya Yamada
  • 応募社数1
  • 面接社数1
  • 転職までにかかった期間1ヵ月未満
この体験記のポイント
  • 「高卒のフリーター」から「正社員」への転職にチャレンジ。
  • やりたい仕事も転職活動の方法も分からない時点からスタート。
  • 分からないことはとにかく誰かに相談、あとは意欲でカバー。

彼女との将来のために正社員デビューを決意。

うちに入社する前はフリーターでした。高校時代から飲食店でバイトしていて、卒業後もその流れでフリーターに。進学したり就職したりする友だちもいましたが、自分は人と話すのが好きだったので、常連さんやバイト仲間と楽しく過ごせるフリーター生活に満足していました。

多いときだと飲食店のバイトを3つ掛け持ちしていました。1日の睡眠時間が3時間なんて日もありましたが、体力に自信があったのと、何より仕事が楽しかったので頑張れたんだと思います。けど、さすがに無理し過ぎたのか、あるとき体調を崩してしまったんです。

そのとき思いました。当時から付き合っていた彼女との将来を考えたとき、今のままではダメだと。平日の朝から夕方まで働いて、週末はしっかり体を休める。そんな一般的なリズムでしっかりと稼げる仕事に就こう、そのためには正社員の仕事しかない!そう決意したんです。

転職サイト?人材紹介?……ナニソレ?

おおげさな話でも何でもなく、転職活動を始めた頃は「転職サイト」や「人材紹介」みたいなサービスがあることすら知りませんでした。高卒でフリーターになったので就職活動の経験もなく、正社員になろうにも何から手をつければいいのか、お手上げ状態だったんです。そもそも自分はどんな仕事がしたいのか。まずはそこから考えました。思いつく仕事を書き出してみたり、彼女やバイト先の先輩に相談したりする中で、人と話すのが好きなことと接客の経験を活かせそうな「営業職」にたどり着き、転職サイトと人材紹介で情報を集めました。

個人的な感想ですが、自分は転職サイトのほうが使いやすかったです。というのも、人材紹介では、人材紹介会社の方と面談しながら希望に合う仕事を探します。でも自分の場合、経歴に自信がないため遠慮しちゃって、給与や休みなどの希望を素直に伝えられなかったんです。その点、転職サイトだと給与や休みをはじめ、いろいろな条件を自由に設定できて、希望に合う求人を探せます。例えば、未経験歓迎の営業職で、残業が少なく、週2日しっかり休めて、しっかり稼げる仕事。そんなわがままな条件だって、誰の目も気にせず検索できます。そして、それらの条件でヒットした求人の一つが、うちの会社です。求人を読むと、テレアポ(電話営業)が大変そうだけど、条件は希望通りだし、何より同年代が多く活躍していて楽しそうな印象でした。あとの細かいことは面接で直に聞こうと、勢いで応募しました。

彼女、友だち、両親。みんなのおかげで内定を獲得。

書類選考を通過できたのも面接が上手くいったのも全部、まわりの人のおかげです。例えば、履歴書なんて前職のバイトに応募してから一度も書いていませんし、職務経歴書なんて初耳でした。そこで、大学で就職活動中だった友だちにお願いして、イチから書き方を教わったんです。

書類は準備できた。次の課題は、面接の受け方。これに関しては両親やバイト先の社員さんに相談しました。人と話すのは好きでしたが、かしこまった場面での話し方や身だしなみに関しては自信がなかったので、社会人として基本的なマナーから勉強させてもらったんです。

最後は、面接での自己アピール。自分の長所や短所は身近な人のほうが知っているかもと思い、彼女や友だちに「自分の印象」を質問。そこから「誰からも好かれる人なつっこいタイプ」というアピールポイントを見つけて、あとは仕事への意欲だけを持って面接に臨みました。

面接は意外に堅苦しくない雰囲気で、言いたいことも全部言えました。給与や休みなどの条件も希望通りにいけそうで、何より「テレアポなどの大変な仕事もある」と、仕事の大変な部分もオープンにしてもらえたのが好印象でした。それも志望度を高めた理由の一つです。転職活動の教訓は、一人で悩まないこと。書類の書き方も面接でのマナーも、ネット上にいくらでも情報はありますが、その量が多い分、どの情報を信じるべきか悩んでしまいます。その点、身近な人の意見は信頼できますし、分かるまで何度も相談できるので本当に助かりますよ。

入社後も分からないことは素直に相談して解決。

最初は、社会人としての言葉遣いやマナーを覚えるのに苦労しました。ただ、素直に「分かりません」「教えてください」と言えるのも、未経験者の特権です。自分も、先輩に営業トークを聞いていただくなど、まわりの協力を得ながら成長しました。それが一番の近道です。そうした頑張りの甲斐あって、現在は「課長代理」というポジション(役職)を任されています。自分より先に就職した同級生にだって、役職や給与で負けていません。また、社内にも同年代の仲間が多く、互いに刺激し合いながら働けるのも楽しいですね。

ライフスタイルも大きく変わりました。毎朝おなじ時間に家を出て、見たいドラマが始まる前にはちゃんと家に帰る。また、固定給だから収入は安定していますし、インセンティブがあるから高収入も稼げる。睡眠時間を削ってバイトを掛け持ちしていた頃が嘘みたいです。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

経験はないけど意欲はある。その将来性を信じた採用。

管理部 課長代理
稲葉 徳
評価したポイントと採用理由 これまでもたくさんの方を面接してきましたが、彼の場合は「ここで働きたい!」という気持ちが最後までブレなかったのを覚えています。正直なところ、当社はもともと人物重視の選考スタイルなので、書類選考の時点ではさほど大きな期待はしていませんでした。

ところが、面接で話をしてみると転職への決意と意欲が伝わってきて、「この人は、本心から当社で働きたいと思っているな」という確信が持てました。また、そこまで意欲をアピールできる人材も珍しいと思い、知識や経験はなくても彼の“今後”を見てみたいと思ったのです。

結果、現在では課長代理のポジションでメンバーをけん引する存在にまで成長してくれて、私としても嬉しく思います。これからも持ち前の意欲で、ぜひ将来の幹部を目指して頑張ってもらいたいと思っていますし、その可能性も将来性も十分です。さらなる活躍に期待しています。
企業情報
会社名株式会社アライズ 資本金4180万円
事業内容■情報通信事業 ■法人ソリューション事業 ■情報通信機器やOA機器及びLED照明の販売 ■Webサイトの制作 ■システム構築 ★株式会社アライズはプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のオフィシャルパートナーです! 従業員数35名