2016/7/20

「手に職をつけたい!」の一心で突き進んだ、営業からエンジニアへの転換。

伊東 和歩さんの転職体験記
前職ルート営業
現職エンジニア
伊東 和歩(25歳)
Kazuho Ito
  • 応募社数5
  • 面接社数5
  • 転職までにかかった期間3ヵ月
この体験記のポイント
  • 「手に職をつける」というのが、仕事選びの第一の軸。
  • 未経験職種への転職だから、給与額よりも教育制度に注目。
  • 悪いことも書いてあったクチコミが企業を決める最後の決め手。

成果が認められない。転職のキッカケは評価に納得できなかったこと。

音楽系の専門学校卒業後は、半年くらいそのまま学校で補助教員の仕事をしていました。でもちょっと仕事が楽すぎて。それで転職というか、人生初の就職活動をしました。選んだ仕事はコーヒーメーカーや粉の提案・補充をするルート営業。「営業」というと稼げるイメージもあったし、一人で車を運転しながら顧客先をまわるルート営業が自分には合っていると感じたんです。一人の時間が多そうで良いなって。

実際入社すると、同じ年代の人が多くて仲間意識を持って働けたのはすごく楽しかったです。でも、季節ごとの商品を売っていないと、メイン商品でいくら売上をあげていても成果が認められなくて。その評価制度に納得がいかなくて2年ほど働いて転職することにしました。

「手に職をつけたい」という想いでエンジニアを目指すことに。

転職を決めてから、「手に職がつく」というのを第一の軸に仕事を探しました。それでエンジニアになろうと思ったんです。高校の時、授業でパソコンに触れる機会があったのですが、キーボードの入力には自信があって。それもエンジニアを目指す動機の一つになりました。

転職活動を実際に始めたのは、前職を退職してからでした。まず人材紹介会社に行ったんですが、エンジニアになりたいと伝えても、紹介されるのは前職と同じ営業職ばかり。未経験職種への転職は難しいからっていうのが理由でした。「だったら自分で探そう!」と思って、そこから求人サイトで転職活動を進めることにしました。

エンジニアの求人を見る上で重視したのは、社内教育への力の入れ具合です。未経験なので、お給料は下がっても仕方がないと思っていたのですが、さすがに何も知らないうちから現場に行かされるのは不安でしたから。

入社の決め手は、良いことも悪いことも書いてあったクチコミ。

5社ほど選考を受けて、2社から内定をいただきました。面接で工夫したのは、前職の退職理由の伝え方ですね。どの会社の面接でも、どうして転職を考えたかは聞かれます。前職で入社後に感じたギャップや営業として苦しかったことを正直に伝えました。ただ、「もうこんな会社で働きたくないんです!」といったようなネガティブな気持ちが伝わらないようには気をつけました。前職で苦労したからこそ、将来のためにも「手に職をつけたい!」という思いが強くなったことを伝えたつもりです。

システム・キープ・ヤードの面接は1回だけでした。でも当日は3名の役員がずらっと揃っていらっしゃって。普段、ドキドキしたりしない方なのですが、さすがに緊張しましたし、面接が終った直後は正直「落ちた」と思ったんです。面接官のみなさんの反応が全然読めなくて。

実は、面接に臨む1週間ほど前に、別の会社から内定をもらっていたのですが、本命はシステム・キープ・ヤードでした。社内の教育制度が安心できる内容だったし、クチコミサイトでの評価も選考を受けた会社の中では一番高くて。だから、面接の翌日に内定をいただけたときは嬉しかったですね。もちろん、すぐに入社を決意しました。

入社して1年経った今、やっと「これからだ!」と思えています。

働き始めて1年2ヶ月経ちました。今までは本社で社内システムサーバに関わっていたのですが、来週からはまた別の現場にいく予定です。1年前までは「JAVAって何??」って状態でしたが、今は少しずつわかることが増えてきています。システムのテストや修正対応をひたすらこなす下積みの1年が終って、最近はやっとコードを書く仕事にも関われるようになってきました。本当に自分のエンジニア人生は「これからだ」と思っています。

今の目標は、エンジニアたちをまとめるプロジェクトマネージャーになること。ルート営業時代は「一人の時間がたくさん持てて気楽でいいや」なんて考えていたのに、今はリーダーやマネージャーの仕事に興味を持つなんて。年齢とともに考え方も変わってくるものなんだなって思います。

「営業」から「エンジニア」になることは、一般的に見れば、かなり大きなキャリアチェンジだと思います。多少の不安はあれど、僕の場合は「やりたい!」という気持ちがあったから迷いはありませんでした。もし同じようなキャリアチェンジを考える人がいれば、壁なんて作らずに「やりたいからやる!」という気持ち一つで突き進もう!って言いたいですね。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

技術者だからこそ、求めるポイントは「コミュニケーションスキル」です。

常務取締役 総務部長
田中 好夫
評価したポイントと採用理由 未経験からの転職なので、まず採用時に見るのは「コミュニケーション」です。入社後、テクニカルな部分はいくらでも教えてあげられます。しかし、20数年間で培われた人と接する態度や受け答えのし方というのは、なかなか変えられるものではありません。エンジニアというと、1日中パソコンの前にいるイメージをもたれることが少なくないのですが、決してそれだけではありません。打ち合わせだってあるし、グループ全員で協力して仕事を進めていく必要だってあります。だからこそ、当社ではコミュニケーションスキルを非常に重視しています。

伊東さんの面接での第一印象は「スマート」のひと言。話し方、表情の一つひとつから「営業をやってきた人だな」というのが伝わってきました。お話を通じて、性格の明るさ、前向きさが感じられたので、伊東さんなら多少の壁にぶつかることがあっても、乗り越えていってくれるはずだと思いました。

伊東さんには、3年、5年先にはリーダー格としてまとめ役になってくれることを期待しています。子供は親の背中を見て育つというように、下のメンバーたちから「伊東さんみたいになりたい!」と慕われるような人になって欲しいと思っています。
企業情報
会社名株式会社システム・キープ・ヤード 資本金3000万円
事業内容金融分野を中心としたアプリケーションの設計・開発およびコンサルティング ≪開発実績≫ ■公庫/次期システム開発 ■クレジット/個社バックシステム開発 ■都市銀行/預金業務システム開発 ■地方銀行/営業店システム開発、基幹システム開発(外為業務)、基幹システム開発(預金業務) ■都市銀行/次期システム預金オンライン業務、次期システム預金バッチ業務、次期システム預金定期性業務、次期システム収益計数管理 従業員数40名