2015/9/1

広い視野で企業探しをしたからこそ、出会えたいまの仕事。

鈴木 孝平さんの転職体験記
前職製造スタッフ
現職インフラエンジニア
鈴木 孝平(26歳)
Kohei Suzuki
  • 応募社数20
  • 面接社数10
  • 転職までにかかった期間年~1
この体験記のポイント
  • 「モノづくりに携わりたい」という想いから、未経験でエンジニアに。
  • 反省から学んでいった転職活動。
  • 仕事でもやっぱり、反省を糧にして前へ。

プライベートの充実と年収アップを実現したいと考え、転職を。

前職では、工業用機械や建設機械の製造スタッフとして働いていました。この仕事を始めたキッカケは親族からの紹介です。私が学校を卒業したのは、リーマンショックが起きた後で、正直就活はかなり厳しく、なかなか働き口が見つからないという状況でした。そんな中で声をかけてもらえたので、「何とかここの会社で頑張っていこう」という想いで、入社をしました。

前職では、約5年間働いていました。この仕事では、100個200個という部品を作ることになります。ですから、「自分の力でこれだけ作ったぞ」という達成感を感じることができていました。ただ、私は趣味で野球をしているのですが、繁忙期になると、その時間が仕事に割かれてしまうことがありました。また、将来的に両親を支えていくことを考えると、いくらかお金を工面してあげたいとも考えていました。

「ワークライフバランスを保つ」「年収アップを実現する」という希望を適えられる新しい環境はないだろうか…。そう考え始めたのが、転職活動をするキッカケです。

「業界」や「職種」には、一切こだわらない企業探し。

転職活動をする上で、企業探しの軸はいくつかありました。せっかく持っている「情報処理技能検定」の資格が活かせること。休日は少年野球の指導をしているので、それが続けられるように「土日休み」であること。自分が興味のある「モノづくり」に携われること。他にも、給与や通勤時間のことなど条件はあったのですが、逆に言えばそれ以外の「業界」とか「職種」には、一切こだわらずにいろんな求人を見るようにしていました。

会社を絞らなかった理由は、就活のときの反省があったからです。あのときは、鉄道業界や旅行業界など、自分が興味関心のある狭い範囲内で会社を探していました。でも、世の中には自分の知らない業界や会社の方が遥かに多いわけです。まだ自分の知らない領域の中に、面白い会社・やりがいのある仕事が待ってるんじゃないか。そんな思いで、広く仕事探しをしていました。


「モノをつくる」という軸で仕事を探していたので、いろいろな職種の面接をしました。建設会社の営業職とか、建築設計とか、施工管理などです。その中で、面接まで進んだのは10社くらいです。面接で満足いく受け答えや自分自身の気持ちを伝えることができないこともありましたが、「失敗を次に活かす」ということを大切にしていました。毎回、「どういう表現をしたらもっとうまく伝わったのだろう」とか、思い返してみる。質問に対する、適切な答えになっていたのか。履歴書や職務経歴書と、面接で話した内容がキチンとイコールになっていたのか。そういうことを反省し、学びながら、次の求人へとチャレンジしていきました。そうしているうちに、KVITのエンジニア募集に出会ったんです。

経験がないからこそ、「姿勢と意欲」をまっすぐにアピールした。

IT系の仕事は、もちろん未知の領域だったのですが「たとえうまくいかなくても、ここで学んだことを糧に、前に進んでいこう」という気持ちでチャレンジしたので、不安はなかったですね。これまでの面接の反省を活かして、「この質問で、相手は私のどんなことを聞きたいんだろう?」とか「それに対して、この答えが適切なのだろうか」とか、そういったことを意識して受け答えをしました。

また、経験や知識がないので、自分がアピールできるのは「姿勢と意欲」だと思っていました。ですから、「成功しなかったとしても、そこから学んで成長する意欲があること」「多少、辛い境遇にあっても、へこたれずに前へ進む姿勢があること」などを、前職の経験や学生時代に取り組んでいた野球のエピソードなどを交えて伝えていきました。

面接は社長が行なってくれたのですが、私の話を興味深そうに聞いてくれましたし、これまでの姿勢や努力を評価してくれたと感じましたね。また、「野球が好きなら、ウチにはプロ野球球団のプロジェクトがあるよ」と話してくれたのも嬉しかったです。この人の下で働きたいと、強く思いました。

「昨日までできなかったこと」ができるようになる実感。

現在は担当するお客様のIT全般の支援をしています。PCのセットアップをしたり、PC・プリンタの調子が悪いときに見たり、サーバの監視・運用をしたりといった業務ですね。

この仕事をしていて難しいと感じるのは…全部です(笑)。やっぱりまったく畑違いの分野でゼロからのスタートですから。単語一つとってもチンプンカンプンなわけで、それを一個づつ覚えていかないといけません。その一方で、そうやっていろんなことを覚えた結果、「昨日までできなかったこと」ができるようになるのは、成長できたと実感できますし、やりがいがありますね。

今後は、「システムを作る」というプロジェクトに携わりたいですね。いまはまだ、知識やスキルがそこに追いついていないので、早く成長して、早くそこに参加したい。やっぱり、その場にいて「こうすればこうなる」ということを体験しないと、学べないと思うので。

どんな業務でも全力で取り組み、そこから学び成長していく。そうやって少しでも早くお客様に満足いただけるサービスを提供できるエンジニアになりたいですね。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
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彼のまっすぐな姿勢から、将来の活躍を予感しました。

代表取締役
池田 和重
評価したポイントと採用理由 彼の一番の評価ポイントは、やはりその「姿勢」ですね。ハキハキした言動や、人の目をまっすぐに見て真面目に答える姿が、非常に好印象を持てました。いまはまだ知識やスキルがなかったとしても、意欲的にそれらを吸収して成長してもらえるのではないかと感じました。また、この仕事はチームを組んで進めていくものです。お客様や先輩エンジニアに好意を持たれるか。可愛がってもらえそうか。そういった「人柄」が、すごく大切になります。彼の素直な態度があれば、スムーズに職場に受け入れられそうだと思えました。

それに、前職では労働環境的に辛い側面もあったようですが、それに対して愚痴やネガティブな発言がなかったのも評価しましたね。システムリリースの前などには、どうしてもハードワークになりがちです。それにへこたれない、芯の強さも感じました。第一印象から「彼は、将来ウチで活躍してくれそうだ」という予感がありましたね。

彼の配属先には、経験豊富な当社のエンジニアがいます。まずは、その先輩エンジニアから知識や技術を学んで欲しい。「自分ができること」の幅が広がれば、自信になるし、任せられることも多くなります。自分なりに「何がやりたいのか」という目標を見つけて欲しいですね。会社としても、それに応えられる環境を用意してあげたいと思っています。彼には、すごく期待をしていますから。
企業情報
会社名株式会社KVIT 資本金1900万円
事業内容◆ITインフラコンサルティング事業 従業員数40名(2016年9月現在)