2015/6/26

仕事にやりがいは感じていた。だからこそ、もっと幅を広げたくなった。

黒木 章太郎さんの転職体験記
前職マンション等の清掃業
現職ビルメンテナンススタッフ
黒木 章太郎(31歳)
Syotaro Kuroki
  • 応募社数8
  • 面接社数5
  • 転職までにかかった期間
この体験記のポイント
  • 10年近く清掃業を勤めて思ったのは「一段上の仕事に挑戦したい」。
  • 「ここなら、やりたいことができる」というフィーリングを感じた。
  • 感謝の言葉を聞くと、「何とかしてあげたい」という気持ちになる。

ここまで頑張って経験を積んだのだから、この仕事をもっと突き詰めたい。

前職はマンションなどの清掃業務を行なっていました。この仕事は10年近くやっていたので、かなり長く勤めていましたね。身体を動かすのは好きでしたし、仕事をすれば「キレイになった」ということが見て分かるので、清清しい気持ちになれる。最初は作業自体にやりがいを感じていました。

そのうちに責任者の立場を任されるようになりました。すると今度は、クレームなどの問題が起きたときに対応をしたり、マンションの理事会や管理会社から寄せられる要望に「こうしてみたらどうですか?」と提案する業務も行なうようになったんです。問題を解決できたり、自分の提案でお客様から喜んでもらえることが、すごく嬉しかったですね。

自分が考えたことが評価される。自分個人を信用して頼りにしてもらえる。このやりがいのある仕事の幅をもっと広げて、将来につなげていきたいと感じ始めたのが転職のキッカケです。ここまで頑張って経験を積んできたのだから、「清掃」を軸に一段上の仕事をしてみたい。「管理する」「マネジメントする」という立場にチャレンジしたいと思いました。

働きながらの転職活動。一つひとつの面接を大切にしたい。

私のやりたいことが実現できるのは清掃業の管理会社だと思っていたので、そこだけに軸を絞って企業探しをしました。ですから、条件に合う企業自体が少なく、5~6媒体くらい転職サイトを使って、エントリーしたのは8社程度です。

その中で書類選考を通過したのは5社ほどですね。面接に行く前のメールのやり取りで辞退した会社もあります。「何で辞退したのか」と聞かれると、言葉にするのは難しいのですが…。一言で言ってしまえば、「フィーリングが合わないように感じた」ということでしょうか。

働きながら転職活動をしていたので、そんなに時間を取ることができません。メールで済ませられることはメールで済ませたかったんです。ですから、面接前に気になることがあったら、企業側に問い合わせるようにしていました。その中でいただいた回答の内容であったり、あるいは回答のされ方に違和感があると「焦らずに、じっくり探そうかな」と思ったという感じです。

自分の「こういうことがしたい」という希望や、行きたい場所は明確だったので、一つひとつの面接を大切にしたいという想いがありました。

ここならやりたいことが実現できると、自然に思えた。

面接で「これを質問しよう」とか「これをアピールしよう」とか、最初から決めてたことは特にありません。自然体で会話をしながら、「自分のやりたいことができそうか」ということを確認していました。

その中で当社の面接に行き、入社を決めたわけなんですが…。うーん、これも「なんで三洋ビル管理を選んだか」と聞かれると答えるのが難しいですね。これも言ってしまえば、フィーリングです(笑)。

ただ、社長と面接で話したときに、すごく穏やかな人柄で、会社のことや仕事のことを丁寧に説明してくれたことに惹かれた、ということはあります。温かみが感じられて「話しやすそう」「相談しやすそう」という印象がありましたね。

面接に行った企業の中には、「これなら、いまの会社に残った方が良いかもしれない」と思うケースもありました。でも、当社は自分がどういう風に働いていくのかもイメージしやすかったですし、やりたいことが実現できそうだと自然に思うことができました。

早く業務に慣れて、早くやりたいことのスタートラインに。

いまはビルや商業施設を中心に、清掃スタッフの方の労務管理などのマネジメントをしています。あとは清掃用の備品や道具を補充したり、現場で欠員が出たときには自分でもクリーン作業を行なったり、といった業務ですね。

この仕事をしていて難しいと感じるのは、スケジュール管理です。例えば、一つの建物で欠員が出たとする。そこでは新たに人を増やすまでは、自分で穴埋めをしなくてはいけません。そんなとき、他の担当してる建物でも急きょ欠員が出たらどうするか、などを考える必要があります。

イレギュラーなことが、同時に複数起きることもありますし、時間の使い方が難しいですね。その一方で、そういうスケジュールの調整が上手くいって事態を乗り切ったときや、問題が解決できたときはやりがいを感じることができます。

それに、スケジュールをやり繰りして現場に駆けつけたときは、清掃スタッフの方も「そんなに忙しいのに、来てくれてありがとう」と喜んでくれますしね。そういう感謝の言葉は励みになるし、ついつい多少無理してでも何とかしてあげたいという気持ちになります。

いまは、まだ入社したばかりなので業務に慣れるのが精一杯ですが、これから仕事の軸を広げていきたいですね。せっかく、やりたいことができる環境を選んだわけですから、まずは早くスタートラインに立つことが直近の目標です。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

彼が「経験者」だということは、あくまでサブ的な要素でした。

代表取締役社長
石橋 広盛
評価したポイントと採用理由 当社の業務は、社内外の人とのコミュニケーションが多くなります。お客様、社内の人間、清掃スタッフの方、いろんな人に好かれることが、仕事を進めていく上ですごく大事になる。そうなると、「第一印象」がとても重要になってくるんです。

彼の場合は清掃業務の経験を持っていましたが、それは結果的にそうであったというだけで、あくまでサブ的な要素です。彼には、第一印象で「当社で活躍してくれそうだ」という直感がありました。

また、中途であっても当社に入社した以上は「長く勤めて欲しい」というのが大前提になります。今後、長い時間を共有していく中で、お互いが一緒に働いていきたいと思えるか。本人に、そのやる気があるか。直感のあった後は、その部分を面接で少しづつ確認させてもらいました。

彼は自分がどう働いていくのか。今後、どうしていきたいのかという具体的なイメージできているようでした。それと、こちらが彼に築いて欲しいと期待しているキャリアプランが、ある程度合致していたのも採用の決め手になりましたね。

ビルの管理には色々な仕事がありますが、清掃に関しては、どんな建物規模であっても必要ですし、必ず人が行って作業しなければならないものです。ビル管理においては最も人数が多くなるポジションですし、必然的に会社の中核事業となってきます。

彼がそこの労務・作業管理をし、責任者のポジションを担うためには、作業スキルを磨くだけでなく人とのコミュニケーションスキルを磨いていって欲しいですね。作業スキルは経験を積み、学べば身につけられるもの。しかし、コミュニケーション力は作業スキルよりも、習得するのにもっと努力する必要があります。そこを頑張って身に着け、中核事業でのリーダー的な存在になってくれると嬉しいですね。
企業情報
会社名三洋ビル管理株式会社 資本金9800万円
事業内容■プロパティマネジメント ■ビルメンテナンス ■ビルマネジメント ■リニューアル・修繕工事 ■建物調査 ■マンション管理 ■不動産仲介 ■ビル運営コンサルティング ■リネンサプライ ■メガソーラー オペレーション&メンテナンス 従業員数868名