2015/6/23

新しい挑戦から学んだ自分の接客スタイル。

上村 隆之さんの転職体験記
前職スポーツブランドのスーパーバイザー
現職輸入雑貨のストアマネージャー
上村 隆之(31歳)
Takayuki Uemura
  • 応募社数3
  • 面接社数1
  • 転職までにかかった期間1ヵ月未満
この体験記のポイント
  • 会社の人事方針に違和感を感じ退職。
  • 新しい挑戦から学んだ自分の接客スタイル。
  • 過去の辛い経験は未来のキャリアに活きる。

会社の「ヒトに対する考え方」に違和感を感じ、退職を決意。

前職はスポーツブランドのスーパーバイザーとして、3年半勤務しました。ウェアからアクセサリーまで幅広く取り扱うブランドの直営店だったので商品量も多く、日々やりがいを感じながら仕事をしていました。ところがある時期、会社規模の売上げ不振による大幅な人事異動で、卸し部門の中心となっていた人達があっさりと他部門へ異動になってしまったんです。頼りにしていた上司や古株のメンバーも異動になり、あれ?まずそこなんだ?と、とても違和感を感じました。例えば経費を抑えるなど、細かくみていけば別の方法で頑張れたんじゃないか?など、その後もモヤモヤとした気持ちは残ったままでした。これまで、コミュニケーションを大切に、ヒトにこだわって働いてきた職場だったからこそ、紙一枚で異動になってしまう会社人事への違和感が消えることがなく、退職を決意しました。

カフェの仕事を経験し、自分がしたい接客スタイルが見えてきた。

転職を考え始めたタイミングで、以前の職場の上司から岐阜でカフェの立ち上げを一緒にしないか?と誘いがあり、一からの店舗立ち上げは経験したことがなかったので、おもしろそうだと思いチャレンジすることにしました。店舗の立ち上げでは主に、オペレーション作りとスタッフの教育を担当し3週間後にオープンを迎えることができました。

1ヶ月をすぎて営業も軌道に乗ったころ、飲食店での接客に物足りなさを感じるようになりました。飲食店での注文はお客様主導なので、自分が受身になってしまうことがほとんどなんですが、もっと積極的に提案をしたり売上に貢献できる接客がしたいんだと気づいたんです。カフェに残る道もあったんですが、妥協せず、やりたいことができる場所を探す道を選びました。

新しい経験を求めて出会えた、ヒトを大切にする職場。

求人サイトに登録すると、アパレル企業7社からすぐにスカウトが届きましたが、自分の経験に興味を持っていただいた企業からのスカウトに応募するのは一旦保留にして、今まで経験したことのない業界の求人をたくさんチェックしました。サイトでは、スタッフの笑顔やお客様とのワンシーンを切り取った写真などが目に留まり、その中でもスタッフが元気いっぱいに写っている、ゼブラジャパンの写真に惹き付けられました。フライング タイガー コペンハーゲンは、友人がよく利用しているお店だったこともあり、迷わずエントリーしました。

実は、フライング タイガー コペンハーゲンの店舗には面接が決まってから初めて伺ったんですが、実際に店舗を訪れて感じたのは、お客様の年齢層の広さです。若い女性向けの雑貨ストアだと思っていたんですが、お年を召された方も多くいらっしゃることに驚きました。その方々が大きなおもちゃを嬉しそうに購入される姿を見て、お孫さんと遊ぶのかな?雑貨ってこういう年齢層なんだ!という事実を肌で感じ、フライング タイガー コペンハーゲンで働くことへの魅力が高まりました。それと同時にスタッフの、機械的なレジさばきや、ぎこちない表情など、まだまだ改善できそうなことも見えて成長のしがいがありそうだな、と自分のなかで使命感がわいてきたんです。

1次面接は大阪の店舗に、2次と3次面接は東京のサポートセンター(本社)へ伺いました。面接では、「自分の周りで納得のいかないリストラがあったらどうしますか?」といった過去の経歴を反映した質問などから、機械的ではない人間らしい会社なんだな、と感じたのが印象的でした。面接を通して、この会社は本当にヒトが好きなんだと実感し、ゼブラジャパンへの入社を決意しました。

お客様とスタッフの笑顔がなによりの活力。

現在はストアマネージャーとして約40人のスタッフのマネジメントと共に、1つのストアの運営を任されています。以前行なったお子様向けのイベントでは、店内のキッズ商品を身に付けた一般のお子様に、お店の中に作ったランウェイを歩いてもらいました。恥ずかしがりながらも歩いてくれる子供たちや、写真を撮るご家族などが笑顔になって、その笑顔を見て周りの人も笑顔になり、次の来店に繋がる。そんな手応えにやりがいを感じています。店頭で接客をしている時にはお客様の笑顔が、マネージメントをしている時にはスタッフの笑顔が仕事の活力になっています。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

辛い経験を素直に伝えてくれたことに好感をもちました。

人事総務部 人事チーム
多々良 真紀
評価したポイントと採用理由 1次面接では主に、この会社とブランドにフィットするか、出店のスピードについていけるか、1年以内にストアマネージャーになれるか、数十人規模の中に入ったときにリーダーシップを発揮できるかを見ていました。

2次面接では、これまでのキャリアにおいて苦労されたこと等を掘り下げて具体的に伝えてくれたことが印象的でした。前職で、未経験からスーパーバイザーとして現場に配属された際に、スタッフとのコミュニケーションの取り方で失敗した経験を具体的に話してくれました。マネージャーとしてオフィスで働く事で、現場の仕事を把握できておらず、スタッフと溝ができてしまったこと。現場の苦労を共有しないと、ねぎらいの言葉もスタッフには響かないこと。それを実感してから、店頭での接客はもちろん、荷物を片付けるなど、現場スタッフと全て同じ業務をすることで、スタッフがついてきてくれるようになったことなど、当時の辛かった経験と工夫した過程を自分の言葉で伝えてくれた事が一番の採用ポイントでした。また、外資系企業にいた事で、外資ならではの理不尽さも経験しており、マニュアルがない事態にも自分で工夫をして打破してくれると感じました。

他にも、店舗スタッフの動きや表情について適切なアドバイスをしてくれたのが印象的でした。おもしろい商品が揃っていて、スタッフも楽しい仮装をしているのに、顔が必死すぎたり疲れていたりする点です。カジュアルで楽しい接客を目指し始めた弊社で、活躍してくれることを感じ、採用を決めました。
企業情報
会社名Zebra Japan株式会社 資本金3億5,500万円
事業内容北欧デザインの雑貨ストア・ブランド「Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)」の運営 ■1995年、北欧デンマークのコペンハーゲンで誕生した『Flying Tiger Copenhagen』は、ヨーロッパを中心に、世界27カ国で展開するブランド。日本には2012年に大阪アメリカ村ストアで初進出を果たしました。 従業員数470名(アルバイト含む)