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2019/12/12

例えば、一着を好きになってもらうための“マーケティング思考”。
アパレル業界での学びは、Web業界でも生きる。って気づいた。

新島さんの転職体験記
前職アパレルの商品企画
現職Webメディアの運営
新島(27歳)
Nijima
  • 応募社数15
  • 面接社数7
  • 転職までにかかった期間3ヵ月
この体験記のポイント
  • 大学の被服科を卒業後、2社でアパレル関連の仕事を経験。長くファッションに関わって生きてきた。
  • Webマーケティングへの関心や、変化に前向きな環境に憧れるようになり、Web業界への転職を決意。
  • アパレル業界での経験を振り返り、Web業界でも活かせることを面接でアピール!念願のWeb業界へ。

ファッション一筋で生きてきた、学生時代からずっと。

この会社に入るまではずっと、服づくりの近くで生きてきました。昔からファッションが好きだったので大学は被服科へ進学しましたし、新卒では服の生地を扱うメーカーへ就職。2年間、企画営業をやっていました。人気ブランドやショップを展開するアパレルメーカーを取引先に持ち、新作のイメージに合う生地を提案していました。人気ブランドを担当するデザイナーや商品企画の方と協力し、アイテムづくりを進めていく日々はすごく充実していましたね。複数人とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていく調整能力なども、この会社で身につけることができました。

次第に「もっと仕事の幅を広げたい」と考えるようになって。2社目のアパレル商社へ移りました。ここでは、商品企画、デザイン案・サンプル案の作成、展示会の運営…と、望んでいた通りに仕事の幅を広げることができました。商品のターゲット像に合わせた訴求を考えるマーケティング思考が得られましたし、営業やマーチャンダイザー、パタンナー…と、関わる人が増えた分、調整能力も高めることができました。

しかし叶わなかった部分も…。「今後はWebマーケティングや、SNSにも力を入れていく」と入社前に聞き、期待していたのですが、結局その話はなしになってしまったんです。また、変化を好まないというアパレル業界の雰囲気も、少しずつ不満になっていきました。そんな時に惹かれたのがWeb業界です。仕事の中でWebマーケティングの必要性を実感していましたし、変化が速いというWeb業界のイメージは憧れそのものだったんです。そこで、Web業界を目指すことにしました。

面接に苦戦。救ってくれたのは、アパレル業界での経験でした。

複数の転職サイトを使って、15社ほどエントリーしました。WebサイトやECサイト、メディア運営などすべてWeb関連の求人です。ですが、Web業界は私にとって未知の世界。始めはなかなか面接を突破することができませんでした。

でも焦っていても仕方がない。私は、一度自分を見つめなおすことに専念してみました。すると、自分がこれまで経験してきたことや、自分に身についたスキルが明確になっていきました。例えば「商品のターゲットがどういう人かを考え、どういう訴求をすればヒットするのか」とマーケティング視点で考える癖がついたこと、複数人の関係者とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていく調整能力が身についたこと…など。こういったスキルは業界が変わっても役に立つはず。特に、情報を発信するWeb・ECサイトの運営であればより活かせるのではないかと思いました。そう確信できたとき、自分のアピールポイントが明確になり、自信も持てるようになったんです。

そして臨んだfeileBの面接は話しやすい雰囲気だったこともあり、これまで自分がやってきた仕事や、入社後に活かせるスキルをしっかりと伝えることができました。無事に内定。念願のWeb業界入りが決まり、スタート地点に立つことができました。

1年足らずでメディアの立ち上げへ。Web業界1年生、充実しています。

入社後1ヶ月間の研修を経て、はじめに任されたのは自社サイトのリニューアルプロジェクトでした。上司と一緒に、使いやすいサイトにするためのUI改善を進めていきました。サイトの構成を考えて上司に提案していく中で、アパレル業界で培った「ターゲットが求めているものは何か」「どう訴求すると喜ばれるのか」といったマーケティング視点がすごく役に立ちましたね。またサイトでPRしていた商品が女性向けのサプリメントだったこともあり「ターゲットに近い人の意見だから」と、上司が私の意見に耳を傾けてくれたことも嬉しかったです。リニューアルは無事に成功し、サイトが使いやすくなったという評判の声もいただいているんですよ。

他にも、ランディングページやメールマガジンを作成したり、顧客満足度を高めるためのCRMを担当したり、会員向けの販促物を作成したり…と、幅広くECサイトの運営業務を任せていただきました。

そして最近は、Webライティングを学びながら、新たなメディアの立ち上げを担当しています。Web業界は、ビジネスのスピードが速く、新たな仕事をどんどん任せてもらえる。また、わからないことがあったときも、話を聞いて教えてくれる人たちがいるので、日々新たな知識を吸収することができています。憧れのWeb業界で、いろんなことに挑戦できた1年に満足しています。

これまでの頑張りを認めてみる。それが、転職成功の一歩目なのかも。

「転職するから」と過去の経験を忘れ去るのか、一度振り返ってみるのか。それが、転職活動を成功させる別れ道だったと、転職活動を終えた今となって思うことです。

転職するまでアパレル業界でしか働いたことがありませんでしたが、Web業界にきてみて、仕事には通じるところが多いことに気付きました。アパレル業界で培ったマーケティング思考や、コミュニケーション能力、調整力は、Web業界でも発揮できるシーンが多いです。強みを活かしながら新たな業務に取り組むことで成長速度も速い。アパレル業界で感じていた「チャレンジできないことへの不満」がWeb業界への転職によって解消されたことに、感謝しています。

20代後半に差し掛かり「今転職しなければ、ずっとアパレル業界でしか生きられなくなる」という危機感から転職を決意しましたが、選択は間違っていなかったと思えます。

経験のない業界に飛び込むことは不安。だからこそ、これまでの経験を整理して自信を持つことをおすすめしたいです。そうすることで、新たなお仕事に取り組むとき、過去の経験はきっとあなたの味方になってくれるはずです。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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採用基準は「自分」を持っていること。そして、熱意があること。

管理部
加藤
評価したポイントと採用理由 すべての職種に共通する弊社の採用基準は「自分」を持っていることです。「自分を持っていること」とは、自分の考えを持っていて、それを他人にしっかりと意見として伝えられることを指します。例え意見を伝えるのが苦手そうであったり、緊張で上手く伝えられなかったりしても構いません。意見を伝えようという熱意と、その姿勢が見えればいいと考えています。

新島さんは、その採用基準を十分満たしていたので、面接でも評価が高かったです。これまで自分がアパレル業界で経験してきたこと、仕事に取り組む中で工夫してきたこと、そしてアパレル業界で培ってきた知見がWeb業界でどう活かせるのか、転職後どんな仕事にチャレンジしていきたいのか…と、すべて自分の言葉でしっかりと語ってくれました。きちんと「自分」を持っている方だと思いましたね。意見がしっかりしていたからこそ「ファッションの世界を飛び出して、本当にWeb業界でチャレンジしたい」という想いが伝わってきて、転職を選んだ理由に納得することができました。

今後目指してほしいのは、目標にコミットできる、リーダーシップを発揮できる、そんな人材。入社して約1年でさっそくいろんな経験をしていく中で、達成感も多々味わっている彼女だからこそ、目標達成にしっかりコミットしてほしいです。そしてゆくゆくは組織を引っ張るリーダーを任せられたら、と思います。
企業情報
会社名株式会社feileB 資本金8000万円
事業内容■インターネット広告代理事業 ■インターネットショッピングサイト運営 『Lezzetli』 「あれもこれも、お得にたくさん買い物がしたい!」そんな女性の夢を叶える通販サイトです。コスメやダイエット、ファッション、スイーツまで、最先端の商品を2500以上扱っています。 『Lepeel Organics』 「オーガニック葉酸サプリ」専門の通販サイトになります。 ■メディアレップ事業 ■輸出・輸入業 ■Web コンテンツの企画・制作 ■ホームページの企画・制作 ■各種技術を用いたシステム開発 従業員数44名(2019年7月時点)