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2019/9/5

保育士からITエンジニアへ。
未経験でも大丈夫と思えたのは、面接で迷子になった時に優しかったから。

田橋 光さんの転職体験記
前職保育士
現職ITエンジニア
田橋 光(23歳)
Hikaru Tabashi
  • 応募社数3
  • 面接社数3
  • 転職までにかかった期間1ヵ月
この体験記のポイント
  • 保育士となるも、IT化が進まず非効率な働き方に直面。その環境を変えるべく、ITエンジニアを志す。
  • 面接に向かう最中迷子に。その問い合せ対応の丁寧さに、「ここならしっかり教えてもらえそう」と確信する。
  • 問い合わせや面接での受け答えに、求人広告やクチコミなどでもわからない”企業の雰囲気”はあらわれる。

小さい頃からの夢だった、保育士。けれど、待っていたのは、あまりに非効率な働き方だった。

子どもが好きで、ずっと保育士になることが憧れでした。ですから、保育士の資格を取得できる短大へ進学し、卒業後は念願の保育士になることができました。でも、実際に働き始めたら、IT化が全然進んでいない現状を目の当たりにしました。基本的に、つくるものすべてが手書きなんです。シフトさえ、手書きで申請する必要がありました。だから、シフトが発表されたあと、自分でExcelをつかって勤務時間の合計を計算するしかありませんでした。

働くひとの負担が大きいと言われる保育の世界ですが、こうしたIT化が進んでいないことが原因の一つなんだろうなって思ったんですよ。諸々の業務を自動ツールで担うことができたら効率化されて、もっと子どもと向き合う時間が増えるのに…と、歯がゆく感じていました。でも、僕も学校の授業でPCを触ったことがある程度で、何ができるわけではありません。保育士として働きながら学ぶ道もあったとは思うんですが、中途半端になるのが嫌で、ITエンジニアになって知識やスキルを身につけ、保育士の働きやすい環境をつくりたいと、転職を考え始めたんです。

たくさん届くオファー。ありがたいと思いつつ、どの企業が自分にとっていいのか、わからなかった。

ITを学んで保育士の環境を変えたい!と思ったはいいものの、僕自身何の知識も経験もありませんでした。Excelでグラフとか作るのですら苦労していたレベルです。だから、転職サイトで未経験でも応募できるITエンジニアの求人を探そうと、エン転職に登録しました。すると、たくさんのオファーが届いたんですよね。研修制度が充実しているかや、若手のITエンジニアが活躍しているか…といった点に着目し、一つひとつ内容をチェックしました。

でも、正直その時点では、どの企業が自分にとってベストなのかはよくわからなかったんです。みんな、いいこと書いてありますしね。だから『カイシャの評判』に書かれているクチコミやネット上の評判などを調べ、良さそうなものをピックアップ。あとは、在職中の転職活動だったので、仕事が終わったあとの時間帯でも面接してくれる企業から優先的にエントリーするようにしました。最終的に、3社くらいにはエントリーしました。でも、やっぱりその段階では、「なんとなく良さそうだから応募した」の域を出ていなかったように思います。

面接に向かう際に、まさかの迷子に。その連絡への対応に、「この会社なら大丈夫」という確信を得た。

そんなちょっとふわふわした状態で、ヴィトーリアゼーロの面接に向かいました。けれど実は面接に向かっている途中で、道に迷ってしまったんですよ。このままじゃ面接に間に合わないかも…と思い、すかさず一報を入れました。すると、電話に出たのがおそらく面接担当でもある廣瀬さんだったと思うのですが、丁寧にオフィスまでの道を教えてくれたんです。「今何が見えます?だったらそこをまっすぐ行って…」って。こういう連絡するときって、絶対めんどくさがられると思ったのに。さらにオフィスに着くと、社員の方々が「こんにちは」ってあいさつしてきてくれました。それにもびっくりしたんです。他の会社って、「…っす」みたいな聞こえるか聞こえないのかのあいさつが多かったので。「会社なんてそんなもんだろう」って思っていたこともあり、ヴィトーリアゼーロの対応がすごく印象よかったんですよね。ここだったら、わからないことがあって先輩に聞いても、めんどくさがらずに教えてもらえそうだなって、確信しました。

面接においても、趣味を聞かれて「ゲームです」って答えたら、最新のゲーム開発の事情や、私の好きなゲームアプリがどうやって作られているかを丁寧に話してくれたんです。自分の趣味がITエンジニアとして活きるんだと思えましたし、少しとっつきにくいと思っていたITの世界が身近でチャレンジに値する業界だと思えたんです。それに社内にもゲーム好きな方が多いですし、超ビッグタイトルのゲーム開発に携わっている先輩もいるということで、こうした人たちに囲まれ仕事ができるなら充実できると思い、内定をもらったらすぐに入社を決めました。

どんな質問も、丁寧に応えてくれる。頑張りを、丁寧に見てくれる。電話の印象は、何も間違っていなかった。

ウチの会社の人たちは、本当に丁寧な人たちばかりだなって思うんです。たとえばよくお世話になっているのが、プロジェクトを紹介してくれる管理営業さん。普段から仕事のことととか、キャリアのこととかに相談に乗ってもらっています。この間も、「今後どんな資格を取ったら有利か」という質問をしました。実はこれ、入社してから何度も同じような質問しちゃってるんです。でも、毎回イヤな顔せずに、「今の田橋さんならねぇ…」って、真摯に考えてくれます。プロジェクトの好みも聞いてくれて。たとえば、夜勤のあるプロジェクトを紹介してくれたときに「夜勤はちょっと…」と伝えたら、「わかった!じゃあ夜勤の必要ない案件をまた探してくるよ!」と、こちらの気持ちを酌んでくれました。そういう要望って、特に若くて歴が浅いと言い出しづらかったり、言いくるめられたりするじゃないですか。でも、ウチの管理営業さんは、こちらの要望を言い出しやすい雰囲気をつくってくれるんですよね。

また、がんばりを見逃さずに、評価へ反映してくれるんです。未経験で入って、まだ2年目ですが、すでに入社から3~4万円くらい昇給しました。「田橋さんは、がんばって資格をとったり、勉強会に参加してスキルを伸ばしているから」って。こちらが伝えたわけではない努力もなぜか知っていて、それをきちんと評価しようとしてくれます。昇給はもちろんですけど、そうやって見えない努力も認めてくれる丁寧さが、嬉しかったです。

あとは、面接で盛り上がったとおり、本当にゲーム好きやアニメ好きは多かったです。帰社日には、ゲーム大会とかもするほど。優勝すると、会社から景品もでるんですよ。研修も充実していて、定期的に講習会も開かれます。その中でゲームをつくる研修もあり、「さすがだな」って思いましたね。楽しみながら学べるのはもちろんですが、現役のITエンジニアが講師として教えてくれるので、すぐに現場で使えるノウハウが知れるのが嬉しいです。

ここでスキルを磨き、いつか保育園や幼稚園の働き方を変えるようなツールを開発できたらなって考えています。やっぱり、大好きな仕事でしたし、離れた今でも何かしらの形で貢献したいんです。まぁ、この会社入ったら、ちょっと「ゲームづくりもいいかな」なんて思い始めちゃったんですけどね(笑)。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

面接を通して見出したのは、経験や知識を超える「好奇心」という能力。

ヴィトーリアグループ代表
廣瀬 大慈
評価したポイントと採用理由 田橋さんの面接は、本当にゲームの話ばかりでしたね。でも、それにはきちんと「見極め」のための狙いがあったんです。こちらの話に対して、興味や関心を示しながら聞けるか。その中で出た質問に、適切に応えられるかを実は見ていたんです。

面接ではゲームを中心としたITの話をたくさんしましたが、その話を田端さんは目をキラキラさせて聞いてくれました。またその中で、時折漠然とした質問を投げかけたりしましたが、田橋さんは話の流れを読み情熱にあふれた回答をしてくれました。これってITエンジニアにはかなり大事な要素なんです。ITの知識や経験があるに越したことはありませんが、なにより目をキラキラさせる「好奇心」や「情熱」があることが、面接のコミュニケーションの中でわかったので、きっと活躍できるだろうな…と。

当社には様々なプロジェクトがあります。PlayStation 4・Nintendo Switchなど有名なゲームの開発や、VR、人工知能、自動運転システムの開発といった案件に携わっているITエンジニアも。技術を磨き、田橋さんにもこのような最新技術に触れてほしいな、と思います。そして、ただ言われたとおりに手を動かすのではなく、オリジナルのシステムを開発する、本当の意味での「ものづくり」ができるようになってほしい。そして、特定の分野で「田橋あり」と認識されるような人物になってもらいたいですね。
企業情報
会社名株式会社ヴィトーリアゼーロ 資本金100万円
事業内容PlayStation4・Nintendo Switch向けコンシューマゲーム、ソーシャルゲームの企画・開発 VR・AR・3Dコンテンツの開発 システムエンジニアリングサービス事業 従業員数76名(グループ累計1600名:2019年11月28日現在)