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2019/5/13

自分の好き・ 得意を再確認。
「なりたい自分」を見つけ、病院勤務からキャリアチェンジに成功した秘訣とは?

石原 朋美さんの転職体験記
前職臨床検査技師
現職Web広告の運用スタッフ
石原 朋美(26歳)
Tomomi Ishihara
  • 応募社数8
  • 面接社数6
  • 転職までにかかった期間5ヵ月
この体験記のポイント
  • 自分自身で考え、成果を出し、成長していく。それを叶えるために新しい環境で働きたいと始めた転職活動は、仕事選びに苦労した。
  • 何がしたいのか、どういう方向に向かいたいのか迷った時期もあったが、自分の“好き”や“得意”を再確認できたことで、理想の仕事を発見!
  • 目指したい姿や志望動機もハッキリしたからこそ、Web業界という異業種へのチャレンジでも自信を持てた。

病院という独特な環境では感じることのなかったことに触れ、力のなさを自覚し、新しい環境で学ぶことを考える。

前職は臨床検査技師でした。小学生の頃、貧血持ちで倒れることが多かった私は、念のために病気などではないか確認するため病院で検査を受け、その際に、医師や看護師だけでなく患者さんの状態を検査する仕事もあるのだと知りました。高校で将来を考え、進路を選択するときにその頃のことを思い出し、医療系の大学に進学したんです。

幅広く医療を勉強する中で、人体の中でも特に重要な役割を果たす循環器の分野に興味を持ちました。大学を卒業した後は循環器の専門病院に入職して、心臓の超音波や心電図の検査などを行なう臨床検査技師としてキャリアをスタートさせたんです。

病院での検査は普段あまり受ける機会がないものだからこそ、患者様は不安を覚えがちです。ですが、正確な検査結果のためには普段通りのリラックスした状態で検査を受けることも大事なので、検査前の説明に特に重点を置いたり、「安心してくださいね」とやさしく声をかけたりして、不安を取り除けるように努めていました。その結果、「リラックスした状態でいられました」といった言葉を頂けることが多かったです。より正確なデータをもとに患者様の治療が進められていく、そのことが技師としてのやりがいの1つでした。

技師としての仕事は充実していました。大学で学んだことを活かし、自身がスキルアップしたことで、患者様がよりスムーズに検査を受けられるように「こんな点を改善したらどうかな?」と上司に提案することもありました。ですが、病院という大きな組織のため、医師や看護師など複数の部署が密に連携を取り合っていますから、小さな改善でもいくつもの承認や協議が必要となり、改善するために多くの時間が必要であったり、断念することもありました。そんな時に、自分の考えや意見で環境を良くしていけるような職場が理想かもしれない、と思うようになったんです。

とはいっても、高校から目指して就いた職ですから、愛着もあり、すぐに転職とはなりませんでした。ただ同時期に、社会人としては半人前だなと感じる機会もあり、今後、仮に技師の仕事から離れることがあった時に、自分で考えてお金を稼ぎ生活していくということが、今の自分では難しいなと感じたんです。そこで、自分自身で考え、成果を出し、成長していく。それを叶えるために転職活動を始めました。

何をしたいか分からない…。自分が本気で実現させたいことは何か、徹底的に考え抜いて、道が拓けた。

最初は、医療の知識を活かせる会社への転職を検討していたので、治験コーディネーターや技師の仕事の際に実際に取扱っていた医療機器メーカーの営業なども視野に入れていました。そういった職種がある転職サイトにいくつか登録しました。

でも、なかなか「ここだ!」と思える企業が見つからず、転職活動は難航しました。その理由は簡単で、高校の時から目指していた技師としての仕事以外に、なりたいものや、したいことがなく、目標のないまま経験が活かせるという理由で医療系に絞って探していたからでした。

そこで、自分に向いていることや好きで実現してみたいことなどの要素をふまえて転職先を探すことにしました。何がしたいのかを探す上では、過去の経験を振り返ることが役立ちました。例えば、学生時代の授業で行なった実験や研究では、仮説立て検証を繰り返して、その結果から分析して答えを導き出したり。臨床検査技師として働く中では、仕事を知り、より効率的に作業できる方法を考えて作業スピードを高めたり…といったことにイキイキしている自分がいたんです。

自分は“1つのことを突き詰めて考え、専門性を高めていく”ことが好きだし得意であると再認識しました。だからこそ、課題を改善できない状況に対しては、答えが出ているのに解決できない、そんなもどかしさを感じ、自分で環境を良くしていけるような職場が理想かもしれない、と思うようになったのかもしれません。自分の好き・ 得意を再確認して、目指したい姿に気づけてからの転職活動はスムーズでしたね。

目指したい姿がクリアになると、異業界へのチャレンジも怖くなかった。

1つのことを突き詰め、改善や検証を重ねていける職種を色々探した結果、最も理想に近いと思えたのがWeb系職種だったんです。例えばWeb広告運用の仕事なら、広告効果の課題を見つけ、仮設を立て、検証して、ブラッシュアップ…という流れが仕事の核になっています。Webは年々技術も進歩していて、長く専門性を磨いていけそうな点も魅力でしたね。

転職活動におけるブレない軸を見つけたことで、どの会社に進むべきかという判断にも自信を持てました。だからこそ、Webという、今までと全く畑違いの業界でも迷わずに飛び込んでみようと思えたんです。エン転職では、Web関係の仕事を中心に4社エントリーしました。

転職を通じて実現したいことが分かったので、面接でも志望動機をブレずに伝えられましたね。面接官からの質問にその場しのぎの回答をすることも、言葉に詰まることもなかったです。そうした点を実際に評価していただき、最終的に面接まで進んだのは、他媒体からの応募・他業種を含め、8社中6社。エントリーしたWeb関係の企業4社については、全て面接に合格し、内定を頂けたんです。

また、私はこの時が人生初の転職活動だったので、最初は履歴書の書き方や自己PRの方法など、何も知りませんでした。だから、初めての転職活動で気をつけることをネットのハウツー記事を参考に勉強したり、「Web業界での転職」と調べて面接対策を行なったり、面接が1つ終わるたび「この点を次はもっと上手にやろう」と復習したり…。最低限の準備や対策を取ったおかげで、少しずつ面接にも慣れていくことができました。

最終的にエンパワーズに入社を決めたのは、未経験からスタートできることはもちろん、代表直下で学べる環境があったからです。経験豊富な人のもとで学べたほうが、身につく知識も中途半端になりませんよね。面接で「もし仮にエンパワーズが無くなったとしても、どこでも活躍できるように育てていく」と、私の将来を気づかってくれた人柄の良さに惹かれたのも決め手でした。

知らなかった、Web広告の世界。思い描いていた毎日が、楽しい。

臨床検査技師だった頃は病院内部の人や患者様としか関わらなかったので、エンパワーズへの入社後はビジネスメールの言葉遣いや送り方から教えてもらえました。Web広告運用の知識についても、代表の下でイチから学んでいます。入社して3ヶ月目くらいでようやくWebの基礎知識や働き方にも慣れてきて、それ以降は毎日が一層楽しくなりました。

今は、代表のサポートを得ながら、クライアントのWeb広告の運用に携わっています。例えば、広告のターゲットを踏まえて、検索される可能性の高いキーワードを検討して、サイトを運用して、その結果を検証・分析して、そうやってより高い効果を求めて改善を図っていけるのは、やっぱり面白いですね。特に、自分が考えた施策でクライアントの集客効果を向上させられた時などは、グッと喜びがこみ上げてきます。仮説検証を重ねていく中で、WEBの専門的な知見も身についているので、転職活動時に描いていた姿を実現できているなと実感しています。

少し先の話にはなりますが、いずれはWebサイト全体の改善に向けた提案をするなど、より幅広いソリューションで課題を解決していけるスペシャリストを目指したいです。「サイトにどんなメッセージを込めれば、消費行動を促せるか」「サイトへの流入を増やすには、どんな動線が必要か」…といった、広告運用にとどまらない一段上のことを考えられるようになりたいですね。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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自分の中にブレない軸を持っていて、好印象でした。

代表取締役社長
中西 寛明
評価したポイントと採用理由 彼女は「自分はこうなりたい」という明確なビジョンを持っており、そこに対する想いをまっすぐ伝えてくれたことをよく覚えています。彼女のように全くの異業種から転職を考えてくれる方の中には、Webに対する興味・憧れ以外の志望理由を整理できていなかったり、「こんな風に成長したい」ということを自分の口で語ることができなかったりする方もいます。面接を通過するために、その場に合わせた回答を取捨選択してしまう方も珍しくないんですね。

ただ、彼女は「こんな環境で、こんなスキルを身につけたい」という目指したい姿がハッキリしていて、その点が高評価でした。「うちの会社に入りたいと、本心から思ってくれているんだな」と分かる訳ですから。

入社してからの働きぶりを見ていても、将来の活躍に期待が持てます。分からないことは好奇心を持って聞いてくれるし、自分で調べる向学心もあるからです。

Web広告運用の世界は、「思っていたような数字(効果)が出せない」というプレッシャーが時に厳しさになります。未経験から始めたときは、結果がなかなか出せなくて当たり前ですので、そうした点をいかに乗り越えていくかが成長のカギなんですよ。その点彼女は、いい意味で、悪かった時の結果に引っ張られすぎず、前を向いて行動してくれます。

今後は、クライアントとの関係性を踏まえ、自分なりに考えたことを提案できるような“伝える力”も養って、より活躍の幅を広げて欲しいですね。そのために私も、精一杯育てていくつもりです。
企業情報
会社名エンパワーズ株式会社 資本金100万円
事業内容■WEBマーケティング支援サービス  LGoogle、Yahoo、Facebook広告運用代行  L集客のためのWEBサイト・ランディングページ企画制作 ■B2B向けWEBマーケティングサービス  Lセールス&マーケティングコンサルティング  Lリード獲得を目的としたリスティング広告運用代行  Lリード獲得のためのWEBサイト・ランディングページ企画制作  Lリード獲得のための販促ツールの企画制作 従業員数0名(代表のみ)