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2019/3/14

営業から経理へキャリアチェンジ!成功のカギは、転職活動中に簿記3級を取得したこと。

黒光 湧貴さんの転職体験記
前職医薬品卸売会社の営業
現職経理
黒光 湧貴(28歳)
Yuuki Kuromitu
  • 応募社数7
  • 面接社数4
  • 転職までにかかった期間5ヵ月
この体験記のポイント
  • 前職は営業。スキルが身につかないことやハードな働き方があいまって、自分の将来が不安に。
  • 「長く続けられる仕事に就きたい」と、転職を決意。興味を持ったのは、経験のない経理の仕事。
  • 経験のなさを、意欲でカバー。転職活動中に「簿記3級取得」という”行動”でアピールしたのがプラスに。

望んだ仕事に就いたはずが……大きくなっていく将来への不安。

前職は、医薬品卸売会社の営業でした。私は文系出身で、就職活動に有利な知識も資格もありませんでしたが、人と話すことが好きだったので、就職するなら営業職かなと。「人の役に立つ仕事がしたい」という想いから、「衣食住」に関わる業界・企業に絞って就職活動を開始。いろいろ調べていくうちに、ある事実を知りました。少子高齢化や医療費の膨張が急速に進んでいることを。その事実を知った日から、「医療業界で働きたい」という想いが強くなりました。おかげさまで医薬品卸売会社の営業職として内定をいただき、私の社会人生活がスタートしたのです。

得意先店舗をまわり、商談や売り場づくり、書類作成、商品手配、在庫管理といった仕事を担当していました。商談相手と信頼関係を築くことで売上目標を達成できたり、売り場づくりを手がけたことによって得意先店舗の売上があがったり。入社前に想像していた以上に、やりがいを感じる瞬間はいっぱいありました。

それでも転職を考えたのは、長く続けられないと思ったから。スキルが身についているのか実感しづらかったことが大きいですね。営業でも学ぶことはたくさんありましたが、今後のキャリアを考える中で、「技術職のように資格があったり、この工程ができるようになったら一人前」というように、自分のスキルが見えやすいほうが私に向いていると思ったんです。

仕事は楽しいけれど、自分の将来が見えない。そんな想いが日に日に強まり、退職を決意。今度は営業とは違う仕事にチャレンジしようと、退職後に転職活動をスタートしました。

長く続けられる仕事に就きたい!と選んだのは、経理の仕事。

経理の仕事に興味を持った理由はいろいろありますが、母親が長年経理の仕事をしていたことが大きかったように思います。普通に働いていると遠い存在かもしれませんが、私にとっては身近な存在でした。それに、営業として働く中で、売上や利益など数字と向き合う場面も多く、数字を管理することに興味があったんです。自分はどんな仕事がしたいのか。どんな仕事なら長く続けられそうか。自分自身と向き合った結果、経理にキャリアチェンジしようと決めました。

けれど未経験ですし、転職活動において有利になる知識も資格もありません。それに経理は人気職ですから、このままだと武器がない状態でライバルと戦うことになる。よく考えた末、簿記3級を取得しようと。善は急げということで、決意してすぐ独学で勉強するための参考書を買いに走りましたね。

並行して、勉強の合間に企業探しをスタート。エン転職をはじめ、大手のサイトはひと通りチェックしましたよ。給与は下がってもいいから、定時帰りできそうだったり、祝日が休みだったりする企業がいい。この条件に合う求人をピックアップし、職場の実態を知るためにクチコミを見て、良さそうだと思ったら企業ホームページをチェックして……というのをひたすら繰り返し、情報収集を徹底しました。

ブルーエキスプレスに応募した決め手は、希望の条件に当てはまっただけでなく、教育体制が整っていたこと。求人広告に「独り立ちするまでには3年間を目安に考えています」といった一文があって、そこに惹かれたんです。簿記3級に無事合格できましたが、資格を取るためだけの勉強になってしまっていたため、理解が浅いと分かっていました。長く仕事を続けていくためには、仕事の中身をしっかり理解する必要がある。そう考えていたからこそ、3年かけて育てる教育体制に魅力を感じたんだと思います。

内定獲得のカギは、仕事への意欲を"行動"でアピールしたこと。

内定を獲得できたのは、仕事への意欲を面接官にしっかり伝えられたからではないでしょうか。簿記の資格は学生時代に取得したり、入社後に取得したりすることが多いみたいですが、私は転職活動中に取得。実務経験がないというハンデを「簿記3級取得」という”行動”でカバーし、面接でアピールしました。行動で示すからこそ、想いが伝わる。初めての転職活動を通して、学びを得られました。

その他、面接のときに意識したことが2つあります。1つは、聞かれたことに対して正直に答えて、自分のことを知ってもらうこと。面接の前にしっかり準備して、想定される質問に対しての回答をイメージして臨む人もいると思います。でも私からすると、それは正直な回答じゃない。事前に準備をすると内定を獲得するためのちょっと背伸びした回答になってしまって、入社後にお互いが「こんなはずじゃなかった」と感じる可能性が高まるから。企業研究以外は何もせず、まっさらな気持ちで臨みました。そしてもう1つは、相手のことを正しく理解すること。聞かれたことに対して答えるばかりでは、自分のことは知ってもらえても、相手のことを理解することができません。だから、面接中に1回は面接官を笑わせたり、雑談を挟んだりしています。お互いに打ち解けて話しやすい空気にもなりますし、これ結構おすすめです。

また、「何か質問はありますか?」と聞かれたとき、教育体制について尋ねてみました。すると、求人広告に書かれていた通り、「3年かけて育てる教育体制を整えています」との回答が。正直、安心しましたね。求人広告と面接官の話にまったくギャップがなく、これなら「残業は月10時間以内」「祝日休み」も信じられるなって。面接を通じて入社したい気持ちがより一層高まったのを覚えています。

ここで長く働いて、キャリアアップや給与アップを目指したい。

入社後も、ギャップはまったく感じませんでした。請求書の作成や伝票類のチェックなど、経理業務を一つひとつ丁寧に教えてもらっています。まだまだ知らないことばかりなので、任せてもらった業務をミスなく完璧にできるようにするのが目下の目標。実際にやっていくうちに業務の流れやコツが少しずつ掴めるようになったり、取引先の名前が分かるようになったりするので、毎日が新鮮です。独り立ちの目安である3年の間に基礎を養い、仕事の中身をしっかり理解したいと思っています。

経理は、外回りばかりだった前職とは正反対の内勤の仕事。黙々とデスクワークをするって、それはそれでしんどいかも……と少し心配していたのですが、案外すぐに慣れました。もちろん黙々とデスクワークをしている時間もありますが、業務がひと段落したときや休憩時間は先輩が積極的に話しかけてくれて。集中して、適度にリフレッシュして、集中して……というのを繰り返しているイメージです。人と話すのが好きなので、その辺も自分に合っていると感じますね。

働き方の面から見ても、残業は減りましたし、休日休暇は増えました。まさに望んでいた通りの仕事。今は長く続けられるイメージが持てています。ブルーエキスプレスで長く働いて、キャリアアップや給与アップを目指したい。それが、私の中長期的な目標です。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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熱意がひしひしと伝わったのは、想いだけではなく、行動力に好感を持てたから。

経理部 部長
藤井 貞治
評価したポイントと採用理由 人柄と考え方に共感できたこと。それが、黒光くんを評価したポイントです。経理の実務経験がない分、何も分からないのは当たり前。だからこそ、謙虚な姿勢や仕事に対する考え方が重要になってきます。面接での受け答えから、目先のことだけにとらわれず、中長期的な視点で物事を考えられているのが分かりました。また、転職活動中の約5ヵ月間でイチから経理について勉強し、簿記3級を取得したという行動力にも好感を持てました。「経理の仕事を頑張りたい」という想いだけではなく、「簿記3級取得」という行動力で仕事への意欲をアピールしてくれたからこそ、熱意がひしひしと伝わってきたんだと思います。

まずは3年かけて、仕事の中身をしっかり理解してほしいです。経理はミスなく仕事をして100点を取ることが求められるため、分からないことを積極的に質問したり、同じ間違いを繰り返さないようにミスの原因を追究したりして、仕事の本質を理解することが第一。そのためにも、この3年間で基礎をしっかりと養ってもらいたいです。

熱意のある黒光くんなら、少しずつ知識と経験を積み重ねていってくれるはず。将来的にみんなを引っ張る役職者になってくれることを期待しています。
企業情報
会社名ブルーエキスプレス株式会社 資本金3億5000万円
事業内容■一般貨物自動車運送事業 ■国際複合一貫輸送事業 ■倉庫業 ■通関業 ■輸出梱包業 ■コンテナ・タンク等の販売、レンタル及びリース業 ■化学工業薬品(輸出入含む)の卸売業 従業員数319名 ※2018年3月時点