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2018/12/13

前々職が3ヶ月、前職が8ヶ月で限界に。もう「入社後のギャップ」で辞めたくない。

鈴木 寿紗奈さんの転職体験記
前職高級ブランド時計の販売スタッフ
現職ホテルのフロントスタッフ
鈴木 寿紗奈(31歳)
Susana Suzuki
  • 応募社数2
  • 面接社数2
  • 転職までにかかった期間1ヵ月未満
この体験記のポイント
  • 前々職は3ヶ月。前職は8ヶ月。入社後に大きく想像と違ったことが原因で早期退職。
  • 求人の情報だけで判断しちゃいけない。実態を自分で確認することが大事だと気づく。
  • 面接で聞き尽くしたと思えるくらい質問したことで、入社後にギャップを感じることなく働けている。

入社したらイメージと違う。転職を失敗した。それも2回連続で。

前々職は太陽光発電システムの営業でした。ショッピングセンターにブースを出して、話を聞きたいと来てくれたお客様に案内する。そういう仕事だと思って就いたんです。でも、入社してみるとイメージしていた仕事と全然違う。実際は、住宅地を回って飛び込み営業する日々。ギャップに耐えられず、3ヶ月しかつづけられませんでした。

次に転職したのは、高級ブランド時計の専門店で働く販売スタッフ。ここでも同じような失敗を経験しました。時計に興味を持って来店された方にオススメする。業務自体はイメージ通りでした。でも、高い販売目標が課せられて、プレッシャーが大きいことまでは想像できていなかったんです。購入目的ではないお客様に、100万円以上する高級時計を買う気持ちにさせないといけないので、積極的に売り込まないといけません。この接客スタイルが、私には耐えがたいギャップでした。先輩から目標達成を強く要望されるプレッシャーで体調を崩してしまったこともあったんです。「今の仕事や職場は自分には向いてないな」と次第に思うようになり、上司と相談して入社8ヶ月で退職を選びました。

求人の情報だけで判断しないって決めた。

この際、これまでとは全然違う仕事にしようかなと、最初は事務の求人ばかりみていました。でも、なんか興味が湧かない。いろんな求人に目を通していくうちに、やっぱり接客が自分には向いているんだと改めてわかりましたね。中でも、何かを販売するんじゃなくて、お客様へのおもてなしがメインの接客が好きなんだと整理できました。気づいたきっかけは、高級ブランド時計の専門店で実施した店内イベントを思い出したこと。来店された方に「召し上がってください」とお茶やお菓子を振る舞い、イベントを楽しんでもらえるのが、私もうれしかったんです。プレッシャーに追われる日々では得られなかった充実感がありました。

自分のやりたい接客が決まったら、希望の仕事に就けそうな求人に応募。でも、前々職と前職で入社後のギャップで辞めた失敗があったから、求人の情報だけですべてを判断するのはやめました。見せたくない情報を隠しているかもしれないし、私が勝手に良いように解釈しちゃっている場合もありますから。大事なのは、自分で確かめること。面接では納得するまで質問しようと考えていました。

「最後に質問はありますか?」と言われた時には、もう聞き尽くしてましたね。

応募したのは2社。どっちの会社の面接も、仕事内容や職場の雰囲気で「想像と違った」とならないように、納得できるまで質問するつもりで臨みました。求人をみて質問内容をある程度決め、あとで「聞き忘れた」とならないように準備も念入りに。

まず1社目に受けたのは、ショッピングセンターで化粧品を販売するスタッフの募集です。面接では、女性が中心の職場だと求人でわかったので女性特有のギクシャク感がないかを探ったり、残業が少ないのは本当なのかを確かめるために閉店間近にお客様がいたらお店を閉められないのかを聞いたり。正直はじめは、聞いて失礼にならないか心配な部分もあったんですけど、意外とそう思っているのは自分だけかもって感じました。面接官の方はきちんと伝えようと丁寧に答えてくださったんです。

こうした1社目の経験があったから、2社目に受けた当社でも思い切って聞けました。3名の面接官の方々が和やかな雰囲気をつくってくださったことも大きかったです。求人に書かれていた仕事内容との違いはないか。残業はどれくらいなのか。働くスタッフはどんな人か。職場の人間関係はどうか。面接の最後に「何か質問はありますか?」と尋ねられた時は、十分にイメージが湧いていたので、「十分うかがえたので、もうございません」と答えたくらいです。

それに、面接官3名の関係性も拝見していました。よそよそしい感じがあったら、職場の雰囲気もあまり良いとはきっと言えないと思うから。でも、面接官の方々の掛け合いが、つい笑えてしまうくらい良くて。ここなら安心して働けそうって思えましたね。

ギャップはない。面接で確かめた通りの仕事と職場だった。

8時~22時の間のシフトで働いています。主にはチェックインやチェックアウトの手続きです。あとは、電話やネットの予約の受付、問い合わせの対応、宿泊数や入金額などの経理業務なども。お客様第一に考えたおもてなしができるように意識して日々行動しています。話すトーンや言葉遣い、笑顔などは大切ですね。

こうした接客のスタイルや仕事内容は、面接で確かめた通りでした。やりたかったおもてなし中心の接客にギャップを感じることなく携われています。職場の雰囲気の良さも面接で感じたまま。あたたかく迎えてくれて、すぐに馴染めました。

入社して1年が過ぎた頃からリーダーにもチャレンジさせてもらっています。新人教育など新しい仕事が増えて忙しい日々ですが、いろいろ任せてもらえる責任がやりがいになって楽しいです。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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お互いが納得して決めることが大切。だから、話しやすい場をつくっているんです。

西鉄イン名古屋錦 支配人
鈴木 康玄
評価したポイントと採用理由 ホテルのフロントスタッフは、おもてなしを提供するために、お客様と接しますし、スタッフ同士の連携が欠かせません。コミュニケーションが多い仕事なんです。だから、応募者とは面接で会って判断することを大切にしています。もちろん面接は、応募者にとっても面接官の私にとっても相手を知り、見極める機会。お互いが納得して決められるように、場を和ませて話しやすい雰囲気をつくっています。その上で、仕事内容の見えにくい部分も正直に伝えているんです。たとえば、ずっとフロントに立って接客すると思われがちですが、裏の事務所で行なう事務作業が多いこともそう。入社後のギャップをできる限り減らすのは面接官の役目ですからね。鈴木さんは受け答えや質問内容から仕事内容をきちんと理解してくれているのが伝わってきました。

なにより、受け答えが丁寧。鈴木さんの言葉遣いや立ち居振る舞いは、お客様だけでなく、職場のスタッフにも好影響を与えられると感じました。私を含む面接官3人ともすぐに意見が一致。面接が終わった後、内定を出すまでの時間はそんなにかかりませんでした。
企業情報
会社名株式会社西鉄ホテルズ 資本金3000万円
事業内容宿泊主体型ホテルの運営(シティホテル・ビジネスホテル・アップグレードホテル) 従業員数394名(2018年4月時点)