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2018/11/12

仕事選びで優先したのは、「安定」よりも「成⻑」でした。

森嶋 保宇さんの転職体験記
前職人事
現職コンサルティング営業
森嶋 保宇(36歳)
Yasutaka Morishima
  • 応募社数20
  • 面接社数6
  • 転職までにかかった期間4ヵ月
この体験記のポイント
  • ⼤⼿化粧品メーカーに就職するも、飽和状態の業界だけに会社と⾃分⾃⾝の成⻑に限界を感じる。
  • 「仕事を通じた成⻑」を軸に、新しい職場での再スタートを決意。選んだのは発展途上の成⻑企業。
  • 成熟していない企業だからこそ、企業の成⻑に貢献できるやりがいも、⾃分⾃⾝の成⻑も実感できる。

誰もがうらやむ⼤⼿メーカーからの転職。その理由とは……

私は2017年末ごろまで、化粧品等を製造・販売する某⼤⼿メーカーに勤めていました。新卒で同社に⼊社し、最初の4年ほどはコンサルティング営業として、化粧品の販売を担う専売店さま約10店舗をマネジメントし、売上目標の達成に励んでいました。その後、本社の営業本部に異動。営業活動を⽀援する側として1年ほど活躍したのち、⼈事部にて4年ほど⼈材の採用等に従事していました。

⼀⾒すると、⼤⼿メーカーで順調なキャリアを踏んでいると思われるかもしれません。実際、経営基盤を考えれば、そのまま安定的に働き続けることもできたと思います。ただ、⼤⼿企業だけに「この会社で描けるキャリアの限界」がすでに⾒えていましたし、業界そのものも飽和状態にあり、会社としても「さらなる成⻑」ではなく「現状維持」に重きを置いている状態だったのです。

それ自体は悪いことではありませんし、そのまま安定したキャリアを歩むこともできたと思います。しかし、「仕事を通じた成⻑」を考えたときに、今の環境に⽢んじていいのだろうか。「安定」ではなく、今後も「成⻑」が⾒込める企業や業界で、自分自⾝の成⻑にも向き合っていきたい。そうした想いから転職を決意したのです。

今後も「成⻑」が⾒込める企業や業界を求めて、30歳を過ぎて新しいフィールドに挑戦。

転職活動では、コンサルティング関連職を軸に仕事を探しました。前職では最終的に⼈事の仕事をしていましたが、最初はコンサルティング営業として⼊社しましたし、もともとコンサルティングの仕事に興味があったんです。

実際、前職の営業スタイルは、営業自らが商品を販売し成果をあげる⼀般的なスタイルとは異なり、いわば“⼈を動かして売上をあげるスタイル”でした。専売店で活躍されている販売員さんたちが成果をあげやすいよう、販促キャンペーンを企画・⽴案するなど、⾜ではなく頭を使う仕事がメイン。その分、計画・戦略通りに成果をあげる⼿ごたえは格別で、販売員さんたちのイキイキと働く笑顔にもやりがいを感じていたのです。

だから転職先でも、同じような仕事を通じて自社や自分自⾝の成⻑を実現したい。そう意気込んでいたのですが、いざ転職活動を始めてみると⼼配事も多々ありました。例えば、ブランクの問題。前職でもコンサルティング営業として活躍していましたが、営業本部や⼈事部など現場を離れた期間が5年間ほどあり、即戦⼒としての活躍が期待される中途採用においては不利になるかもしれないと⼼配だったんです。また、30歳を過ぎての転職だったため、募集先の⾯接官からどう思われるか正直、不安でした。

そこで、活動時はできる限り可能性の幅を広げるために、転職サイトに登録したり転職フェアに⾜を運んだり、さまざまな業界の企業と多く接点を持つよう⼼がけたんです。

成⻑できる職場かどうかは、⾯接官の⼈柄にも表れる。

選考や⾯接の場では、実際にブランク期間や年齢を気にされる場⾯もありました。ただ、それを乗り越えた秘訣は、「職務経歴書」と「仕事への意欲」です。

職務経歴書については、単に経歴を羅列するのではなく、「どれだけの成果をあげたのか」を具体的な数字を用いて詳細に記載。そうすることで、自分自⾝の能⼒や価値を⾯接官に理解してもらい、ブランク期間や年齢に対する評価を少しでもプラスに転換できればと考えたんです。また、仕事への意欲をアピールするために、企業のHPや求⼈広告には隅々まで目を通しました。そのうえで、企業ごとに「どのような点に魅⼒を感じたのか」という個別の志望動機を作成。仕事に対する意欲が伝わるように工夫したのです。

そうやって個別の志望動機を作成するために、1社1社の情報に細かく目を通す中で最も興味をひかれたのが当社でした。コンサルティングを通じて接骨・整骨院の運営をサポートするという事業内容・仕事内容はもちろん、超⾼齢社会において「健康」を取り巻くサービスは今後ますます成⻑が⾒込めるうえ、社会貢献性も⾼い。事実、当社は着実に成⻑を遂げており、「ここには、仕事を通じた成⻑環境がある」と興味を抱いたのです。

また、⾯接官の⼈柄もそうした成⻑環境を物語るかのようでした。お客さまのこと、部下のこと、そして会社全体のことなど幅広い視野で仕事の特徴を話してくれるその⾯接官の貫禄に、「自分もこんな風になりたい」と純粋に思えたんです。しかも、年上だと思っていたその⾯接官が年下だったと知ったときは本当に驚きましたよ。同時に、当社の成⻑環境に確信を持てましたし、その⾯接官のように尊敬できる⼈たちのもとでビジネスパーソンとしても、また⼈間としても成⻑したいと思い、⼊社を決意しました。

ビジネスパーソンとしても、⼈としても成⻑できる環境。

⾯接で感じた通り、仕事を通じた成⻑を実感できる環境です。現在はまだコンサルティング営業として新しい⼀歩を踏み出したばかりで、正直、勉強不⾜な部分も少なくありません。ただ、接骨・整骨院さまが抱えるさまざまな課題に⼀つひとつ向き合い、⼀緒に解決を図っていく過程は、私が思い描いていたコンサルティングの仕事の魅⼒そのもの。現在は目の前の目標を達成するために奮闘中ですが、多くの接骨・整骨院さまから「ありがとう」と喜んでいただけるよう、これからも頑張っていきます。

ちなみに現在の上司は、⾯接で貫禄を感じたあの年下の⾯接官。仕事の⾯でも、⼈間としても学ぶことが多く、前職の⼤⼿企業にはいないようなタイプの上司だけに、毎⽇が新鮮です。また、当社も年々業績を伸ばすなど着実に成⻑を続けており、現場の私たちの活躍が会社の成⻑に直結している醍醐味も実感できますし、その⼀翼を担う⼈材となれるよう、私自⾝、より仕事を通じた成⻑に対するモチベーションが⾼まっています。今後は現場で経験を重ねると共に、前職で⾝につけた⼈事職などの知識・スキルも活かしながら、お客さまからも、当社からも必要とされる⼈材としてキャリアを積んでいきたいです。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
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過去の実績にとらわれず、素直に学ぶ姿勢が成⻑の鍵となる。

管理部 ⼈材開発チーム 統括マネージャー
仲 益史
評価したポイントと採用理由 主な評価ポイントとしては、以前の会社でコンサルティング営業として活躍していた際に培った“⼈を動かして売上をあげる経験”が、当社でも存分に活かせると感じた点です。当社のコンサルティング営業の仕事もまさにそうで、どんなに優れた商材やシステムをお客さまである接骨・整骨院にご導⼊いただいても、それをお客さま自⾝に正しく運用していただかなければ、目指すべき成果はあげられません。また、そのプロセスを管理し、最終的な成果につなげる経験は、⼀般的な営業職ではなかなか⾝につかないもの。しかし、森嶋くんにはそれがあった。その点は⾼く評価しましたし、職務経歴書からも具体的な実績や仕事に対する意欲がしっかり伝わってきましたね。

営業本部や⼈事部での経験も⾼く評価しています。特に「⼈材」に関わる問題や課題は、お客さま先でも、また当社でもいずれ発⽣すると考えられます。その際に、評価制度を整えて優秀な⼈材の育成を促したり、⼀⽅で優秀な⼈材の流出を未然に防いだりと、仕組みづくりの⾯でも経験を活かしてもらえるのではないかと期待しています。
企業情報
会社名株式会社リグア 資本金2億7920万円
事業内容接骨院・整骨院の経営コンサルティング・支援 従業員数63名(2019年3月現在)