2018/12/3

ピンと来る仕事に出会えなかった私。職種の絞り込みを辞めたら、理想の仕事と出会えました。

居崎 里耶さんの転職体験記
前職外資系ホテルの接客スタッフ
現職雑誌広告の企画営業
居崎 里耶(27歳)
Saya Izaki
  • 応募社数3
  • 面接社数3
  • 転職までにかかった期間1ヵ月
この体験記のポイント
  • 広報・マーケティング職を探すものの、なかなか希望の求人に出会えない日々。そこで、仕事の探し方をガラッと変えた。
  • 自分の好きなこと・得意なことに関われることを“譲れないポイント”に置き、職種を絞らずいろいろな求人をチェックした。
  • “雑誌広告の営業”という仕事との、運命的な出会い。面接で企業との相性を見極め、入社後ギャップのない転職を実現。

新卒で希望通りの就職。でも、長くは続けられないと考えていた。

大学での専攻は英語。留学先のカナダでホテルのアルバイトをしたことから接客に興味を持ち、新卒で外資系のホテルに入社しました。プロポーズのお手伝いに、記念日ディナーのおもてなし。お客様の特別なシーンに立ち会えることも多く、やりがいはとても大きかったです。得意の英語も活かせて、まさに希望通りの就職先でした。

特に好きだったのは、公式のSNSでホテルの情報を発信したり、周辺情報をお客様に伝えたりすること。自分が何かを伝えることで、誰かに喜んでもらえることが嬉しくて、ゆくゆくはその道を極めて広報やマーケティングに関わりたいと考えていたんです。異動の希望は出していたのですが、社内でのステップアップはなかなか難しくて……。希望通りの就職先だったホテルが、段々とやりたいことが叶わない場所になってしまっていました。

また、ホテルの世界では昼夜逆転の生活が当たり前です。仕事中はずっと動き回っているので、見た目以上に体力も必要になります。「この先ずっと現場で、年齢を重ねても働けるのかな?」と考えたときに、全くイメージが持てなくて。「30歳までには長く続けられる仕事を見つけよう」と決意し、転職を決意しました。気をつけたのは、早めに上司に相談することですね。マネジメントを任されていたので、きちんと引き継ぎがしたかったんです。転職の1年前から相談を持ちかけて、教育していた後輩の独り立ちが見込めるタイミングで、本格的に転職活動を始めることにしました。

「これは!」と思える求人に出会えない日々。打開するために、仕事の探し方を広げてみた。

転職を考え出した頃からずっと、エン転職で色々な求人を眺めていました。もともと広報・マーケティング志望だったので、初めは職種カテゴリを絞って見ていましたね。通勤中や休憩中に「面白そうな求人はないかな」と探していた感じです。でも、希望の職種で探しているはずなのに、なかなかピンと来る求人に出会えませんでした。「自分のやりたいことは何なのか」がわからなくなって、悩んだ日もあったほどです。

そこで、思い切って広報やマーケティングの仕事にこだわることを辞めました。つまり、仕事探しの軸を広げることにしたんです。どんな基準で仕事探しをしようか……。改めて考え直す中で気づいたのは、自分はやっぱり人とのコミュニケーションが好きだということ。そこから少し抽象度を上げて“人に伝える仕事”という軸で仕事を探すことにしました。幅広い職種の求人をチェックしてみて、その中から興味を惹かれる仕事を厳選する方法に切り替えたんです。

探す範囲を広げてみると、今まで気づかなかった面白そうな求人にたくさん出会えました。例えば、英語を活かして海外に日本食を伝える仕事や、雑誌広告を通して魅力的な情報を伝える仕事など。ちなみに、この雑誌広告の営業というのが文化アディックの求人でした。自分が一番好きな雑誌の名前がキャッチコピーに使われていて、グッと興味を惹かれましたね。

「この会社で、長くやっていけるかな?」を、慎重に見極めて応募した。

最終的に応募したのは、今の会社を含めて3社だけです。長く働ける会社を探すからには、自分に合う会社を見極めたい。そう考えていたので、求人広告をじっくり読み込んだり、企業のホームページを隅までチェックしたり、企業研究を念入りに行なってから応募ボタンを押すようにしていました。

文化アディックの場合、いい意味で期待を裏切られた面接でしたね。「営業だからガツガツした人が多いのかな…」と、不安な気持ちでオフィスに向かいましたが、全くそんなことはなくて。お会いする営業の先輩はみんな物腰が柔らかくて、優しい雰囲気の人ばかり。やったこともない職種だけど、この人たちとなら頑張れそう……。そんな風に思えたことが、入社の決め手になりました。

ちなみに面接では、なるべくありのままの自分で臨むように気をつけていました。自分をよく見せて合格しても、入社後に辛くなってしまいますから。面接って“試験を受けに行く”というイメージがありますが、私はそうじゃなくてもいいのかなって思うんです。背伸びしない自分で臨んで、会社に合うか合わないかを判断する機会として捉えると、長く活躍できる会社に出会えるんじゃないかなと思います。あと、履歴書の書き方には気をつけていました。丁寧な字で、必ず手書きで書くこと。細かいことですが、第一印象が大事だと思ってこだわっていました。

“初仕事”は、憧れの雑誌に載る広告。営業デビューでも、毎日楽しく働いているワケ。

今の仕事は、雑誌広告の営業。雑誌の特集テーマに合った商品・サービスを扱う企業を探して「広告を載せませんか?」とご案内しています。「この商品を紹介したい!」と思った企業にアプローチがかけられるので、広告でどんなことを伝えるのかを自分で選べるのが楽しいです。

入社から1ヶ月が経ちますが、入社前のイメージと全然ギャップはありません。上司も先輩もすごく優しいので、少しずつ営業のやり方も学べています。この間はついに、初めて手がけた広告が載った雑誌が発売になりました。求人広告を見たときに心を惹かれた“一番好きだった雑誌”に掲載されたので、ものすごく嬉しかったです。とはいえ、営業スキルはまだまだ。先輩からたくさん学び、もっと多くの情報を伝えられる人になりたいと思っています。

転職活動を始めたころは、まさか自分が営業をやるなんて想像していませんでした。毎日楽しく働けているので、最終的にこの仕事を選んでよかったと思っています。もし今「やりたいことが見つからない」と悩む人がいたら、ぜひ好きなこと・得意なことを見つめ直すことをおすすめしたいです。そうすれば新しい仕事探しの軸が見つかって、選択肢も広がっていくのではないかと思います。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
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ぜひウチで働いてほしい。第一印象で、そう感じました。

企画営業部 係長
池戸 勝宣
評価したポイントと採用理由 とにかく感じが良い。それが、居崎さんの第一印象です。話すときに、必ず僕の目を見て話してくれたのが印象的でした。基本的なマナーではありますが、きちんとできる方は意外と少ないんですよね。居崎さんの場合、そうした人間性の部分を評価させていただきました。営業未経験でも、充分に活躍していただける素質があると感じたのです。

こちらの質問に関しても、しっかりご自分の考え方を話してくれました。事前に求人広告やHPを読み込んでくれていることも伝わってきて、そうした一生懸命な部分も「良いな」と。たくさんの方と面接したのですが、居崎さんのことは特に印象に残っていて「ぜひウチで働いてほしい」と思いましたね。

今は直属の上司として一緒に仕事をしていますが、文句なしの成長を見せてくれています。営業の基本となる礼儀がきちんとしているので、グングン成長してくれますし、一緒に仕事をして気持ちが良いですね。これからの活躍にも、大いに期待しています!
企業情報
会社名株式会社文化アディック 資本金1000万円
事業内容・総合広告代理業 ・イベント企画業 ・店舗、施設プロデュース業 ・IT関連、通販業 ・地方物産開発販売業 ・前各号に付帯し、また関連する一切の事業 従業員数38名(2016年5月現在)