2015/5/1

教員から社員へ。将来を見据えた、26歳の選択。

美谷島 正明さんの転職体験記
前職高校の教師
現職医療食品のスーパーバイザー
美谷島 正明(26歳)
Masaaki Biyajima
  • 応募社数10
  • 面接社数8
  • 転職までにかかった期間2ヵ月
この体験記のポイント
  • 前職は教員。就職活動もしたことがなかった。
  • その分、先入観なく仕事選びや面接ができた。
  • 教員として培った親身な姿勢が、採用のポイントだった。

自分で目指した教員の仕事と、将来についての不安。

前職では、高校で教師をしていました。非常勤講師として1年、常勤講師として3年務めました。「常勤講師」というのは、1年ごとに契約を延長していく形で、企業で言うなら契約社員のような働き方です。教えていたのは社会科で、最後の年には担任も持たせていただくなど、学校からも信頼をいただいていました。

昨年の11月ころ、学校側から来年も契約更新をしたいという打診をいただいたのですが、「少し考えさせてください」と伝えました。信頼していただいたのは嬉しかったのですが、私も20代後半にはいり正規雇用での勤務を意識するようになっていました。企業に就職して働いている同年代の友人の中にも、すでに転職をした人が何人かいたこともあって、今後の自分の働き方について、しっかり考えたいと思ったんです。

年が明けて出した結論は、「教師を辞め、一般企業へに転職しよう」というものでした。学校にも正式に伝え、転職活動を始めることになりました。担任を持っていましたが、有給の取得など、学校側には柔軟に対応していただき、とても感謝しています。

自分が興味を持てる仕事でなければ、きっと続かない。

学生時代は教員を目指していたので、就職活動も経験したことがありませんでした。私の年代は景気が非常に厳しい時期に就職活動をした世代だったため、友人からは「何十社エントリーした」というような話も聞いていました。とはいえ、自分が興味のある分野でないと続かないと思っていたので、転職サイトで先入観なく求人を見ながら自分が興味を持てる仕事を探しました。応募したのは、広告の会社や商社など、色々でしたね。

仕事探しで困った点は、求人に書かれている希望入社時期がなかなか合わなかったこと。担任を持っていますから3月末までは辞められない。活動を始めたのは1月で、早期入社を希望する企業も多かったので、選択肢は絞らないといけませんでした。

そんな中で見つけたのが当社の求人でした。仕事内容を読んで、人の生活に欠かせない「食事」を提供する点に惹かれました。衣食住というのは生活の基盤ですし、私自身食べるのが好きなこともあって、自然と興味を持ったというか。また、正社員での採用であること、地元横浜にオフィスがあることなど、仕事内容以外の環境面にも魅力を感じて応募しました。

企業の面接は初めて。でも先入観がないぶん、落ち着いて臨めた。

応募した企業の中から、数社の面接を受けました。企業の面接を受けること自体はじめての経験だったので、特に先入観を持たずに臨みました。人見知りはしない性格なので、落ち着いて受け答えができたと思います。実際に面接に行ってみると、対応が丁寧な企業もあれば、そうでない企業もあるんだなと。やはり、誠実に対応していただける企業には自然と志望度が高まりました。

当社の面接は、企業が求職者を見定める面接というよりは、お互いの理解を深めるような面接でした。仕事の内容を詳しく説明いただき、わからないことはどんどん質問してください、というフランクな内容。現場の生の声や仕事で大変な部分を正直に伝えていただいたので、モヤモヤしたものは晴れ、志望度も上がりました。その後、2次面接を経て、面接から数日で内定の連絡をいただきました。

その時点では、先に受けていた広告会社からも内定をいただいていて、返答をお待たせしている状況でした。どちらも同じくらいの魅力があり、本当に悩みましたし、家族にも相談しました。でも最終的には仕事内容と、横浜で長く働きたいという気持ちが勝り、当社に決めました。

多くの人をまとめられるようになるために。今は信頼関係を築くとき。

日清医療食品は、病院や社会福祉施設で不可欠な「食事」を提供しています。「食」は誰にとっても大切なものですし、私たちが食事の部分をサポートすることで治療や療養に専念していただくことができるので、やりがいも大きいです。

スーパーバイザーの仕事は各事業所のマネジメントや管理ですが、私はまだ入社して2週間。いまは現場で働くスタッフとの信頼関係をつくっていく段階です。そのために、今はまず病院食に関わる方々と毎日一緒に仕事をして、その気持ちを体験しています。一緒に働く方は、パートの方もいれば正社員の方もいて、年代もさまざま。その一人一人との信頼関係を築いていくために、私も実際に病院で食事の配膳をしたり、食器を洗ったり、いちメンバーとして一緒に仕事をしています。

ゆくゆくは複数の施設を担当することになり、関わる人数も増えていくと思いますが、まずは信頼関係をつくりながら、一人前になりたい。将来的には、関わるスタッフをしっかりとまとめていけるような人になりたいですね。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
採用担当者の声
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親身な姿勢と丁寧な対応。それが採用の決め手でした。

横浜支店 総務部
鈴木 雅志
評価したポイントと採用理由 当社のスーパーバイザーは、病院食に関わるスタッフのみなさんをマネジメントしていくこと。食に関わる仕事ですから、現場の管理はとても大切です。

そのために必要なものは、高学歴であるとか、凄い経験を持っているとか、そういうことではありません。現場のスタッフの声に耳を傾け、親身に接することが何より大切です。この仕事では200名ものスタッフを管理しますが、いろいろな人が働いていますし、悩みを持つスタッフもいます。そういった一つ一つの声に、こまめに親身に向き合っていけるかどうか。この点が、スーパーバイザーとして最も重要な素養だと考えています。

美谷島さんは、その点で適性が高いのではと感じていました。彼の前職は高校の教師で、担任も持たれていた。一つのクラスにはいろいろな子がいるでしょうし、親身に接することができないと務まらない仕事です。また、選考を通じてメールや電話で連絡を取っていたのですが、レスポンスがこまめで丁寧だったので、よい印象を受けました。まだ入社して間もないですが、彼なら現場のスタッフを丁寧にまとめていってくれると期待しています。
企業情報
会社名日清医療食品株式会社 横浜支店 資本金1億円
事業内容■給食の受託業務 ■医療用食品の販売 ■食品の販売 ■食器・厨房機械・厨房用備品の販売及び賃貸業務 ■売店の経営 ■飲食店業 ■給食、弁当の配食業 ■医療機関、福祉施設等の経営コンサルタント業 ■医療用並びに食品類の検査試薬の研究、開発、製造及び販売 ■不動産の賃貸及び管理業 ■前記業務に付帯する一切の業務 ★ISO9001-HACCP認証を取得しています。 従業員数4万2298名(2015年3月現在)