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2018/7/23

やっぱり介護の世界で生きていきたい。視野を広げてハッキリした、自分が本当にやりたいシゴト。

石井 菜摘さんの転職体験記
前職介護スタッフ
現職介護スタッフ
石井 菜摘(24歳)
Natumi Ishii
  • 応募社数10
  • 面接社数2
  • 転職までにかかった期間
この体験記のポイント
  • 前職はデイサービス施設の介護職。利用者とより深く関われる環境を求めて転職を決意。
  • 介護職がベストな選択肢なのかな…浮かんだ疑問を解消するため、仕事探しの軸を拡大。
  • 色んな選考を受けて見つけた“本当にやりたい仕事”。いきいきと働ける毎日が楽しい!

やりがいを感じていた介護職。けれど、満足していない自分もいた。

学校を卒業した後は、介護サービスを手がけている会社に就職しました。おじいさんやおばあさんが好きなので、そういう人たちの役に立てる仕事がしたかったんです。

職場はデイサービス施設で、日々の業務はご利用者様の送迎や入浴の介助、集団レクリエーションの進行が中心でした。仕事のやりがいはすごく大きくて、自分のサポートがご利用者様のためになっているんだと感じられましたね。入浴のお手伝いをしたときに「ありがとう」って声をかけられたり、ご自宅にお送りしたときに「またね」って笑顔でいわれたり。感謝の気持ちを伝えられたときはもちろんですが、施設で楽しそうに過ごしている姿を見るだけでも心が満たされました。

けれど、デイサービス施設は日帰りのサービスを提供するところ。有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅のように施設に入居するものではないんです。それに、週に1~2回しか通われない方も多くて。生活の一部にしか関われていないところにさみしさを感じる部分もありました。

というのも、経験を積む中でご利用者様のことを深く知りたいと思うようになっていったからです。このご利用者様は、いつもどんな風に家で過ごしているんだろう。あのご利用者様、ちょっと元気がなかったけれど家で何かあったのかな。ご利用者様にもっと寄り添ったサポートがしたくて、そんなことを考える場面が増えていったんです。そこでご利用者様と深く関われる環境を求めて転職活動をはじめることにしました。

介護職がベストな選択肢なのか?転職活動をはじめて浮かんだ1つの疑問。

介護の仕事は好きですし、この業界で自分の希望が叶えられそうな施設の検討もついていました。たとえば、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどがそうですね。入居型の施設では、ご利用者様と生活をともにするため、以前より深い関わりが持てると思っていました。

けれど、転職活動をはじめて気づいたんです。私、介護以外の仕事を余り知らないなって。そういう状態で転職先を決めてしまっていいんだろうか。転職した後に介護職がベストな選択だったと心の底から思えるだろうか。そんな思いが交錯するようになり、色んな仕事を知らなければと感じました。

とはいえ、世の中には色んな仕事がありますよね。それこそ数え切れないぐらいの種類が。なので、業界や職種の勉強をするにも何から手をつけていいのか分からなかったんです。どんな仕事があるのかを知らないから、自分に合った仕事が何なのかもイメージできず…。目的は明確なのに、そこへの道筋がまったく見えてこない。考えがまとまらない中で転職活動を進めるのはとても不安でした。

知らないなら聞いちゃおう。疑問解消のポイントは、視野を広げた転職活動でした。

仕事探しをはじめてから、しばらくはモヤモヤとした状態が続いていました。でも、結局のところ自分で考えても明確な答えがでなかったんです。なので頭を切り替えました。知らないなら教えてもらうしかないなって。ここで行動を変えられたのが、理想の職場に出会えた要因だと思います。

私が取った方法はとてもシンプルです。仕事探しの軸を決める。選考を多く受ける。この2点を徹底して転職活動を進めました。仕事探しの軸は大きく分けて2つ。人と深く関われる仕事か、自分の興味のあることに関連する仕事であるか。いずれかに該当する求人をエン転職でピックアップしていきました。

具体的には、もともと志望していた介護職、お客様の人生に役立てる保険の営業職、商品に興味がわいた化学素材の購買職など。業種や職種を問わず、色々な求人を応募先の候補に挙げていきました。とはいえ、1日に探せる量にも限りがあります。なので、今日は介護、今日は保険というように日によって検索軸を絞って転職サイトを使うようにしていました。

候補を絞った後に行なったのは選考に向けた情報収集です。もう一度、求人広告に目を通し、企業や職種について理解を深めていきました。HPがある企業はそれもチェック。半日ほどかけて理解度を高め、やってみたいと思った求人には迷わず応募。説明会や面接までに企業への質問をメモにまとめ、当日に疑問を解消するスタイルで選考を受けていきました。

色んな会社と出会い、いきいきと働ける職場を見つけました。

転職活動を通じて合計10社に応募しました。転職サイト以外では合同企業説明会にも参加。興味がわいた企業のブースに足を運び、多くの仕事に触れられるようにしました。

最終的に選んだのは、最初に志望していた介護職。サービス付き高齢者向け住宅でご利用者様の日常生活をサポートする仕事に決めました。さまざまな業種・職種について理解した上での選択だったので、これが私のやりたい仕事なんだってハッキリと思って入社できましたね。

それに、今の職場は雰囲気もすごくよくて。面接地は勤務地となる施設だったのですが、社長や部長、施設長、スタッフの方々がみんな笑顔で迎え入れてくれたんです。面接では入社後の教育体制についてしっかり説明してもらえましたし、面接官だった施設長は「忙しくてバタバタすることも多いよ」と仕事の厳しい面も隠さずに伝えてくれました。誠実な社風を感じられたのも、ここでなら頑張れそうと思った理由の1つですね。

実際、入社から半年が過ぎましたが日々楽しく働けています。今の職場は前職のデイサービス施設より要介護度の高いご利用者様が多いので、入浴介助ひとつをとっても体にかかる負担が大きいんです。それでもやりがいを持って仕事に取り組めるのは、人と深く関われている実感があるからだと思います。入浴や排泄、服薬の介助にはじまり、部屋の掃除や服の洗濯、散歩や体操などのレクリエーション…スタッフみんなで連携を取り、ご利用者様を支える喜びを感じています。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

入念な面接準備、意欲的な姿勢。経験の少なさを補うだけの魅力を感じました。

施設長
木谷 恵美子
評価したポイントと採用理由 石井さんの面接をしたときの感想は、会社のことをよく調べてからきてくれているな、ということ。聞きたいポイントをメモにまとめていて、積極的に質問してきてくれました。中でも、入社後の研修について詳しく知ろうとしていたのが印象的でしたね。同じ介護業界といっても、デイサービス施設とサービス付き高齢者向け住宅はサービス内容が異なります。この点を踏まえた上での質問だったので、当社で働くことを真剣に考えてくれているなと好感を持ちました。

ほかに評価したポイントは常に笑顔を絶やさなかったところですね。とても印象がよかったですし、会話を通じて成長意欲も伝わってきました。本人は経験年数が少ないことを不安がっていましたが、実は、私はまったく問題ないと感じていたんです。彼女ならちゃんと成長してくれる。そんな期待を持たせてくれる人だったので、ぜひ入社してほしいと思いました。

実際、入社後はすごく活躍してくれています。施設では日勤と夜勤のシフトを組んで働くのですが、日勤ではリーダーを任せられるまで成長してくれました。自分の仕事はもちろん、スタッフのかじ取り役や夜勤スタッフへの申し送りなども手がけてくれています。今はまだ入社1年目ですが、2年目、3年目になっても大いにスキルを伸ばしていってほしいですね。素直でマジメなところが石井さんの長所なので、これからも自分のよさを忘れずに仕事に向き合ってもらえると嬉しいです。
企業情報
会社名株式会社アンリ 資本金300万円
事業内容■訪問介護事業 ■サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホームの運営および管理業務 (宅地建物取引業 大阪府知事(3)第53636号) 従業員数70名