2018/3/26

20代で6社も経験したボクが、1発で内定をもらえたワケ。

南迫 裕文さんの転職体験記
前職製造スタッフ(契約社員)
現職住宅設備のメンテナンススタッフ
南迫 裕文(30歳)
Hirofumi Minamisako
  • 応募社数1
  • 面接社数1
  • 転職までにかかった期間2ヵ月
この体験記のポイント
  • 6社経験のある自分でも、受け入れてくれる会社を探した。見つけたのは、「つくる」でなく「直す」仕事。
  • 嘘の自分で面接をしても、入社後の活躍にはつながらない。ありのままの自分を認めてくれる会社を探した。
  • やりたい気持ちを素直に伝えたら、内定! イメージ通り、のめりこめる仕事だった。

活躍しても、評価は変わらなかった。

前職は航空機の製造スタッフでした。航空機に使われる部品を大型の製造機を使って製造、組み立てをする仕事です。品質を変えずに、誰よりも早く製造ができることが評価されていました。「レジェンド」なんて呼ばれていたくらい(笑)。つくる仕事自体も好きでしたし、そう言ってもらえる環境も気に入っていたところです。そんな仕事ぶりが評価されて、派遣社員から契約社員になることができました。ただ3~4年働いていても、正社員への道は遠かったんです。1年間で1名正社員になるかならないかという難易度でしたので、しょうがないところはありましたが。

さらに、契約社員という雇用形態からか、給与はどんなに頑張っても他の人と一緒でした。残業がたくさんあれば残業代で稼げましたけど、残業がないと稼げない。生活は不安定でしたし、賞与もありませんでしたしね。正社員として安心して働けるところへ転職しようと思ったんです。

自信はなかった。でも、やるなら自分がのめりこめる仕事を。

正社員でも色々ありますよね。前職の製造スタッフを選ぶのが一般的だと思うんですが、製造業で探すと前職と同じような環境になる可能性がある。そうなると、悩みは解消されないかもしれない。だからまったく別業界、別の仕事を探すことにしました。

せっかく色んな選択肢があるのなら、これまで自分がやったことないことをしようと思ったんです。これまでは、紙や服、航空機部品といった製造をはじめ、キャバクラの副店長、ゴルフ場の施設管理などを経験していました。29歳で6社経験。正直、転職回数が多い経歴だと認識していたので、自信はまったくない。そこで、自分がのめりこめる仕事を探すことにしました。やりたいという軸がないと、長続きできないと思ったからです。

ピンときたのが、ミニミニハウジングのメンテナンススタッフの募集でした。決め手になったのは2点あります。1つは不動産大手のミニミニグループで正社員になれること。もう1つは、「つくる」仕事でなく「直す」仕事に魅力を感じたこと。もので溢れた今の時代だからこそ、新たにものを生み出すのではなく、直して長く使うことに価値を感じたんです。

ありのままの自分を認めてくれるまで、1社ずつ。

応募したのは、ミニミニハウジングの1社だけ。だから転職活動も1社のみで終わってしまいました。1社しか受けなかった理由は、色んな会社に応募すると意欲や気持ちが薄れるから。面接前にエン転職の原稿を何回も見直しました。詳細に書かれていたので、見れば見るほど意欲は高まっていきましたね。

面接では、飾り立てることはせず、自分の意欲を率直に伝えました。また職をいくつも経験していたこと、キャバクラで副店長をしていたことなども、隠すことなくそのまま伝えたんです。だって、入社したあとに偽りの自分が明るみに出たら、イヤじゃないですか。飾り立てた自分は評価されないけど、ありのままの自分は評価されるかもしれない。だったら、ダメでもともと。ありのままで勝負したほうがいいと思ったんです。自信はまったく無かったですが、内定をいただくことができました。

製造じゃ味わえないやりがいを見つけた。

「蛇口から水が出ない」「網戸が破れちゃった」「換気扇が回らない」など、「つくる」でなく「直す」ことで住まいの「困った」を解決する仕事です。やっぱり住まいの設備が壊れていると、生活が不便になりますから。困っている人を助けられている実感がありますね。

たとえば「床から水が染み出てくる」というお客様。キッチンのパイプや接続部分から水漏れしているんだと思いました。見てみると、そのとおり。漏れている部分を修繕しました。でも「ちゃんと直っているかな」と心配になって、1週間後にまた訪問したんです。すると、「あれから水漏れがまったく無くなったの! あなたのおかげよ」と何度も感謝されたんです。自分の仕事で誰かが喜んでくれる。製造のときは味わえなかったことですね。

修理後のアフターフォローに関しては、他の先輩たちもやっていないですし、会社からも言われていないことです。でも、しっかり直っているかの確認まですることが、メンテナンスなんじゃないかって思うんです。入社して1年が過ぎましたが、入社したときの想いと変わることなく、意欲的に仕事ができています。自分がやりたいことを絞ったからこそ、意欲的に仕事に取り組めていると思います。
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
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採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

飾ることなく、ありのままの人柄を見せてくれました。

採用担当
三上 吉晴
評価したポイントと採用理由 南迫さんは、「この仕事をやってみたい!」と面接で自分の言葉で素直に意欲を伝えてくれたのが評価ポイントでした。面接で欠点や短所、隠したい過去って言いづらいじゃないですか。ちょっと意地悪で、「色んな経験をしているんですね」と聞いても、隠すことなく臆することなく対応してくれたことも印象的でした。

完璧な自分を見せたがって、マニュアルに沿った無難な受け答えをする。しょうがないとは思っているんですけど、そういう人って多いんです。でもそういう方は「なぜうちに来たの?」という点を自分の言葉で語れない。長く活躍してくれるイメージが湧かないんですよね。転職回数が多くても、ブランクがあっても意欲があれば良い。そういった点で、南迫さんは当社の求める人材と合致していました。

南迫さんはお客様のために率先してアフターフォローをしてくれています。現在、メンテナンススタッフの評価ポイントは、何件のお客様先を回ったかというものですが、南迫さんは手間の掛かるアフターフォローをしています。お客様のために。会社としてもお客様満足度を高めるため、アフターフォローに注力したいところがあります。メンテナンススタッフの評価指標も彼のおかげで変わるかもしれません。ぜひ後進の指導を含め、1人ひとりのお客様に誠実な対応を続けていってほしいですね。
企業情報
会社名株式会社ミニミニハウジング 資本金1000万円
事業内容■建物の設備管理(消防・環境・水まわり)・修繕・施工・リフォーム ※宅地建物取引業 愛知県知事免許(1)第22505号 従業員数155名