転職大辞典
転職活動を有利に進めるためのノウハウが満載!履歴書・職務経歴書に使えるネタ、
自己PRのヒント、ビジネスマナーなど、仕事にまつわる様々なノウハウについて解説します。
2014/09/29 公開

慶弔休暇ってどのくらい休めるの?|意外と知らない会社ごとの違い


慶弔休暇ってどのくらい休めるの?|意外と知らない会社ごとの違い

    おめでたい結婚や出産、逆に近親者の死亡といった悲しい事態。その際に使用できるのが慶弔休暇です。社会人として働く中で、度々あることではありませんが、いざという時に助かるこの休暇。実は、会社によって規則がバラバラなことをご存知ですか?「知らない。どういうこと?」と疑問に思った方は、不測の事態に困らないためにも、慶弔休暇について事前に知っておきましょう。

    ■慶弔休暇とは?

    慶弔休暇とは、自分自身や近親者の結婚・出産(慶事)、近親者の死亡などによる葬式(弔事・忌引)が行われる場合に、社員が取得できる休暇のことです。多くの企業で適用されていますが、実は法律上、必須の休暇制度ではありません。法律で必ず社員に与えなくてはならないと定められている年次有給休暇などの「法定休暇」と違い、会社が独自に設定する、任意の「特別休暇(※)」となります。

    ※「特別休暇」として他によくあるものとして、福利厚生の充実を目指したリフレッシュ休暇、育児休暇、介護休暇などが挙げられます。

    ■取得できる慶弔休暇の日数例。

    慶弔休暇の休暇日数は、会社ごとにバラバラ。結婚休暇なら何日、弔慰休暇なら何日と横並びで決められた日数はありません。しかし、一般的には下記のような内容と休暇日数が多いと言われています。

    【一般的な慶弔休暇の内容と休暇日数】

    ●結婚休暇/社員本人が結婚する場合:5日

    ●子供の結婚休暇/社員の子供が結婚する場合:2日

    ●配偶者出産休暇/社員の配偶者が出産する場合:2日
    ※女性社員本人が出産する場合は、「法定休暇」である産前産後休暇が適用されます。

    ●弔慰休暇/一親等(父母、配偶者、子供)が死亡した場合:5日
          二親等(祖父母、配偶者の父母、兄弟姉妹)が死亡した場合:2日
          遠縁の親族が死去した場合:1日
    ※遠隔地の場合、往復に要した日数を加算する会社もあります。

    ■慶弔休暇の注意するポイント。

    一度、自社の就業規則を見直してみてください。慶弔休暇の記載はありますか?繰り返しとなりますが、任意の制度となるため、慶弔休暇自体が存在していない会社があります。もし就業規則内に慶弔休暇の記載がなかった場合は、有給休暇を使用する…という規則なのかもしれません。これを機会に社内の人事労務担当者や総務担当者に確認しておくことをお薦めします。

    ちなみに、慶弔休暇が有給であるか無給であるかも会社次第。仮に欠勤扱いとなり、無給であったとしても違法ではなりません。また、適用される範囲が正社員のみという場合もありますので、契約社員やアルバイトなどの雇用形態の方も就業規則を確認しておきましょう。

    written by

    関連するキーワード