「営業職から販売職、その後事務職に転職しました。」「新卒で入社したのは飲食界、土日休みにしたくて畑違いの印刷業界に。今は、IT業界に転職したいと思っています」。
そんな経験職種・業種に一貫性が無いという方、いらっしゃいませんか?仕事の経験は人様々。転職理由も人の数だけあるものですからまったく問題はありません。しかし、転職をしたいと考えた会社の採用担当者に対して、自己アピールにはならないかもしれません。では、どんな自己PRにすればよいか、ぜひ本ページを参考にしてください。
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1.経験職種・業種に一貫性が無い場合のポイント
企業の採用担当者が、応募者の自己PRを通じて知りたいのは、「募集している仕事内容に対して、応募者の経験や能力がどのように活かせるか」ということです。そのため、一貫性がないと思われてしまいそうな職種・業種の経験の中でも、応募した仕事に必要な能力を考え、アピールしてみましょう。
2.自己PR例とポイント
「これまでアパレルの販売員、営業、営業事務など様々な業務を担ってきました。一見すると職種や業種などは異なるのですが、私の中では相手とコミュニケーションを取り、相手に有益な情報を提供するということを大事にしながら仕事に携わってきました。どの仕事も会話をする中で相手が何を考えているのかをくみとり、それを的確に提供することが求められますので、今回応募させていただいた仕事でもこういったことが活かせると考えています。
ポイント
たとえば、コミュニケーション能力であれば、異なる仕事や業界でも共通の能力ですね。職場が変わった、お客様が変わったものの、コミュニケーション能力を上げることで仕事の成果に繋がったとアピールできるはずです。 加えて、一貫性がない職歴の場合、採用担当者、「どういう軸で仕事を変えてきたのか」という点も気にします。そのため、様々な職種経験のなかで共通して言えることを探し出し、前向きな理由をつくることが大切です。また共通することが見出せなかった場合は、どのような軸で仕事を選んできたのか、どのようなことに挑戦したくて仕事を変えてきたのかをポジティブに伝えられるようにしましょう。NG例
私は前職では販売の経験を積み、前々職ではメーカーの事務の経験を積みました。幅広い経験が貴社の仕事で役立つと思います。販売職ではお客さんと仲良くなるのが上手いと店長から評価され、事務職時代は書類整理や電話対応がほめられました。私の幅広い経験は貴社でも活かせると考えています。
3.まとめ
いかがでしたか?例文やNG例をご紹介しましたが、大切なのは一貫性がない職歴や業種歴の中で「培った能力」を伝えることです。また、応募する企業がどんな人物像を求めているのかを考えてみることもおすすめします。求める人物像と自分との共通点を見つけ、自分の言葉で具体的に伝えられると説得力の高いアピールができるでしょう。










