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行動力・積極性・主体性をアピールする自己PR例文・ポイント

行動力・積極性・主体性をアピールする自己PR例文・ポイント

いざ転職活動を始めようにも、「アピールできそうな強みなんて無い…」「何も思い浮かばずに強みを書けない…」と悩んでいる方も多いかもしれません。 今回紹介するのは、仕事・プライベートを問わず、自分が取り組んできたことと最も結びつけやすい能力の一つである「行動力」。きちんと経験を棚卸しして振り返ることで、アピールポイントを見つけやすいです。 以下では、何をもって行動力があると言え、それをどのように伝えていけばいいのか。読み終えた後には「行動力の自己PRの仕方」がバッチリ分かる解説を、お届けします。

 

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行動力・積極性・主体性をアピールする自己PRのコツ

なぜ、企業は「行動力」を求めるのか?

行動力・積極性・主体性がある人は、仕事を良い方向へ動かす。

自分の強みをアピールするとき、「行動力・積極性・主体性がある」ことを述べる人は多いです。それほど多くの企業に求められているという事実があるのですが、そもそもなぜなのでしょうか?まずはこの点を抑えておくと、企業が「どんな人物を求めているのか」が分かり、回答もしやすくなるハズです。

 

行動力・積極性・主体性とはつまり、「自ら主体的に行動を起こしていく力」のこと。目標に向かって周りを巻き込んでいく力だったり、リスクを省みず果敢にチャレンジする力だったりと、方向性は様々です。こうした力は、企業が行なう事業や仕事が“良い方向”へ進んでいくための、いわばエネルギー源。だからこそ、指示されたことばかり行なう人物よりも、自ら手を挙げて行動を起こしていくような人物のほうが、企業にとっては助かるのです。

行動力・積極性・主体性を伝える時に、押さえておきたいポイント

まずは具体的な中身を整理しよう!

ただ単に「私には行動力・積極性・主体性があります」と伝えただけでは、相手にそう信じてもらうことは難しいでしょう。ここで大切になるのは、その行動力の詳細なエピソード。具体的に、「成し遂げたいことは何だったか」「目標に向かって自らどんな行動を起こしたのか」が伝わるといいでしょう。

 

例えば、営業社員として売上達成に貢献したという話を伝えたい場合。「売上に向かって数字を追いかけました!」ではイマイチ中身が分かりませんが、「数十万円のノルマを達成するために、営業手法のやり方をイチから見直した」「後輩に営業トークを勉強させる機会を自らつくって、みんなの士気を高めた」といった内容であれば、どうでしょう。

 

その人が、どんな行動力を発揮していたかが伝わるので、企業にも入社後の活躍をイメージさせやすくなります。

 

結果だけでなく、「動機」も伝えよう!

行動力・積極性・主体性をアピールする際、意外と多くの人が省略しがちなのが、「なぜ行動したのか?」という動機の部分。この点の説明は、じつは非常に重要なアピールポイントなのです。

 

というのも、企業が選考で見ているのは、あなたがどんな行動を起こしたのか、だけではないから。 一緒に働く相手がどんな人なのかを知りたいのは当然のことですので、その人の人物像や人柄もチェックしますよね。

 

そして、そうした人柄などを把握するためには、「その人がどんなことに向かって頑張ろうとするのか」という行動の動機から非常によく読み取れるものなのです。 例えば「売上の達成に向けて行動を起こした」という事実があったとしても、その動機には「組織に貢献したいから」「役職を上げたいから」「インセンティブがたくさん欲しいから」など様々な理由が考えられます。

 

だからこそ、行動の中身や結果だけでなく、そのキッカケも伝えることを意識してみてください。

動機に納得度があると、より評価されやすい。

前段で、行動を起こした動機を伝えるのは「人となりを判断するために役立つ」と伝えましたが、実はもう一つ大事な観点でチェックされています。それが、「行き当たりばったりの行動ではないか」ということ。

 

例えば、売上を追いかけることよりも、お客様一人一人との関係を濃密にすることが求められていた場合。その状況で「自分から周りを巻き込んで積極的に行動した」と言っても、それは“考えなしに突っ走っている”という評価になりえます。

 

「自分がやりたいからやった!」でも良いのですが、社会人に求められる行動力は「計画性を伴う行動力」であることがほとんど。この点も覚えておくといいでしょう。

「行動力・積極性・主体性」と「独りよがり」は、別物なので注意!

一口に行動力・積極性・主体性があると言っても、それが必ずしも良い意味で伝わるとは限りません。

 

というのも、「周りの意見を聞かず、とにかく突っ走るのではないか?」「協調性に欠けるのではないか?」と、ネガティブな印象で見られてしまうケースもあるからです。 だからこそ、自己PRを書く際はあらかじめそのようなマイナスイメージを払拭できるよう、書き方に注意することが大切になってきます。

 

「周囲の理解や協力を得ながら、積極的に行動した」などと伝えるだけでも、選考での印象はかなり変わってきます。

行動力・積極性・主体性をアピールする自己PRサンプル

前職:飲食店での店長業務のサンプル

私の強みは、積極的に行動を起こしていく力を持っていることです。地域に根ざした居酒屋で店長を任されていたのですが、お店の売上を上げるために、様々な行動を起こしました。

 

たとえば、売上が伸びていない商品があれば「なぜ売上が悪いのか?」を考えて、本部に意見を上げたり。スタッフみんなでお店を作り上げていく意識を持つことで、一体感を高めたいと考えて、「来月売りに出す創作料理」のアイデア会議の場を設けてみたりしました。

 

そうした仕事は店長業務として与えられたものではなかったのですが、もっと多くのお客様に来店してもらい、地域での知名度を上げることに貢献したかったので、主体的に行動することを心がけていました。その結果、お店も急成長をとげ、2店舗目を出店することが決まったのです。

 

私が取り組んだ事例をマニュアル化してスタッフにも展開することで、みんなが主体的に行動できるようになる仕組みづくりにも役立てていきました。

ポイント
  • どんな目標に向かって、何を、どんな風に意識していたのかがキッチリまとめられている。
  • 行動の中身だけでなく、その結果や動機、さらにはそこから学んだことまで整理されている。

NG例│こんな自己PRは避けよう

前職:商品のプロモーションスタッフのNGサンプル

私の強みは、積極的に行動を起こせることです。前職では、店舗に並ぶ商品の販売促進を行なう仕事を担当しており、様々なプロモーションのアイデアを練っていました。みんなで話し合う社風もあったので、上司やメンバーからの意見をもらうことも多かったです。

 

ただ、自分の考えだけを信じて真っ直ぐ突き進む信念も大事だと考え、周りのメンバーのことは一旦置いておき、とにかく店舗の担当者に話を聞くために積極的に現地に足を運ぶことを意識していました。その結果、私が担当したエリアの店舗では売上個数で好成績を残すことができました。

NGポイント
  • 自ら行動を起こしたことばかりアピールしてしまい、、独りよがりな人物だと思われてしまう。
  • 行動を起こす上での「目標」が述べられていないので、考えなしに突っ走ったのでは?と思われてしまう。

自己PRの書き方・面接での回答例・ポイント集

いかがでしょうか。「行動力」は、正しくアピールすれば転職を有利に進める武器になります。ぜひ、あなた自身の経験を振り返りながら、魅力的に伝えられるエピソードを探してみてください。

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