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派遣社員から正社員を目指す場合の自己PR例文・ポイント

派遣社員から正社員を目指す場合の自己PR例文・ポイント

夢を追いかけたり、自分の時間を大切にしたりするために、派遣社員という働き方を選んできた方も多いはず。ただ、「もっと裁量を持って働きたい」「もっと安定した雇用で働きたい」という理由で、正社員を目指している方もいると思います。

前職が派遣社員だと、正社員へのハードルを高く感じてしまうかもしれません。ですが、今まで培った経験やスキル、そして前向きな姿勢をしっかりPRすれば、企業も雇用形態に関係なく採用します。

では、いかに自分の経歴やスキルなどをアピールすれば良いのでしょうか。今回は、派遣社員から正社員への転職を成功させたいあなたの、「自己PR講座」をお届けします。

 

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派遣社員から正社員を目指す方ならではの自己PRのコツ

1.「主体性」を意識しよう。

派遣社員と正社員の働き方の違いとは、何でしょうか。

1つは、「主体性(裁量)」をより強く意識しているかどうかだと思います。派遣社員の場合は、正社員から切り出された業務などを、しっかりと遂行することが大きなミッション。それが正社員となると、自ら業務内容を考え、それをもとに派遣社員やパートスタッフへ指示出しをしなければいけません。

正社員は、より主体性を強く発揮すべき役割になります。だからこそ「今よりも裁量(主体性)を持って業務に臨みたい」という人材に対しては、企業としても好印象。「正社員として雇ったら活躍してもらえそうだ」と感じてもらいやすいと言えるでしょう。

2.「業務の幅広さ」を意識しよう。

正社員の特徴としてもう1つ、「業務の幅が広いこと」が挙げられるでしょう。

例えば、営業事務を例に挙げると、今まで書類作成だけの業務だったものが、企画などの上流業務、他メンバーへのディレクションなども手がけるようになります。

こうした業務の幅広さを面白く感じられる人は、正社員としての適性が高いということです。だからこそ、「今よりも幅広い業務に挑戦したい」という意欲のある人材を、企業としては見逃さないでしょう。

3.「会社への貢献」を意識しよう。

派遣社員と正社員を比べて、最後の大きな違いは、「帰属意識」の強さだと言えるでしょう。

というのも、派遣社員の場合は、雇用元が派遣会社であり、派遣先でもともと働いている正社員とは籍が異なります。その点、会社への帰属意識が変わってくるのは当然かもしれません。正社員の場合は、自社という会社に対して強く帰属意識を持つことが求められます。

だからこそ、「会社に対して貢献することにやりがいを感じられる」ような人材であれば、企業としても良い印象を持つことは間違いありません。

注意。単なる「安定」はNG!

さて、ここまでPRの内容で意識すべき点を説明してきました。ただ、一方でPRしないほうが良い点もあります。それが「安定した雇用を手入れたい」という内容。 確かに派遣社員と正社員を比べて、雇用期間の定めがない正社員は、将来的にも安定しています。ただ、その点を素直に述べたところで、企業側にメリットはありません。企業は「この人を採用したら、どんな風に活躍してくれるのだろう?」という観点であなたを見ています。だから単純に「安定した雇用形態に魅力を感じたから」というPRをするのは、避けたほうが良いでしょう。

派遣社員から正社員を目指す方の自己PRサンプル

前職:住宅メーカー勤務の場合のサンプル

現在は住宅メーカーで、事務として働いています。Excelを使った分析が得意で、現職でもピボットテーブルを使った分析業務をよく頼まれます。また日頃から担当業務の整理・分析を行なっており、実施可能な改善については積極的に発信しています。 ただ、派遣勤務のため、業務領域が限られており、もどかしく感じることがあります。今後は、得意とする分析スキルを駆使して、より大きな業務改善に取り組めるポジションで仕事にチャレンジしたいと考えています。

ポイント
  • 前職での得意分野が、この会社でどう活かせるかを述べている。
  • 「より主体性を発揮したい」という、正社員になりたい理由が明確である。

NG例│こんな自己PRは避けよう

前職:住宅メーカー勤務の場合のNGサンプル

現在は住宅メーカーで、事務として働いています。Excelを使った分析が得意で、指示された業務をきっちり手がけられるのが私の強みだと考えています。 ただ、派遣勤務のため、先の見えない不安を日々感じています。将来のためにも、より安定した雇用形態を目指したく、貴社で正社員として働かせていただきたいと考えています。

NGな理由とは?
  • やや「待ちの姿勢」が垣間見え、正社員としての適性が判断しづらい。
  • 正社員を目指す理由が「安定した雇用」であり、企業側にメリットがない。

自己PRの書き方・面接での回答例・ポイント集

いかがでしょうか。しっかりとあなた自身の経験と意欲をPRすれば、決して正社員への壁は高くありません。ぜひ「会社が正社員として雇いたいのはどんな人なのだろう?」ということを考えながら、自己PRをまとめていただければと思います。

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