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英語・英文での職務経歴書(レジュメ)の書き方をご紹介します。「英語・英文で職務経歴書(レジュメ)を書くのは初めて…。日本語で書く時の違いは?」という疑問に答えます。英語・英文による職務経歴書(レジュメ)の書き方をレクチャーします。
2018/06/21

英語・英文での職務経歴書(レジュメ)の書き方

英語・英文での職務経歴書(レジュメ)の書き方

「学生時代には海外に語学留学もしていた。だから新卒では得意の英語が活かせそうな会社に就職したのに、配属部署では全然英語を使わないなんて…」「英語は好きで、個人的に今でも勉強している。英語が使える仕事があれば、ぜひチャレンジしたい」そんな方、多いのではないでしょうか。

ここでは、英語力が活かせる仕事に転職するために必須の「英文による職務経歴書の書き方」についてレクチャーしていきます。「外資系企業と日系企業での職務経歴書の使用方法の違い」「英文による職務経歴書のコツ」などを、ここで学んでいきましょう。

1.「英語」の職務経歴書とは?

「日本語」の職務経歴書と「英語」の職務経歴書との違い

「日本語の職務経歴書は書いたことがあるけど、英文だと違うの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。実は、英語圏で使用される職務経歴書は書き方が日本とはだいぶ異なります。たとえば…

フォーマットは自由に考えて良い。

英文の職務経歴書には、決まったフォーマットなどはありません。今回募集する職種に対して、一番アピールできるポイントがあれば、たとえば経歴の情報よりも先に書いたってOK。どの順番で書いたら、あなたの魅力が一番分かりやすく伝わるのか自由に考えて作成することができます。

職歴・学歴は原則、「新しい順」に書く。

英語圏では直近の経験や業績が重視されます。そのため、英文の職務経歴書では「新しい順」から情報をまとめていく必要があります。

趣味や特技などの情報は書かなくてもよい。

直接、仕事に関係ない趣味や特技などは一般的に英文の職務経歴書では、書かなくてもよいとされています。

外資系企業と日系企業では、英文による職務経歴書の使い方が異なる場合も?

実は応募する企業によって、職務経歴書の使用方法が異なる場合があります。たとえば…

外資系企業の場合

チェックする採用責任者によって経歴書を使い分ける必要があるため、英文の職務経歴書と日本語の職務経歴書の両方を提出するケースがほとんど。本国で決裁を得る場合も多いため、英文で書かれた職務経歴書は海外にある本社に送られることもあります。

日系企業の場合

日系企業にもかかわらず、英文の職務経歴書を必要としている場合、「英語力をチェックしたい」という企業側の狙いが考えられます。「テストの一種」だと捉え、スペルミスなどがないか細心の注意を払いましょう。

2.英語の職務経歴書の書き方

書くべき項目

前述したとおり、英文の職務経歴書には特定のフォーマットなどはありません。しかし、以下の点は記載しておきたいポイントと言えるでしょう。

1. SUMMARY(要約)

すぐにあなたのアピールポイントが伝わるよう、SUMMARY(要約)の項目を冒頭に記載することをおすすめします。ここでは、「自分ができること」を端的にまとめていきましょう。

2. WORK EXPERIENCE(職歴)

採用担当者が特にチェックする、重要な項目です。社名・在籍期間・職務内容・ポジション・業績などを明記しましょう。

3. PERSONAL INFORMATION(個人情報)

生年月日・卒業大学・家族構成など、必要最低限の個人情報を記載します。趣味や特技などは必ずしも記載する必要はありません。

4. CERTIFICATION(資格)

応募する求人に特に役立つ資格があれば、ぜひここでアピールしましょう。

5. SKILLS(能力)

CERTIFICATION(資格)の項目と同じように、役立つ能力があればアピールしてください。

英文による職務経歴書のサンプル

ここでは実際に、英文による職務経歴書のサンプルをチェックしていきましょう。

英文職務経歴書のサンプル・ポイント

英文の職務経歴書を書く際の心構え

「英文の職務経歴書=日本の職務経歴書を英訳したもの」と考えていると、希望の評価を得ることは難しいでしょう。なぜなら、英語圏と日本語圏では職務経歴書に対する認識が異なる場合があるからです。そこで、ここでは「英文の職務経歴書を書く際の心構え」を理解していきましょう。

「とにかくシンプルに」が、鉄則。

特に外資系企業の場合、人事部ではなく現場担当者が「採用するかどうかを決定する」というケースも珍しくありません。そのため、「何ができるのか、入社後はどのような活躍が期待できるのか」というポイントがすぐに理解できる職務経歴書が求められています。

英文の職務経歴書は、「1枚」でまとめる。

日本では一般的に「職務経歴書は2枚で書いた方がよい」と言われています。しかし、英文の職務経歴書では、1枚でまとめることをオススメしています。よりシンプルに、あなたのアピールポイントを伝えてください。

「見やすさ」にもこだわろう。

日本の職務経歴書に対して、自由度の高い英文の職務経歴書。だからこそ、きちんと見やすく職務経歴書を作成しているかどうかチェックしている採用担当の方も多いです。「文字をギッシリ書くのではなく、適度にスペースを確保する」「強調したいアピールポイントに、アンダーラインを引く」など、あなたなりに工夫してみてください。

職種別の英文職務経歴書サンプル

ここまで営業職の場合の職務経歴書を解説してきました。次は他職種に応募する場合の職務経歴書もあわせてチェックしていきましょう。

経理の場合

経理の英文経歴書

人事の場合

人事の英文経歴書

※ここでご紹介した英文による職務経歴書は、以下のURLからダウンロードすることができます。

履歴書・職務経歴書サンプル

3.まとめ ~英文で書く職務経歴書は、日本語で書く職務経歴書とは全く別物~

いかがでしたでしょうか。「今回、初めて英文で職務経歴書を書く」という方は特にご注意を。日本語で書く職務経歴書とは全くの別物です。決まったフォーマットなどはありません。「アピールポイントを簡潔に、分かりやすく伝えること」が何よりも大切。どのように職務経歴書を書いたら、自分自身の魅力を効果的に伝えることができるのか考えてみてください。

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