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就職氷河期について解説するページです。就職氷河期とは一体どういう時期のことを指すのか、なぜ就職氷河期になり、どのように改善されるのか、などをご紹介します。就職氷河期という言葉について詳しくなりたいという方は、ぜひご覧ください。
2016/11/26

就職氷河期って何?

就職氷河期って何?

就職氷河期とはバブル崩壊後の就職が困難になった時期のことを言い、具体的には1993年から2005年までを指すと言われます。就職氷河期とは求人情報誌を作っていたリクルート社の造語です。

就職氷河期が生じたわけ

1990年株価や土地の価格の下落が始まり、基礎体力のなくなった企業は翌年の採用を控える方向に出ました。その裏にはバブル期に大量に人材を採用したために生じた人余りも関係しています。

その後、株価、土地の価格は緩やかに回復していったのですが1997年に起きたアジアの通貨危機や大手金融機関の破たんにより、さらに景気が冷え込み、再び就職氷河期へと突入していったのです。

就職氷河期のあおりを食った世代って幾つくらい?

就職氷河期世代と呼ばれるのは一般に大学卒業者であれば、1970年4月2日生まれから2005年4月1日生まれの人を指します。また2010年以降の卒業者を新就職氷河期と言い、リーマンショックを契機として始まりました。

こうして幾度も日本を襲った就職氷河期ですが、最も厳しかったのが2000年から2001年の就職で、超就職氷河期と言われます。この年の卒業者は新卒主義の日本の雇用制度に阻まれ未だに正社員になれてない人が多くあり、ロストジェネレーションと呼ばれています。

就職氷河期の有効求人倍率って?

有効求人倍率は、高ければ高いほど求人が多いとされていますが、2000年を除けば有効求人倍率が1を上回っているのにもかかわらず、内定が取れずに求職活動を続ける学生が多くみられたのは、企業が学生に対して即戦力となる能力を求めたからだと言われています。

また就職内定率が90%を超えているのは、就職を希望する人が分母であり、就職を諦めた人の数が度外視されているからです。

就職氷河期とは何だったのか?

就職氷河期はバブルの崩壊、リーマンショックに経済界が揺れ、人件費を削減する方向に動いた事によって起った現象です。ロストジェネレーション世代の人たちの中にはいまだ定職に着けず社会問題ともなっています。

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