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買収という言葉の意味を解説するページです。そもそも買収とはどういう目的があるのか、ニュースなどで目にした場合に何を考えればいいのか、自社が買収した(された)場合に意識したいこととは、などをご紹介します。
2016/11/26

買収とは?

買収とは?

買収は企業統合の方法の1つですが、どういう目的があるのでしょうか?買収のニュースを目にしたら?もしも自分の会社が買収されたら?などについてまとめてみました。

買収ってどんなこと?

買収とは、他の企業の株式を現金または株式交換により取得することで相手企業を支配することです。株式の取得だけでなく、事業そのものを買い受ける場合や、その事業に関する資産(不動産や知的財産権)を取得する場合もあります。

買収する側とされる側の合意に基づいた友好的買収と、合意がないのに強引に行われる敵対的買収があります。

買収の目的とは?

買収の目的は、ひとことで言えば企業の競争力の強化にあります。新規事業への参入や、同業種内におけるシェアの拡大などを迅速に行うことが可能になります。

例えば、一から事業を立ち上げたり、現在の事業を拡大するとなると、施設の建設、従業員の雇用とその人材育成、技術開発やノウハウの蓄積、取引先の開拓など、膨大な時間と費用、労力が必要になります。

ですが、その事業を既に行っている企業を買収すれば、その時間と労力を大幅に省くことができます。

買収とTOB

ニュースで耳にすることのあるTOB(TakeOver Bid 株式の公開買い付け)も企業買収の手段の1つです。通常、株式の取引は証券取引所を通して行いますが、TOBは買い付ける株式の数や株価、期間などを公表した上で、市場外で不特定多数の株主から株式を買い付けます。

自分の会社が買収されたら?

買収の親会社となる企業によっては給与や待遇、福利厚生面が変わることも。また、親会社との重複する業務がリストラされる可能性もあります。

何より大きな変化は、社風が変わることという話も聞かれます。業務のやり方も変わってしまい、人によっては転職を考えるタイミングともなっているようです。

買収は青天の霹靂?

1個人としては避けることのできない買収ですが、あわてずに状況をしっかり把握し、会社がどう変わっていくのかを見定めることが大切です。

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