自衛隊に入るにはどうすればいい?
自衛隊は国防だけでなく、災害救助等も担う等その使命や役割は国民にとって不可欠と言えます。そのような自衛隊になるにはどうすればよいか、簡潔にお伝えします。
自衛隊の役割とは
自衛隊の役割というのは「国の防衛」が主要任務であることは間違いありませんが、その他にも下記のようにたくさんあるのです。
●災害発生時の救急医療、防疫
●離島からの救急患者輸送
●遭難者救助
●不発弾処理
●総理大臣・国賓の政府専用機での輸送
●在外邦人の輸送
●国家的行事での礼式 等々
自衛隊になるにはどうすれば良いか
実は自衛隊になるには、年齢や学歴等に応じて様々なコースがあります。その内の幾つかをご紹介すると、一般幹部候補生は20歳以上の大卒が受験資格の基本となります。
次に自衛官候補生は18歳以上27歳未満であれば、特に学歴は問われません。また、予備自衛官補はもう少し年齢の幅が広く18歳から34歳未満が対象となっています。
自衛隊について詳しく聞きたい場合
自衛隊は陸、海、空の3つを基本に戦闘要員としてだけではなく、様々な仕事を行いますので、例えばどのようなコースを選べばどのような立場もしくは部へ配属されるのか、そこでどのような仕事を担うのか等々の詳細を確認しておくことが大切だと言えます。
その場合、各都道府県毎に自衛隊の募集活動を担当している地方協力本部があります。そこへ問い合わせを行い、自衛隊について詳しく説明を聞くことをオススメします。
自衛隊は多くの人材を必要としている
日本を取り巻く状況を鑑みた場合、自衛隊の役割は今後益々重要になってくると言えます。自衛隊はやる気のある皆さんからの問い合わせを心待ちにしています。まずは、気軽に問い合わせを行うことから始めましょう。