バスガイドの仕事内容って?
バス旅行で見どころを教えてくれたり、車内を盛り上げたりしてくれるバスガイド。働いている人を見たことはあるかもしれませんが、具体的な仕事内容についてはご存じない方も多いのではないでしょうか。そこで本日はバスガイドについて解説。知っているようで実は知らない、バスガイドの仕事内容をご紹介します。
バスガイドの仕事や魅力って?
バスガイドの仕事内容は、主には観光バスにお客と共に同乗し、バスで巡る観光地や車窓からの風景についてガイドを行なうこと。「右手に見えますのは…」でおなじみのアレです。
もちろん、ガイドするだけではありません。ツアーの時間管理やお客の誘導、バスの誘導支援、車内でのレクリエーション進行といった業務もバスガイドの仕事です。バスツアーに関するさまざまな仕事に携わることになるのです。
バスガイドになるには?
では、バスガイドになろうと思ったら、どうすれば良いのでしょうか。バスガイドには公的な資格制度があるわけではありません。観光バスを運営している会社へ入社し、社内研修や教育を受けたらバスガイドを名乗ることができます。
試験合格を目指すというより、未経験OKの募集している会社へ就職することが、バスガイドになる近道だといえるでしょう。
バスガイドの給与って?
バスガイドは公的な資格制度があるわけではありませんので、給与や報酬に法律上の規定はなく、入社した会社の給与体系で決まります。
一般的な水準として年収は200万円~300万円。夜間勤務や遠方への旅行で宿泊等が必要となった場合には、それに応じた手当が支給される場合があるようです。
以上が、バスガイドについての解説です。バスガイドは立ちっぱなしの仕事なので、肉体的にラクとはいえません。しかし、何と言ってもバスツアーにおいて、バスガイドは花形。ツアーの雰囲気を明るくできるかどうかもバスガイド次第です。バス旅行がお好きな方は、ぜひ検討してみてください。