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編集プロダクションってどんな業態?

編集プロダクションってどんな業態?

求人情報をチェックしていると見かけることのある「編集プロダクション」という文言。どのような業態のことを指しているのか、ご存知ですか?そこで今回は編集プロダクションについて解説。出版社との仕事の違いから、意外と知られていない編集プロダクションの業務についてご紹介します。編集プロダクションに興味のある方は、ぜひご覧ください。

編集プロダクションってどんな業態なの?

編集プロダクションとは、「出版物の企画・編集・制作を代行する会社」のことです。以前は出版物を制作する際、企画、取材、編集を出版社内で行ない、執筆、イラスト、デザイン、撮影などを外部パートナーに依頼してきました。

しかし、高度成長期に書籍や雑誌が相次ぎ創刊。出版社内は人手不足となっていきました。そこで登場したのが編集プロダクション。現在では、編集プロダクションが企画を練り、フリーランスのライターやフォトグラファー、デザイナーに依頼。制作・編集して印刷所に入稿し、書籍や雑誌として出版社に納品するのが一般的になったというわけです。

編集プロダクションと出版社は、どんな関係?

編集プロダクションは、出版社の下請け業務が多くあります。出版社の業務アウトソーシングとして機能している色合いが強いからです。また、出版社には、制作だけに限らず、印刷、流通まで書籍や雑誌をつくるうえでの全工程に携われる機能がありますが、編集プロダクションは出版社から依頼された制作業務がメイン。最近では、編集プロダクションが企画から携わる機会も多くなりましたが、たとえ編集プロダクションの企画でも、雑誌の発行元は出版社の名前になります。

編集プロダクションの平均給料は月給15万円~18万円程度と言われています。出版社と比べると低水準で、労働時間の長さを考えるとハードワークだといえるでしょう。

編集プロダクションについてもっと詳しく!

編集プロダクションは、社内に多くのスタッフを抱えているところは多くありません(請け負った仕事ごとにフリーランスのクリエイターに外注することが多い)。大手出版社の子会社から、法人登記をしていないフリーランスのチームまでさまざまですが、株式上場をしているような規模の編集プロダクションはまだないのが実情。知名度のある会社で働きたい、安定性を手にしたいという方は、編集プロダクションには不向きだといえます。

気になるのが、「どんな人が働いているのか?」ですよね。編集プロダクションには出版社への就職を果たせなかった人たちが入社している場合も多いのです。しかし、大手出版社を退職して、自ら編集プロダクションを立ち上げる人も。どちらがいいとは一概にはいえませんが、これからの時代「企画から携わっている編集プロダクション」であることが生き残っていく条件だといえるでしょう。

編集プロダクションと出版社の違いはご理解いただけたでしょうか?今後、電子書籍やWebメディアが増えていくことを考えると、編集プロダクションの役割はますます重要となってくるといえるでしょう。編集プロダクションに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

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