Javaとはどんな言語?
ITエンジニアの求人などで見かけることのあるJavaという言葉。なんとなく耳にしたことはあるし、プログラミング言語だということはご存知かもしれませんが、具体的にどのような言語なのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、Javaとは何かについて説明します。IT業界の求人に興味があるという方は、ぜひチェックしておきましょう。
Javaとはプログラミング言語の1つです。
Javaとは、コンピューターのソフトウェアをプログラミングするときに使われる言語の1つです。
そもそも、プログラミング言語とは何か、というところから解説しましょう。パソコンを動かすためにはソフトウェアが必要です。パソコンをきちんと動かすために、人間がソフトウェアに言葉を書くことによって伝える必要があります。この言葉がプログラミング言語であり、Javaは数あるプログラミング言語の1つです。
Javaとは?|特徴その1
世界にさまざまな言葉があるように、プログラミング言語も実に多くあります。数あるプログラミング言語のなかで、Javaはどういった特徴を持つのか。以下にまとめてみました。
<Javaの特徴>
●どのOSでも動く
●プログラムの動く速度が速い
●コンパイラ型(あらかじめ、人間が書いたプログラムをコンピュータが理解できる形式へ変換できる装置が必要)
●オブジェクト指向型(オブジェクトとはデータと処理の集まりで、それぞれのオブジェクトに指示を与えれば自らデータを処理していく能力を持っている)
Javaとは?|特徴その2
どのOSでも動くということは、使い手が何のOSを使っているかを考える必要なくプログラミングができるので、プログラマーとしては非常に便利な言語だといえます。
そのため、Javaはプログラミング言語のなかで最も使われている言語だといわれているのです。
以上が、Javaについての解説です。Javaは最も人気のあるプログラミング言語で、さまざまなシステムのプログラミングに使用されています。プログラミングに興味のある方は、まずJavaを勉強してみても良いかもしれませんね。