本ページでは、書類選考や面接の際、面接官の方に注目していただけるような自己PRの方法についてご紹介します。
自身の長所をアピールしたり、短所をフォローしたりすることで、面接官の印象もガラっと変わります。最後には自己PRの例文もご用意しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
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転職活動で長所をアピールすることの重要性
企業が選考時にもっとも注目していると言えるのが、求職者の長所のアピール。どんな素晴らしいスキルを持っていても、性格や考え方が短所ばかりであれば、企業も採用したいとは考えません。
逆に言えば、前向きだったり責任感があったり…人間的な魅力があると、スキルが採用基準に満たなかったとしても「一緒に働きたい」という気持ちになるもの。だからこそ長所のアピールが大切なのです。
自己PRと長所は、視点を変えて考えよう!
長所は自分で考え続けるよりも、友人や知人に聞いてみたほうがすぐに見つかるケースも多いです。
例えば「行動力」「人当たりのよさ」などの精神面のほか、「文章力」など友人・知人はあなたの意外な部分を長所と考えている可能性もあります。悩んだら周囲の人に聞いてみるといいでしょう。
会社が求める人材ってなんだろう?
企業はもちろん、仕事の内容や業種によっても求める人物像は変わるもの。その企業の、その職種において、どのような人材が必要とされるのかを事前に調べておくことが大切です。
あらかじめ、求人情報内の応募資格や仕事内容、採用ホームページ、先輩訪問を見るなどして、必要とされる人材のイメージを掴んでおきましょう。
会社の求める人材と自分の長所を結びつけていく。
「自己PR」と「長所」の違い
自己PRでアピールしたいのは「自身の強み」
自己PRとは、自身の強みをアピールすること。つまり、あなたが「仕事に直接的に活かせる部分」を面接官に伝えることが大切です。
ポイントは、納得感のあるエピソードと一緒に伝えること。「前職で私は○○してきたため、御社の△△の仕事で活かせます」と自分を売り込むことで、企業にも活躍のイメージを持ってもらえるでしょう。
長所でアピールできるのは「人柄」
長所を聞くことで面接官が知りたいと思っているのは、あなたの「人柄」。人柄を聞くことで「社風にマッチするか」「自分の良いところや悪いところを自覚しているか」などを判断したいと考えられています。
自己分析はもちろん、友人や家族の意見も参考にしながら、自分の性格や考え方などを探り、他の人より優れていると思う部分をアピールしましょう。
自己PRの際に効果的に長所と短所をアピールする方法
自分の長所を理解する
効果的に自分の長所をアピールするには、そもそも自分の長所をよく理解することが大切。改めて、自分の何が長所なのかを洗い出してみましょう。そのうえで「なぜ長所といえるのか」も考えます。長所と短所は同じ!裏返しの関係になるようにする
「長所と短所は表裏一体」だと聞いたことはありませんか?実はそのとおりで、長所と短所は別のものとして考えるよりも同じものとして考えたほうが、自己PRも作りやすくなります。客観的な意見を入れる
ここで大切なのは、「あなたの主観だけ」にならないこと。もちろんそれではまるでダメというわけではありませんが、客観的な意見として盛り込むことでより説得力が増します。「同僚からこう言われる」「家族からこのように見られている」ということを伝えることで、グッと真実味が加わるのです。その際に具体的なエピソードも交えることができると、より話に深みが増すでしょう。企業の求める人材を理解し、それにマッチする長所は無いかを考える
さて、ここまで来たらあと一歩。自分の長所が理解できたら、後はその中から、企業が求める人物像にマッチする長所をピックアップすればよいのです。短所を聞かれた時の回答例
自分の短所を伝える際は、「改善する意志」や「自分なりに気をつけている点」などをセットで伝えることが大切です。書類選考や面接で、「あなたの短所は何ですか?」と問われることも少なくないでしょう。しかしそれをそのまま受け取って答えてしまうと、思わぬマイナス評価につながってしまいません。【アピールポイント別】自己PRの見本回答
これまで自己PRにつながる長所・短所の考え方を伝えてきましたが、うまく長所がアピールできている自己PRの例をご紹介しましょう。ぜひ参考にしながら、あなたなりの自己PRを考えてみてくださいね。
<協調性をアピールする場合>
学生時代から○○(スポーツ経験など)に熱中し、仲間と一緒にひとつの目標を追いかけるチームワークの楽しさ・大切さを、身をもって感じていました。
そのおかげで、仕事でも会社・部署が掲げた目標に対して自分はどんな役割を果たすべきかと、仕事をチームプレーとして捉えることができました。
上手くいった方法があれば全員に共有し、上手くいっていない仲間がいれば相談にのるなど、チームの一体感づくりにも積極的に寄与し、結果、会社・部署が発足して以来、最高の売上記録の樹立にも貢献できました。
<積極性・主体性をアピールする場合>
些細なことかもしれませんが、前職では社内美化の取り組みを自主的に行なっていました。
具体的には、ごみ箱がいっぱいになっていたら捨てに行く、備品の整理ができていなければ貼り紙を作って注意を呼びかけるなど、できる範囲でさまざまな工夫を施しました。
すると、社長からも「今までこのような注意を呼びかける社員がいなかったので助かる」と直に声をかけていただき、自分の取り組みが社内の正式なルールとして採用されたのです。
まわりを変えるために、まずは自分が行動する。その姿勢を御社でも大事にします。
<柔軟性をアピールする場合>
私の強みは、物事に柔軟に対応できることです。前職では、業務マニュアルが整備されていましたが、お客様と接する際はマニュアルをもとに、よりお客様に喜ばれる対応を心がけていました。
例えば、「○○という対応はできません」と簡単に断るのではなく、「○○という対応ができませんが、代わりに●●という対応でも、お客様のご希望に沿えると思います」など、臨機応変な対応でお客様をニーズにお応えしています。
社内の仲間と接する際も同様の対応を心がけており、「頼りになる」と高い評価を得ていました。
以上が、自己PRで長所を伝えるためのポイントです。まず大切なのは、自分の「長所」をきちんと自覚すること。
そのうえで、応募企業にどのような貢献ができるかを考えることがポイントだといえます。自己PRの考え方・伝え方に迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
職種別の自己PRの長所例
続いて職種別に、自分の長所を企業へアピールするために着目すると良いポイントをご紹介します。
営業職における自己PRの長所
営業職においては、企業に対して「自分がどれだけ営業成績をあげられる人物か」を説得するように心がけましょう。
そのためには、フットワークの軽さや行動力などをアピールすると良いでしょう。学生時代の部活動や、前職での経験など、具体的なエピソードを踏まえて長所を説明できると説得力が増しますよ。
事務職や経理職における自己PRの長所
バックオフィスから社内の業務をサポートする事務職の場合は、自分の協調性やチームワークをはじめ、真面目さや誠実さをアピールすると良いでしょう。
これまでの人生の中で、他人の相談に乗ったり、サポートしたりした経験があれば、それと紐付けて長所をアピールしましょう。1つのことにコツコツと取り組んだ、真面目さが伝わるエピソードがあっても効果的に長所をアピールできます。
接客系職種における自己PRの長所
飲食店やアパレル、スーパーなど、接客・サービス系職種の場合は、自分のコミュニケーション力や人当たりの良さをアピールすると効果的です。
大切なお客様と直接やり取りを行なうため、企業に「この人なら気持ちいい対応をしてくれそう」と思っていただくことが大切です。
クリエイター職における自己PRの長所
クリエイターは、創造性はもちろん「納期厳守」が求められる仕事です。スキルやセンスだけでなく、責任感や主体性、マメさをアピールすると評価が高まります。
また、デザイナーやプログラマーなどは、お客様の抽象的なオーダーも具現化することが求められます。相手と気持ちよく仕事を進めるコミュニケーション能力についてもPRしましょう。










