88%の転職者が応募から「1ヵ月以内」の内定を希望
『応募から内定までの選考期間』について、エンが求職者700人に行なったアンケートによると「応募後2週間以内」の内定を望む人が最も多く30.3%。次いで「応募後1ヶ月以内」が30.0%、「1週間以内」が15.0%、「3週間以内」が13.1%と続き、合計で88.4%の転職者の方が、応募から1ヶ月以内での内定を希望していることがわかりました。
一方で、企業の平均選考期間は、1ヵ月~1ヵ月半が一般的
企業や職種にもよるものの、中途採用での応募から内定までの流れは、「応募」→「書類選考」→「面接(数回)」→「内定」と進むことが多く、それぞれの工程ごとにかかる期間の目安は1週間程度。全体としては、応募から内定までは1ヵ月~1ヵ月半程度かかるのが一般的です。
でも、最近はスピード選考をする企業が増えています
景気の回復・有効求人倍率の高まりと共に、今、多くの企業では人材が採用しづらい状態となっています。そんな中、スピーディーな選考を望む転職者の声や、「一番最初に内定をもらったから」「応募後のレスポンスが早かったから」といったことが転職先を決める理由に繋がることも多いことから、企業では選考工程や期間を見直すことの重要性が高まっています。スピード選考を行なっている企業は、採用意欲の高い企業。転職を「早く決めたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。