アルバイト希望者のための履歴書作成ガイド
アルバイトの求人に応募する際にも求められる履歴。作成するうえで何に気をつければいいのでしょう?また、アルバイトと正社員では履歴書の書き方は違うのでしょうか?今さら聞けない履歴書作成のルールについてご紹介しますので、ぜひ頭に入れておきましょう。
■アルバイト応募時の履歴書|正式な書き方は?
アルバイト応募でも、ほとんどの場合で履歴書は必ず提出しなければなりません。まず、きちんとボールペンを用いて、間違っても修正テープなどを使用せずに書き上げましょう。
また、事実と異なることを絶対書かないのが鉄則です。別の企業への応募で使用した履歴書をコピーして使うといった行為も不可扱いとなるということを理解しておいてください。
■職歴がアルバイトのみの場合はどうしたらいい?
採用担当者が必ず目を通すのは、学歴や職歴の欄です。学歴は「高等学校→高校」、職歴は「株式会社→(株)」などと省略せずに正確な名称を書くようにしましょう。
気になる職歴の欄ですが、アルバイト経験のみの場合は全て書いておきましょう。会社名の後に「(アルバイト)」と書いておけば、伝わりやすくなります。
■ほとんどが携帯やメールでのやり取り|連絡先はどう書く?
応募企業からの連絡は電話連絡が多いです。電話連絡の手段が携帯のみの場合は、いつなら確実に電話に出られるか、目安の時間や曜日を伝えておきましょう。
企業によっては合否の結果をメールで、という場合も。受信のドメイン指定をしている場合はきちんと受け取られるようにしておきたいですね。
アルバイトの求人に応募するといっても、書き方は通常と変わりません。経歴がアルバイトだけの場合も立派な経験ですので、それらをきちんと記載し、積極的に真剣さや熱意をアピールしましょう。そして、丁寧かつシンプルに作成することを心がけてください。