最終面接の評価ポイントは企業によって異なりますが、一般的には「入社意思を確認するためのもの」という位置付けが多いです。ただ、最後まで気を抜かず、入念な準備を行なって面接に臨みたいところです。
具体的には、退職理由や志望動機、自己PRなどを再度確認されることが多いため、今までの面接での質疑応答を思い出し、具体的で一貫性のある回答ができるよう準備しておくと良いと思います。そうすることで、企業に対する気持ちを明確に伝えることができますし、企業の信頼を得ることもできると思います。
また、求人や企業ホームページなどを読み返しておくことも大切です。可能であれば同業他社との比較も行ない、その企業への理解を深めておきましょう。
なお、入社可能日や希望条件(希望給与額など)を確認されることもあります。スムーズに回答できるよう、こういった点も改めて明確にしておくことをおすすめします。