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キャリアカウンセラーにはどうすればなれる?

こんにちは。私は先月早期退職優遇制度を利用して30年勤めた会社を退職しました。現在53歳です。 ここ数ヶ月いろいろ考えましたが、今回の経験も一つの肥やしにして、今後は最近よく耳にするキャリアカウンセラーになりたいと思っています。いろいろ資格もあるようですが、具体的にどういう形で職に就くことができるのでしょうか。ご存じでしたら、ぜひ教えてください。
(K.Tさん)
A
長年勤めてこられた会社を先月で退職されたとのこと、さまざまな課題や不安を乗り越えてのご決断だったこととお察しいたします。そのご経験を活かして、今後はキャリアカウンセラーへの転身をお考えということですね。 まず、キャリアカウンセラーのスキルを活かした仕事として、代表的な職種例を以下にご紹介しますのでご確認ください。

・再就職支援会社のキャリアカウンセラー
・人材紹介会社の人材コンサルタント
・人材派遣会社の人材コーディネーター
・公共職業安定所(ハローワーク)の職業指導官、相談員
・一般企業等の人事部門
・学校の就職部門(中学、高校、高専、大学、専門学校、短大など)
・キャリアカウンセラー(フリーランスなど)

以上のように、キャリアカウンセラーとして純粋に相談者に関わる仕事だけでなく、「キャリアカウンセラーのスキルを活かした職種」も数多く存在します。 特に、これまでにキャリアカウンセラーとしての実績をお持ちでない場合には、いきなり独立してキャリアカウンセラーの仕事に就くよりも、それ以外の職種に就く方が転職の可能性は高いと思います。人材サービスや人事職関連の求人情報であれば、比較的件数も充実していますし、これまでの業務経験やマネジメント経験をアピールすることで、採用の可能性を高めることをできるかと思います。

ただ、いずれにせよ、50代での未経験職種への転身は、非常に厳しい転職活動になることを覚悟しておく必要があります。ですので、K.Tさんもお調べになっている通り、キャリアカウンセラーの資格取得を行い、専門知識・スキルの修得に励んでいることをしっかりアピールするのは効果的ですね。

資格については、現在厚生労働省が認可している民間団体のキャリアカウンセラー資格が9つあります。中でも、世界的によく知られている資格は、CDA(Career Development Adviser)とGCDF(Global Career Development Facilitator)です。各資格ごとに、試験前に受講が義務付けられている養成講座の内容や期間、費用などが異なりますので、ご自身で比較検討した上で資格取得を目指してみると良いと思います。

また、資格取得の勉強と並行して、今後の転職先について幅広く求人情報の収集を行い、ご希望の企業にはぜひ積極的に応募してみていただければと思います。
(担当:林)