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Q

提示された給与額に不満があるのですが、企業へ自分の希望を伝えても良いのですか?

面接時に提示された給与が前職の給与額より下がってしまい、正直申し上げると不満を感じています。この気持ちを伝えることにより選考上不利になってしまうような気がして困っています。 給与に関する要望を企業に伝えることは可能なのでしょうか。
(T.Kさん)
A
ご心配されるお気持ちは分かりますが、不満をもったままでは入社をしても後のトラブルの種になりかねません。後悔しないためにも、給与に関しては、きちんと話をした方が良いと思います。まずは給与面に不満をお持ちという旨を直接企業にお伝えし、希望額を提示しましょう。

中途採用の場合は、前職の給与が新しく支払われる給与のベースとなります。業界の標準と大きな格差がなく、求人情報内に前給考慮と記載されていれば、現在の給与が支払われる可能性が高いと判断して問題ありません。もし、前職の給与よりも低い額を提示されている場合には、まずは前職の給与を提示するのが良いと思います。

もちろん、前職と同様の給与を希望する際も、それを当然と考えてはいけません。「なぜ自分はそれが支払われる価値があるのか」ということを明確に説明する必要があります。「この会社でこの業績をあげることができるので」というような具体的な内容を説明し、その能力に見合う給与額だということを企業が理解する必要があります。

また、給与で前職と同様であっても、諸手当や賞与では年収が下がってしまった、というケースもあります。給与を考える上ではこれらも含めた年収ベースで確認をしていくようにしてください。

なお企業の前職給与額の確認は、前年度の源泉徴収票で行われることが多いです。なくしてしまっていたら再発行の手続きを行うなどして、事前に用意しておくようにしてください。自分の給与明細なども見直し、どのような諸手当が支給されているのか、月々の給与と賞与を含めた年収がいくらかなのかを改めて確かめておくと新しく提示された給与額の判断に役立つと思います。
(担当:榎本)