転職アドバイザー縁 ゆ か り 転職Q&A
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Q

業務量は変わらないのに、残業は減らせ。無茶を言われて退職を考えています。

働き方改革の影響で、現職では、残業時間を減らす方向で話が進められています。ただ、その一方、業務量を減らす話は全くありません。

これはつまり、今までよりも少ない時間で、今までと同じだけの業務をやれという意味合いだと思います。こんな無茶を言う会社に正直嫌気が差しています。
(H.Gさん)
A
働き方改革の一環として、長時間労働の是正が進められているとのことで、現在のH.Gさんの感情としては「会社の方針に納得できない」という所でしょうか。

ただ、今回の件は、H.Gさんが更なるスキルアップできる絶好の機会なのではないか...と個人的には思っています。今抱えているのは「短時間で同じ業績をあげる」という生産性向上の問題。ここを解決するには、仕事の進め方イチから見直す・Excelスキルを向上させて効率アップする・新しいツールを使えるようになって業務の自動化を図る等、様々な手段が考えられます。

自身の学習が必要なものもあり大変な面もあると思いますが、今後実際に残業を減らす方向に動けば、平日でも自由に使える時間が増えるはず。その時間を有効に使って学習に取り組み、スキルを磨いてみる。H.Gさんの頑張りは、職場の生産性向上、それはご自身の成長を意味しているのではないでしょうか。

ご質問を受けて、働き方改革に伴い、会社だけではなく従業員も変わっていく必要があるのかもしれないと感じました。残業時間を減らして、それに合わせて業務量を減らしたのでは、会社の利益は落ちていくばかり。会社が存続していくためには利益を出す必要がありますから、限られた時間の中で業務をこなしていくことが欠かせないのだと思います。 H.Gさんからのご相談を通して、私も背筋がピンと伸びました。

退職を決める前に、もう一度、考えるきっかけになれば嬉しく思います。
(担当:河瀬/エン転職事務局)