面接に臨むにあたり、まず心得たいのは、余裕を持って出発すること。約束の30分前に到着するよう見込んで出発しましょう。企業側の都合を考え、5~10分前に受付できるとベストです。早く到着しすぎた場合には、近くのカフェなどで、気持ちと身だしなみを整えてください。
そして次に、以下のような情報を調べて「メモ」しておくことをオススメします。直前になって調べるとバタバタしてしまうので、前日までに行なっておきましょう。
・企業の連絡先(電話番号)
・企業の担当者名
・面接地の住所
・経路
・所要時間
もし余裕があれば、前日までに一度面接地へ行ってみるのも一案。昼と夜では様子が違うため、実際の面接と同じ時間帯に行けるとベストですよ。
面接当日、万一何らかのトラブルが起きてしまったら、それが分かった時点ですぐに企業へ電話連絡をしましょう。企業の担当者につないでもらい、「遅れてしまうことに対するお詫び/遅れてしまう理由/到着予定の時間/遅れて到着しても面接を受けられるかどうかの確認」をします。到着して面接を受ける場合には、まずはじめに、改めてお詫びを伝えましょう。
予期せぬ事態での遅刻であれば、それだけが理由で不採用にはなりにくいです。とは言え、無断遅刻はマナーとしてNG。トラブルへの対応方法から、応募者の人となりが企業に伝わります。ぜひ丁寧に対応していただけたらと思います。