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転職アドバイザー縁ゆかりの転職Q&A

転職アドバイザー 縁 ゆかり の 転職Q&A

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Q

面接の逆質問「何か質問はありますか」にはどう答える?

転職活動を始めて5ヶ月位経ちます。書類選考はわりと通るのですが、面接が上手くいきません。今、特に困っているのが、面接でよく聞かれる「何か質問ありませんか?」という質問です。企業側から十分な説明を行なっていただくと、特に質問事項が浮かばず困ってしまいます。具体的にどのような質問をするのが望ましいものなのでしょうか?
企業からの質問
(R.Mさん)
転職アドバイザー:前田の回答
たしかにほとんどの企業の面接で、一番最後に「何か質問はありますか?」と聞かれます。応募者側から企業側へ逆に質問することになるため、「逆質問」と呼ばれることもあるようです。ここで「質問はありません」というよりも何か質問をしたほうが、応募先企業に対する興味や意欲を伝えられます。R.Mさんのアピールの時間だと捉えてみてください。

対策としては、面接までに質問項目をあらかじめ用意しておくのも一案です。求人や企業ホームページ等を読み込み、同業他社の調査なども行なって企業研究を十分にしておきましょう。疑問点や詳しく聞きたい点が見つかったならば、その点を面接で質問なさると良いです。

なお、「何か質問はありますか?」という問いかけには、応募者とコミュニケーションを図るという目的もあります。応募者がどのような方なのかは、話す時間が増えるほど、分かります。このため、「これでなければならない」と深く考えず、「社名の由来は何ですか?」「今回はたくさんの応募が来ているのですか?」「先輩社員にはどのような方が多いですか?」といった簡単な内容の質問でも良いと思います。むしろこのような質問の方が人事担当者も回答しやすいはずですし、話が広がります。ぜひ参考にしてください。
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