応募書類の送付方法は、速達、普通郵便どちらでも構いません。重要なのは、提出期限を守ることです。以下解説します。

【解説1】発送方法を気にしなくていい理由
採用担当者が注視するのは、履歴書・職務経歴書など応募書類そのものだからです。速達・普通郵便、どちらで送ったかは封筒のハンコを確認する必要がありますが、採用担当者は多忙。封筒まで確認し、そこで評価に優劣をつけるケースは稀だと思います。提出期限内に、中身の充実した書類を届けることを意識すればOKです。

----------
【解説2】応募書類を提出期限までに送るコツ
▼1：提出日を正しく把握する
日付だけでなく、「必着」なのか「消印有効」なのかまで確認しましょう。特に指定がない場合は「必着」と考えて、早めに提出する方が安全です。

▼2：郵送にかかる日数を確認し、書類の送付日を計画する
日本郵便の「お届け日数を調べる」のページから、到着にかかる日数を確認を確認しましょう。「普通郵便で送るには、〇日までに投函。速達を使う場合には、〇日までに投函」というように複数パターン見積もっておくと、余裕をもって書類を準備することができます。

▼3：念のため、集荷時間も確認を！
ポストごとの集荷時間は決まっており、その日の集荷に間に合わなければ翌日の集荷になってしまいます。その分到着が遅れることになってしまうので「このポストに出す場合は〇時まで、郵便局に持ち込む場合には〇時まで」というように確認しておきましょう。

※普通郵便、速達以外にも「簡易書留」「レターパック」など、便利な郵送サービスがあります。発送方法や料金がそれぞれ異なりますので、調べた上で自分が使いやすい発送方法を選んでみてくださいね。



【よく一緒に読まれている記事はこちら】
■【転職活動の時短テク2】書類作成のコツを教えて！
■転職大辞典「履歴書は「速達」で送るべき？履歴書送付時のポイントまとめ。」