ハイヤーと旅行を組み合わせたプランニングサービスを手掛ける株式会社アウテック様。同社の『プランナー』は、旅行コースの考案から、ハイヤーでの送迎・ご案内まで担います。時にはハリウッドスターなど、海外のVIPをおもてなしすることもあるそうです。求人では、『英語×旅行』というキーワードへの興味が先行し、仕事の厳しい面を理解しないで応募・入社する方が多く、内定率が低い・早期離職が多発するという2つの採用課題を抱えていました。

そこで、同社が活用したのがエン転職の『仕事の厳しさ』の項目。仕事で感じる様々なプレッシャーや体力的な負担を、情景が目に浮かぶほど赤裸々に伝えています。ぜひ、『実際の内容はこちらから』より、内容をチェックしてみてください。

厳しい面を伝えるのには、勇気が必要です。同社は応募資格として日常会話レベルの英語力を必須にしていたため、ただでさえ応募数の確保も難しい状況でした。それでも、エン・ジャパンからの提案に耳を傾けてくださり、「楽しい面を経験するためには、厳しい面を乗り越える必要がある。それをちゃんと伝えたい！」と考え、厳しい面を詳細に掲載することを決意されたのだとか。

この結果、一次面接からの内定率は、67％に向上。3名中2名は、内定を出すことができたそうです。さらに、事前に仕事の厳しさを詳細に伝えたことで、覚悟ある方が入社。早期離職することなく、研修を終え、無事現場で活躍されています。

女性専用フィットネスクラブ『カーブス』のフランチャイズ事業を展開している、有限会社上州屋リビング様。有限会社×埼玉勤務、加えて、フランチャイズ事業ということで仕事内容での差別化が難しく、応募数の確保が難しい状況でした。実際に他の採用手法では、ほとんど応募がない状態。しかし、新店舗オープンに向けて最低３名の採用が不可欠でした。

応募数を増やすためには、魅力の見せ方が肝になります。そこで、エン転職の『動画』を活用して、「先輩・後輩の垣根がなく、チームワークが良い」という社風の魅力を伝えていただきました。先輩を店長・後輩を入社2年目の方が担当してコント調に。入場音楽も皆で歌うなど、チームワーク抜群の内容に仕上がりました。

女性中心の職場に対する求職者の不安の1つに、『社風』があります。「ギスギスした雰囲気じゃないだろうか」「どんなタイプの人が多いのだろう」といった点を気にする求職者が多いようです。「チームワークが良い」という曖昧で言葉だと伝わりにくい社風が、動画で分かりやすくなったことで、激的な効果が。60名応募・5名入社という結果となりました。応募者の多くが、「動画の社風に魅力を感じた」と話していたそうです。

「この会社で働きたい！」という強い志望動機を醸成できたことで、内定辞退は0。しかも、入社者全員が活躍されており、カーブス本部から表彰をいただいたり、新店舗が会員獲得数で全国1位に輝いたりしたそうです。社風にマッチした人を採用できたことで、結果的に採用した方の活躍にも繋がっています。

人材派遣サービス事業を展開する株式会社エフ・オー・プランニング様は、求人で開示できる情報に制限がありました。配属先が多岐にわたり、各現場の写真・動画などの情報を出せずにいたのです。

「不安なく入社してほしいから、事前にきちんと情報を伝えたい」という同社の想いと、この採用課題を解決するために、エン転職の『クチコミ』を活用。定期的に実施している社員研修時に、「率直な意見を教えてくださいね」とクチコミ投稿を依頼することで、2019年だけで、なんと120件以上のクチコミが集まっています。配属先一つひとつの情報を求人で届けられないかわりに、クチコミで現場の新鮮な声を届け続けたのです。

さらに、クチコミの『気になる点』に寄せられた、家電量販店のルールや会社評価についての声を真摯に受け止め、『企業からのコメント』を活用して、会社の想いを丁寧に説明。またクチコミを参考に、研修制度の内容や運用の改善にも着手。ぜひ、『実際の内容はこちらから』より、内容をチェックしてみてください。同社の誠実な姿勢がうかがえます。

このようにクチコミ・企業コメントを活用した情報開示を行なった結果、求職者からの信頼を獲得。書類選考通過後の面接来社率が8％向上しています。有効求人倍率が上昇し、採用難が叫ばれる中でも、正社員が最も採用できる手法としてエン転職を活用いただいています。「社員の活躍こそが最も大切。」と考える同社の定着率は、なんと95％。研修の改善により参加率が14％向上したことで、社員の更なる活躍支援へとつながっています。