木戸紙業株式会社 東京支店の営業（99838）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

　　真ん中に穴を開けたら、もうお湯にくぐらせることはできません。
　　そこから何か、異物が入り込んでしまう危険性だってあるでしょう。
　　レトルトパックは密封できて“なんぼ”のもの。穴なんて、フツーは考えられません。

　　でも、穴をあける場所を、“取っ手”の部分にしたら。
　　ウチの営業、怒られるどころか、感謝されてしまいました。

　　レトルトパックの難点は、お湯から取り出しにくいこと。
　　何せ、直接さわるとかなり熱い！でも、取っ手に小さな穴が開いていれば、
　　そこにお箸を突っ込んで、手を触れることなく取り出せてしまうのです。
　　なかなか良いねと、食品メーカーも納得の提案でした。

　　こんなふうに、食品のパッケージを企画するのが、当社の営業。
　　パッケージの材質然り、カタチ然り、デザインも然り。
　　“売る”だけでなく“考える”、ちょっとクリエイティブな仕事です。