国立公園の利用推進担当(環境省職員)|国立公園の魅力のPR、アクティビティの企画などにも携わります。の過去の転職・求人情報概要(掲載期間: 2020/01/13 - 2020/02/09)
国立公園の利用推進担当(環境省職員)|国立公園の魅力のPR、アクティビティの企画などにも携わります。
契約社員職種未経験OK業種未経験OK学歴不問完全週休2日面接1回のみ
日本の自然はひと味違う。その事実を、世界は知らない。
日本には34の国立公園が存在します。実は、アメリカやカナダなど海外のそれとは大きな違いがあるのを、ご存知ですか。島国で育まれた独自の生態系、四季により豊かな表情を見せる草木や花、その中で暮らす人々が築いてきた文化が、日本の国立公園を織りなしています。
国土の7割を森林が占める国にも関わらず、この素晴らしい環境があまり知られていません。外国人観光客の旅行先も東京や京都、大阪が中心。もっと日本でしか味わえない自然を楽しんでほしい。そこで発足したのが『国立公園満喫プロジェクト』です。
注力する国立公園を決め、利用環境の整備や自然を楽しめるアクティビティの創出を実施。そして地域のガイドや住民、企業などと協力し、どうすればもっとこの国立公園を知って、楽しんでもらえるのかを考え、行動に移します。
自然があるだけじゃない。日本の国立公園には、そこに確かに息づく文化や人々の営みがあります。その魅力を国内外に広く知ってもらい、楽しんでもらい、大切にする心を育む。私たちの考える、新しい自然との共生の形です。
募集要項
仕事内容 |
国立公園の利用推進担当(環境省職員)|国立公園の魅力のPR、アクティビティの企画などにも携わります。 日本の国立公園を世界水準の"ナショナルパーク"としてのブランド化を目指すために発足した『国立公園満喫プロジェクト』。今回募集する任期付職員は「2020年までに国立公園の訪日外国人利用者数を1000万人とする」という目標に向け、各国立公園の魅力を発掘・発信していきます。
【『国立公園満喫プロジェクト』とは?】 34ある国立公園のうち、8つの国立公園に対し「国立公園ステップアッププログラム2020」を策定し、旅行者を惹きつける取組を計画的、集中的に実施する施策。現在、8公園だけでなく全国にも取組を展開し、アクティビティの創出や魅力の発信、環境整備や地域の受け入れ体制・自然保護体制の構築など、国立公園の総合的な魅力度アップを進めています。
【利用推進担当の役割とは?】 外国人観光客を含む公園利用者数の増加や利用環境の向上に向け、地域の関係者を巻き込みながら国立公園の利用に関する情報の収集、プロモーション、環境整備などを行ないます。
たとえば… ▼各地域のレンジャー(自然保護官)や事業者と共同した、国立公園を楽しむアクティビティの創出 ▼魅力を発信するPR資料の作成および旅行関係の展示会などへの出展・PR ▼SNSなどを活用した国立公園の情報の発信 ▼ファムトリップなどの企画および当日のアテンド ▼地域の自然資源の状況を把握し、関係者と一緒に望ましい利用のあり方を考えます。 ※定員状況や能力、経験に応じ、国立公園の運営管理中心の職務をお任せする場合があります。
【大切なのは地域との協力体制】 日本の国立公園の特徴は、その中で生活を営む方々がいたり、事業を営む企業があること。そうした方々の理解や協力なく行動はできません。利用推進担当はその間に立ち、スムーズに施策が実行できるようプロデュースする役割も担います。 |
応募資格 |
学歴不問職種未経験歓迎業種未経験歓迎ブランクOK
<以下の経験のうち、いずれかをお持ちの方> □接客、営業、広報などの実務経験(商品やサービスの提案・プロモーションに関わっていればOK) □観光・旅行業界の経験(観光商品の企画など関係者間の合意形成などに関わっていればOK) □自然関連の業務経験(自然環境ガイド、アウトドア関連アクティビティなどのインストラクターなど) □自然資源に関する調査・研究又は管理・保全活動に関する経験 ⇒特定の職種・業界経験を問わず、広く募集します。学歴は不問です。
<上記に加え、共通の応募資格> ■社会人経験(大卒5年以上、短大卒8年以上、高卒・中卒10年以上)※大学院での研究業務を含む ■自動車の運転免許を有し、運転ができること ■日本国籍を有し、採用予定期間中継続して勤務が可能なこと
詳細は、環境省採用HPをご覧ください。 http://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/post_28.html
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募集背景 |
★2020年の節目に向け、プロジェクトをさらに加速させます。 環境省が中心となって推し進める『国立公園満喫プロジェクト』では、2020年に国立公園の外国人利用者数を1000万人にするという目標を掲げ、これまでさまざまな取り組みを実行してきました。
その最終年度となる2020年となり、さらに各施策のスピーディーな実施が求められます。とはいえ、その後も永続的に国立公園の魅力づくりや環境整備は不可欠。そこで、今回新たに国立公園の利用推進担当を増員することで、施策実行のスピードアップとクオリティアップの両立を実現させたいと考えています。 |
雇用形態 |
契約社員
任期付職員(任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として採用します。
[採用期間] 令和2年4月1日より令和4年3月31日まで ※採用時期は若干前後する可能性があります。 ※任期終了以降、引き続き業務が継続する場合は、勤務実績等を踏まえた任期延長の可能性があります。 |
勤務地・交通 |
全国の地方環境事務所もしくは自然環境事務所所管の事務所での勤務 ※勤務地の希望を考慮。U・Iターンを歓迎します。
【北海道地方環境事務所管内】 稚内市、上川郡上川町、千歳市 【釧路自然環境事務所管内】 斜里郡斜里町、目梨郡羅臼町、川上郡弟子屈町 【東北地方環境事務所管内】 青森県十和田市、岩手県宮古市、福島県耶麻郡北塩原村
【関東地方環境事務所管内】 さいたま市、福島県南会津郡檜枝岐村、群馬県利根郡片品村、栃木県日光市、神奈川県足柄下郡箱根町
【中部地方環境事務所管内】 名古屋市、三重県志摩市
【信越自然環境事務所管内】 群馬県吾妻郡嬬恋村、長野県松本市
【近畿地方環境事務所管内】 和歌山県新宮市、兵庫県豊岡市、鳥取県岩美郡岩美町
【中国四国地方環境事務所管内】 岡山市、鳥取県米子市
【九州地方環境事務所管内】 長崎県雲仙市、熊本県阿蘇市、鹿児島県鹿児島市、鹿児島県熊毛郡屋久島町
交通
※交通は勤務地により異なります。なお、通勤が可能であれば、勤務地に居住する必要はありません。 ※勤務地の詳細についてはページ下部「入社までの流れ」および 環境省採用HP(http://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/post_28.html)をご覧ください。
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勤務時間 |
【関東地方環境事務所または中部地方環境事務所】 8:30~17:15または9:15~18:00(休憩1時間/12:00~13:00)
【上記以外の事務所】 8:30~17:15(休憩1時間/12:00~13:00)
※実働7時間45分(週38時間45分) ※必要に応じて残業が発生します。 |
給与 |
月給20万円以上 ※上記月給は大卒(5年程度)の初任給の最低保証額です。経験や能力に応じ、加給いたします。 ※上記に加え、勤務地に応じた地域手当、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。
年収例
年収450万円/35歳 年収500万円/40歳 年収670万円/50歳 ※国家公務員の一般的なモデル給与例であり、実務経験や配置ポスト等により決定するため、上記の給与額を保証するものではありません。
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休日休暇 |
■完全週休2日制(土・日) ■国民の休日 ■年末年始 ■年次休暇 ■特別休暇(結婚、忌引 等) ※週休日等にイベント等で勤務する場合は、休暇を振り替えることができます。 |
福利厚生・待遇 |
■退職金 ■地域手当 ■扶養手当 ■住居手当 ■通勤手当 ■期末手当 ■勤勉手当 ■超過勤務手当 など、条件に合致した場合に支給されます。 健康保険については、国家公務員共済組合(内閣共済組合)に加入します。 |
職員の多様性も幅広いです。 |
現在利用推進担当として活躍する環境省職員は、実に幅広いバックボーンを持っています。たとえば広告代理店でイベントの企画や運営などに携わっていたり、旅行会社で旅行商品の企画を経験していたり。はたまた地方銀行で観光業とのタイアップ業務の経験がある職員や、自然ガイド出身といった職員も。
いずれも共通しているのは、複数のステークホルダーの合意形成に関わる経験を持つこと。そして、もともとアウトドア関連のアクティビティを趣味にしていたなど、「自然環境に関わる仕事がしたい」という想いを持って入省している職員ばかりです。 |
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