取材から受けた会社の印象
6年連続で売上高が前年を上回るなど成長を続ける同社。この好調さを支える営業系総合職のメンバーは、20代がメイン。体操教室の先生や俳優、バンドマン、ブライダル業界勤務などを経て入社された、営業未経験者が多いとのこと。取材では、こうした営業未経験の皆さんが成長できる要因について伺いました。その1つが、チームリーダーと毎日行なう振り返りにあるようです。営業状況を日・週・月単位で報告しながら、アドバイスが貰えるというもの。チームリーダーは個人目標がなく、メンバーへの指導がメイン業務という体制ですから相談しやすいそうです。2つ目が、契約が取れたメンバーをたたえ合う風土。目標達成者とその達成数字などがオープンにされ、全員で喜びを分かち合うそうです。チームリーダーのフォローを受けながら目標を追い、達成時には称賛される。お互いに支え合う風土がある同社であれば、営業未経験者にとっても安心できると感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい契約が取れた時や、提案した企画がお客様に喜んでいただけた時が、この仕事のやりがいとのこと。お客様は料金やサービス内容について他社と比較検討される方も多く、すぐ契約できない場合も珍しくありません。そのため、提案から1~2ヶ月後に「あなたの提案に決めたから」という連絡を貰った時には達成感が得られるそうです。
また、自分の仕事を上司に認められた時も、自身の成長を感じると言います。たとえば、同社ではアルバイトメンバーも活躍しており、管理や指導は営業系総合職のメンバーに任されています。自分の関わりによって契約などの成果が出ると評価に繋がり、より仕事の面白さが実感できると言います。
また、自分の仕事を上司に認められた時も、自身の成長を感じると言います。たとえば、同社ではアルバイトメンバーも活躍しており、管理や指導は営業系総合職のメンバーに任されています。自分の関わりによって契約などの成果が出ると評価に繋がり、より仕事の面白さが実感できると言います。
厳しさ月間目標を連続して達成するとインセンティブは2倍になり、達成日以降の月内出勤日は休日になります。このように収入も充実したプライベートも手に入れるには、自ら考え、行動するなど積極的な姿勢が不可欠です。入社後の研修や先輩のフォローがあるとは言え、受け身のままで成長できる環境ではありません。また、この仕事には目標数字があり、達成率など成果が数字で明確に示されます。商品知識や営業のスキルアップに向けた勉強を怠っていると同期メンバーともあっという間に差がついてしまい、成長の遅れを実感してしまうことになります。
この仕事の向き&不向き
向いている人現段階で具体的な目標やスキルがなくても、「ベンチャーマインドを持って前向きに行動できる方」が向いています。また同社には、社員がお互いにサポートし合い、成長を競い合う風土があります。そのため「仕事を通じて成長したいと本気で思っている方」が活躍できます。
向いていない人研修制度やフォローによりイチから学べる環境ですが、「謙虚に学ぶ姿勢が持てない方」は活躍が難しいでしょう。また、営業系総合職で経験を積んだ後、人事をはじめとする別職種に携われるチャンスもあります。そのため「自分で限界を決めてしまう方」には向いていません。