国立大学法人京都大学の業務支援室指導員（障がいのある室員の“働く”をコーディネートします）（982848）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

京都大学ではWINDOW構想におけるダイバーシティ推進のもと、障害者雇用促進の一環として2018年に業務支援室を設置しました。障がいのある室員が指導員の指導・支援のもと、キャンパス内の事務支援業務や医学部附属病院等の清掃業務に取り組んでいます。

お任せするのは、障がいのある室員への指導・支援業務。“室員のできることを考え、仕事を任せる”だけではありません。私たちはできないことや苦手なことにも挑戦してもらうようにしています。「できるかも？」「できた！」…自分の可能性と成長を実感したとき、「次はこれをやりたい」と仕事に対する意欲に繋がるからです。

障がいのある人にひとつ上の仕事を任せることで、成長している実感をつくる。それが私たちの支援のあり方です。

「一人ひとりの障がいを正しく理解し、障がいのある人が“自らの力で働く”ことを支え、その人の人生が豊かになる」この方針を実現するために、私たちがいます。

仕事を通じて成長している実感を得る。その喜びを、室員に届けませんか。