取材から受けた会社の印象
今回、同社でお話を伺って感じたのは、”お客様のことと同じように現場のことを考え、大切にしている”ということ。例えば、仕入れに関しても、本部で一括して行なうのではなく、バイヤーが各店の地域特性、顧客特性をもとに仕入れる仕組みができています。お客様から販売スタッフへ。販売スタッフからバイヤーへ。バイヤーからメーカーへ...。というように、現場の声をリレーしていくことで、想いをカタチにしていくことができるのでしょう。このように、多くの店舗展開をしながらも、風通しの良い会社。それは、お客様や現場を第一に考えてるからこそできることだと思います。販売スタッフも、何か挑戦したいことがあれば発信できる環境があるので、楽しんで働くことができる職場だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい以前、もっとお客様に足を運んでもらえるようどうしたらよいか...。という課題に対し、店舗主体で「地域のフリーペーパーを用いてプロモーション活動を行なう」というアイデアを出し、実行されたことがあるよう。本部主体で行なっていることにも、声をあげれば店舗主体で携わることができる風土があります。このように、本部と店舗の距離が近く、自分の意見が届く環境なので、企画を実現させるチャンスがあります。
厳しさ商品の取扱数が多いため、覚えることがたくさんあり、大変だと感じるかもしれません。また、フィットハウスにお越しになるお客様の層は様々なので、臨機応変な接客が必要です。時にはお客様から自分の担当以外の商品について質問を受けることも。そんな時は、スムーズに担当のスタッフへの引継ぎを行なう連携プレーが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人例えば、お客様がお店に入りやすいと思える雰囲気づくりには何が必要なのか、よりよい接客を提供するためには何を改善すればよいのか...。など、お客様や会社に対し、自分の意見を持っている方に向いているでしょう。また、企画を実現していくパワーも持っている方、何かやりたい!という熱い気持ちを持っている方にも最適な職場環境です。
向いていない人お客様からの質問に答えたり、商品の魅力をお伝えしたりと、会話がメインとなる仕事です。そのため、コミュニケーションが苦手な方には向いていないでしょう。また、自分から発信することが苦手な方、受け身すぎる方には厳しい環境かもしれません。