取材から受けた会社の印象
弁護士や司法書士などの士業・師業に特化した営業支援や教育支援をメイン事業としている同社。年々依頼が増えているとのことですが、その秘訣は一体なんなのでしょうか。
ひとつは、クライアントのニーズにワンストップで応えられる事業体制にあります。もともと母体であるスタイル・エッジでは、経営にまつわることに関してあらゆる支援を担っており、そこから営業支援やシステム開発支援などそれぞれの領域に特化したグループ会社が誕生したそう。そのため、設立して間もないといっても、コンサルティングにおけるノウハウは抜群なんです。
また、グループ間の隔たりがないので情報共有や社員交流も盛ん。全社の協力体制が整っているので、より質の高いコンサルティングを実現できているんだそう。豊富なノウハウはもちろん、このような社内体制が整っている同社なら、クライアントからたくさんの依頼が寄せられているのも頷けますね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい弁護士や司法書士などの士業・師業などのクライアントへの営業支援を通じて、その先のお客様である一般消費者の課題解決もサポートできる仕事です。例えば、あなたの提案によってお客様が「お金」について深く知るきっかけになったり、効率の良い資産運用ができるようになったり。クライアントのビジネスを成功に導くお手伝いをするだけでなく、お客様の知識の向上にも貢献できることがやりがいに繋がるでしょう。
厳しさまだ始動したばかりの新規事業のご支援です。トークマニュアルは用意されているものの、「こんな場合にはこうしたらいい」といった事例が十分に揃っていません。そのため、前例のないケースに遭遇してしまうことも多々あるでしょう。慣れないうちは焦ってしまいがちですが、落ち着いて先輩に聞いたり自分で調べたりするなど、臨機応変に対応できる柔軟さが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人ゆくゆくはデータ分析や業務改善など、よりコンサルティング要素を含む業務に携わる可能性も。「自分から行動して物事に取り組むのが好き」「日々新しいことに挑戦してみたい」という方に向いています。
向いていない人立ち上げたばかりの事業なので、前例のないケースに直面する場合もあります。「指示がないと動けない」「言われたことだけを淡々にこなしていきたい」という方は向いていません。